ごんべさん@読書垢

はじめまして、あるいはこんにちは、こんばんは? どこにでもいる大学院生です。 本の感想…

ごんべさん@読書垢

はじめまして、あるいはこんにちは、こんばんは? どこにでもいる大学院生です。 本の感想や紹介を挙げていきます。

記事一覧

『コンビニ人間』を読んで

ネタバレせずにこの本について語るのは難しい。(なので、少しでもネタバレ嫌だ!って人はコンビニ人間を読んでから、この先をお読みください。) ---------------------- …

「アーモンド」を読んで

感情を理解できない人間がいる。そのことを皆さんに信じていただけるだろうか。 ソン・ウォンピョン先生作、矢島暁子先生訳『アーモンド』は、生まれつき扁桃体が小さい状…

夏のメイク

グッズが欲しいがために無理やり書いてきたこのお題。 最後は夏のメイクである。 汗で落ちないと宣伝されていたファンデーションが崩れてきたときに何回舌打ちしたかわから…

紫外線対策

紫外線対策… 日焼け止めクリームを毎日塗ることと、半袖を着る時はアームカバーを着けることくらいだろうか。 皮膚ガンのリスクなどもあるし、日焼けしていない肌に憧れ…

この夏にほしいもの

この夏ほしいもの… 涼しげな洋服とかだろうか… 最近(というかずっと)興味が食にむかっているので、あまり物欲がない。 ハンディファンはあると便利だと聞いた。 真夏の…

この夏やりたいこと

この夏にやりたいこと… 特に思い付かない。 やらなくてはいけないことならたくさんあるのだが。 あぁでも海には行きたいかな。 プールでもいい。 水に触れたい。 もとも…

夏の定番曲

夏の定番曲といえば、Mrs.GREEN APPLEの「青と夏」だろうか?それともキタニタツヤの「青のすみか」だろうか? いずれにせよ、青のイメージが強い。突き抜けるように青い空…

最近読んだ本

こんばんは、いえ、こんにちは。 ここ最近、いきなり冷え込んできましたね。 これは、2023年10月の上旬の終わりに書いているので、少し寒いんです。 さて、今回は、私が最…

名刺代わりの十選

はじめまして、あるいはこんにちは、こんばんは? 私は、みけ。どこにでもいる大学生です。 今回は、名刺代わりの十選ということで、本を挙げてみることにしました。 分か…

『さよならの言い方なんて知らない。』8巻の感想

『さよならの言い方なんて知らない。』八巻を読んでみての感想を書きます。 未読の方、ネタバレを含みますので、ご注意ください。 では、感想スタート! 『さよならの言…

『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を読んで

正直に言えばこの本を読むのは気が進まなかった。 どういうことかと言えば、最近小説を読むのが少し苦痛というか、小説を読めるほどのエネルギーを自分自身が持っていない…

ことばを探求し続ける人

安部広太郎さんをこのように表現したら失礼にあたるだろうか。 この度、安部広太郎さんの『コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ超言葉術』を拝読した。 …

私のかがみの孤城

#かがみの孤城感想文 この本初めて出会ったのは、高校1年生のときに参加した、「ビブリオバトル」でした。私は、川村元気さんの『世界から猫が消えたなら』で出場し、あっ…

『コンビニ人間』を読んで

『コンビニ人間』を読んで

ネタバレせずにこの本について語るのは難しい。(なので、少しでもネタバレ嫌だ!って人はコンビニ人間を読んでから、この先をお読みください。)

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主人公は18年間コンビニでアルバイトとして働いている独身女性。
コンビニで18年間アルバイトしている??
36歳で独身の方は珍しくないが、恋愛経験もない。これもまぁ、人によってはいるのかもしれないが、中学・高校の同

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「アーモンド」を読んで

「アーモンド」を読んで

感情を理解できない人間がいる。そのことを皆さんに信じていただけるだろうか。

ソン・ウォンピョン先生作、矢島暁子先生訳『アーモンド』は、生まれつき扁桃体が小さい状態で生まれてきた主人公の「僕」は、感情が理解できない。いわゆる「アレキシサイミア」という病気である。
人間関係に必要な、共感ができない。にこりともしない、涙も流さない。なんで人が笑うのか、泣くのか、怒るのか、悲しむのか、理解できない。

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夏のメイク

グッズが欲しいがために無理やり書いてきたこのお題。
最後は夏のメイクである。
汗で落ちないと宣伝されていたファンデーションが崩れてきたときに何回舌打ちしたかわからない。
もう最近はマスクで隠し、目元だけ。あとは日焼け止めだけみたいなメイクが多い。
しっかりメイクしている人にはもう尊敬の念しかない。

さて、グッズ当たるといいなぁ。
#夏のメイク

紫外線対策

紫外線対策…
日焼け止めクリームを毎日塗ることと、半袖を着る時はアームカバーを着けることくらいだろうか。

皮膚ガンのリスクなどもあるし、日焼けしていない肌に憧れのある人たちからすると紫外線対策は死活問題だろうが、
あまりに日に浴びないもしくは日焼け止めを塗りすぎた子がくる病になったと聞いたことがあるが、どうなのだろう。

