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うつ闘病日記6/18 〜疲労時に強くなるADHD性と孤独と矛盾〜

この日は朝の支度に時間がかかり、遅刻すれすれで出社しました。
最近こういうADHD特性が増えている(蓋の閉め忘れなど)ので、思った以上に疲れているのかもしれません。
私は疲労時にADHD特性が出やすくなるので。

気分は相変わらず暗澹としています。
このまま誰からもまともに愛されることなく生涯を閉じるのかと思うと、何ともやり切れなく自分が欠陥品のような、障害があるのでそもそも欠陥品ですが、その中でも欠陥品にもならない潰れたネジのような気になります。

しかし、そうは言っても時間は無情に流れますし、ASDやうつ病罹患者は平均寿命が短いデータも出ている以上、私にはあまり時間が残されていません。

他人や対人関係などコントロール出来る筈がないのは頭では承知していますが、とにかく孤独に喘いでいます。

もしかしたら自分以外の誰もが理解に恵まれた家族やパートナーがいるのではないかという事実を知ってしまうことが怖くて、同僚のプライベート事情を知ることすら怖い。

そうして今日も釈然としない心持ちが臓器の1つか何かの様に胃の辺りに居座っているのを自覚しながら、しかし解決法は見つからず、眠りにつかなければならない夜を迎えます。

一人で眠る夜も寂しいけれど、一人でないとリラックスをして眠れない。

そんな矛盾に満ちた感情が自分の身を削る様に感情を痩せ細らせていくのを感じながら、空っぽの夜と中途覚醒とを繰り返します。

それでも眠らない訳にはいきません。

明日も仕事があるから。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

同じ様な境遇や心境の方がいたら、あなた一人ではないことが何かになりますように。
そうでないことには健やかな睡眠が訪れますように。



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