みけ

はじめまして、あるいはこんにちは、こんばんは? どこにでもいる大学生です。 本の感想や…

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はじめまして、あるいはこんにちは、こんばんは? どこにでもいる大学生です。 本の感想や紹介を挙げていきます。

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名刺代わりの十選

はじめまして、あるいはこんにちは、こんばんは? 私は、みけ。どこにでもいる大学生です。 今回は、名刺代わりの十選ということで、本を挙げてみることにしました。 分かってもらえる人がいるかわからないけど、十冊だけにするのは、とても難しいですね。いやマジで。 取捨選択は苦手ですが、無理に挙げてみたいと思います。 1.『嫌われる勇気』 ドラマ化もした、アドラー心理学を取り上げた作品ですね。ドラマ見てないけど。 先生と青年の二人の対話形式で話が進んでいきます。 人生に絶望した青年が、

    • 最近読んだ本

      こんばんは、いえ、こんにちは。 ここ最近、いきなり冷え込んできましたね。 これは、2023年10月の上旬の終わりに書いているので、少し寒いんです。 さて、今回は、私が最近読んだ本について、紹介と少し感想を混ぜてお話していこうかと思います。 1冊目は、『女子が一生食べていける仕事選び』です。 著者は、ハテマルキャリア総合研究所の代表の上田晶美先生。 こちらは、まえがきやあとがきにも出てくるように、女子、特に若い世代向けた作品のようです。 「会社は辞めても仕事は辞めるな」 男

      • 『さよならの言い方なんて知らない。』8巻の感想

        『さよならの言い方なんて知らない。』八巻を読んでみての感想を書きます。 未読の方、ネタバレを含みますので、ご注意ください。 では、感想スタート! 『さよならの言い方なんて知らない。』の七巻の特典で、八巻のプロローグが予め読むことができましたが、ほとんど同じでしたね。 階段島シリーズが6巻で完結されたことから推測されるように(?)、そろそろこの物語も終結に向かっているのが理解できました。 凡人である私は、香屋もトーマも目指す方向性は同じだったことに驚きでした。 さて、月生さ

        • 『夜空に泳ぐチョコレートグラミー』を読んで

          正直に言えばこの本を読むのは気が進まなかった。 どういうことかと言えば、最近小説を読むのが少し苦痛というか、小説を読めるほどのエネルギーを自分自身が持っていないと感じていたからだ。本を読むって筋トレに似てる。絶対に苦しいとわかって、それでも手を伸ばそうとする。 では、どうして、そんな私がこの本を読み始めたのか。 ただ単純に10日後に迫った試験勉強をしたくなかったからだ。 ここまで読んでくださった方、本当にありがとうございます。 具体的な内容にはもう少ししたら入るので、少々

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        名刺代わりの十選

          ことばを探求し続ける人

          安部広太郎さんをこのように表現したら失礼にあたるだろうか。 この度、安部広太郎さんの『コピーライターじゃなくても知っておきたい心をつかむ超言葉術』を拝読した。 幼い頃から本を読んで育ち、言葉に興味があり、ひすいこたろうさんというコピーライターさんの本を中学生の時に読んで以来、"コピーライター"という職業に興味があり、更に、大学でフリーペーパーサークルに所属し、その記事を書いている身として、買わない・読まないという選択肢はなかった。 「はじめに」の「I LOVE YOUの

          ことばを探求し続ける人

          私のかがみの孤城

          #かがみの孤城感想文 この本初めて出会ったのは、高校1年生のときに参加した、「ビブリオバトル」でした。私は、川村元気さんの『世界から猫が消えたなら』で出場し、あっけなく初戦敗退。そのとき、違うグループで決勝に進まれた方が紹介していたのが、『かがみの孤城』でした。ビブリオバトルというのは、「人を通して本を知り、本を通して人を知る。」というキャッチコピーのもと行われており、『かがみの孤城』が素晴らしかったのか、紹介した方が素晴らしかったのか、今となっては思い出せませんが、とにか

          私のかがみの孤城