まぁ何事もほどほどが肝要なのかな。
#紫外線対策

この夏にほしいもの

この夏ほしいもの…
涼しげな洋服とかだろうか…
最近(というかずっと)興味が食にむかっているので、あまり物欲がない。

ハンディファンはあると便利だと聞いた。

真夏の夜にスマホを充電したまま寝ると発火したとも聞いたので、冷やしながら充電できるアイテムとかあるといいのかもしれない。

あぁでも、このタグイベントの抽選で当たるnoteのグッズはほしい。
#この夏ほしいもの

この夏やりたいこと

この夏にやりたいこと…
特に思い付かない。
やらなくてはいけないことならたくさんあるのだが。

あぁでも海には行きたいかな。
プールでもいい。
水に触れたい。
もともと水泳を習っていたので、泳ぐことがすきなのだ。
この前会った友人に平泳ぎができると言ったら驚かれた。

あとはおいしいものを食べたい。
葵の担々麺に、この前食べておいしかったファミマ限定の梨サクレに、大阪に行ってお好み焼きを食べるのも

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夏の定番曲

夏の定番曲といえば、Mrs.GREEN APPLEの「青と夏」だろうか?それともキタニタツヤの「青のすみか」だろうか?
いずれにせよ、青のイメージが強い。突き抜けるように青い空を想像する人が多いからだろか。
夏の曲はどうして開放的でカラッと晴れた日に己の心情をのせて歌うのだろう。
夏といっても梅雨明けの湿度の高い暑さや、夏の終わりを感じさせる入道雲ではない棚引いた雲が印象的な夕焼けなど、さまざまな

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最近読んだ本

こんばんは、いえ、こんにちは。
ここ最近、いきなり冷え込んできましたね。
これは、2023年10月の上旬の終わりに書いているので、少し寒いんです。

さて、今回は、私が最近読んだ本について、紹介と少し感想を混ぜてお話していこうかと思います。

1冊目は、『女子が一生食べていける仕事選び』です。
著者は、ハテマルキャリア総合研究所の代表の上田晶美先生。
こちらは、まえがきやあとがきにも出てくるように

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名刺代わりの十選

名刺代わりの十選

はじめまして、あるいはこんにちは、こんばんは?
私は、みけ。どこにでもいる大学生です。
今回は、名刺代わりの十選ということで、本を挙げてみることにしました。
分かってもらえる人がいるかわからないけど、十冊だけにするのは、とても難しいですね。いやマジで。
取捨選択は苦手ですが、無理に挙げてみたいと思います。

1.『嫌われる勇気』
ドラマ化もした、アドラー心理学を取り上げた作品ですね。ドラマ見てない

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『さよならの言い方なんて知らない。』8巻の感想

『さよならの言い方なんて知らない。』八巻を読んでみての感想を書きます。
未読の方、ネタバレを含みますので、ご注意ください。

では、感想スタート!

『さよならの言い方なんて知らない。』の七巻の特典で、八巻のプロローグが予め読むことができましたが、ほとんど同じでしたね。
階段島シリーズが6巻で完結されたことから推測されるように(?)、そろそろこの物語も終結に向かっているのが理解できました。
凡人で

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『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を読んで

『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を読んで

正直に言えばこの本を読むのは気が進まなかった。
どういうことかと言えば、最近小説を読むのが少し苦痛というか、小説を読めるほどのエネルギーを自分自身が持っていないと感じていたからだ。本を読むって筋トレに似てる。絶対に苦しいとわかって、それでも手を伸ばそうとする。

では、どうして、そんな私がこの本を読み始めたのか。
ただ単純に10日後に迫った試験勉強をしたくなかったからだ。

ここまで読んでくださっ

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ことばを探求し続ける人

ことばを探求し続ける人

安部広太郎さんをこのように表現したら失礼にあたるだろうか。

この度、安部広太郎さんの『コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ超言葉術』を拝読した。

幼い頃から本を読んで育ち、言葉に興味があり、ひすいこたろうさんというコピーライターさんの本を中学生の時に読んで以来、"コピーライター"という職業に興味があり、更に、大学でフリーペーパーサークルに所属し、その記事を書いている身として、買わ

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私のかがみの孤城

私のかがみの孤城

#かがみの孤城感想文

この本初めて出会ったのは、高校1年生のときに参加した、「ビブリオバトル」でした。私は、川村元気さんの『世界から猫が消えたなら』で出場し、あっけなく初戦敗退。そのとき、違うグループで決勝に進まれた方が紹介していたのが、『かがみの孤城』でした。ビブリオバトルというのは、「人を通して本を知り、本を通して人を知る。」というキャッチコピーのもと行われており、『かがみの孤城』が素晴らし

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