記事一覧
『さよならの言い方なんて知らない。』8巻の感想
『さよならの言い方なんて知らない。』八巻を読んでみての感想を書きます。
未読の方、ネタバレを含みますので、ご注意ください。
では、感想スタート!
『さよならの言い方なんて知らない。』の七巻の特典で、八巻のプロローグが予め読むことができましたが、ほとんど同じでしたね。
階段島シリーズが6巻で完結されたことから推測されるように(?)、そろそろこの物語も終結に向かっているのが理解できました。
凡人で
『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を読んで
正直に言えばこの本を読むのは気が進まなかった。
どういうことかと言えば、最近小説を読むのが少し苦痛というか、小説を読めるほどのエネルギーを自分自身が持っていないと感じていたからだ。本を読むって筋トレに似てる。絶対に苦しいとわかって、それでも手を伸ばそうとする。
では、どうして、そんな私がこの本を読み始めたのか。
ただ単純に10日後に迫った試験勉強をしたくなかったからだ。
ここまで読んでくださっ
私のかがみの孤城
#かがみの孤城感想文
この本初めて出会ったのは、高校1年生のときに参加した、「ビブリオバトル」でした。私は、川村元気さんの『世界から猫が消えたなら』で出場し、あっけなく初戦敗退。そのとき、違うグループで決勝に進まれた方が紹介していたのが、『かがみの孤城』でした。ビブリオバトルというのは、「人を通して本を知り、本を通して人を知る。」というキャッチコピーのもと行われており、『かがみの孤城』が素晴らし