最近読んだ本

こんばんは、いえ、こんにちは。
ここ最近、いきなり冷え込んできましたね。
これは、2023年10月の上旬の終わりに書いているので、少し寒いんです。

さて、今回は、私が最近読んだ本について、紹介と少し感想を混ぜてお話していこうかと思います。

1冊目は、『女子が一生食べていける仕事選び』です。
著者は、ハテマルキャリア総合研究所の代表の上田晶美先生。
こちらは、まえがきやあとがきにも出てくるように、女子、特に若い世代向けた作品のようです。
「会社は辞めても仕事は辞めるな」
男女の賃金の差が嘆かれる時代、どうしたら女子が(独身でもシングルマザーでも)一人でも生きていけるか、ということに焦点を当てた作品です。
転職について詳しく書かれていたので、ターゲット層は先述の中でも、特に20代(後半)から30代なのかなと思われます。
この作品を読んでの感想は、大きく
・女子が一人で生きていくのって大変なんだなぁ
・(ちょっとネタバレになりますが、)おススメの資格に公認心理師が入ってて嬉しかったなぁ
・働き始めたら仕事を辞めるつもりはなかったけど、やっぱりその考え方は間違ってなさそうだなぁ
の3つですかね。(薄いなぁ)
おすすめしたい人たちは、やっぱり私より少し上の年齢層かなぁ。ターゲット層にそのままおすすめしたいです。すでに働いている人たちかな。

2冊目は、「いつか別れる。でもそれは今日ではない」
著者はFさんです。エッセイ本を多数書かれていらっしゃいます。
男女のアレコレ、この方の人生観、恋愛観などなど……、とにかく文体が鋭くて魅力的ですね。
タイトルからして好き!ってなりました。
個人的に好きなのは、
「色気と教養」
「誘う人より誘われたい人の方が圧倒的に多い」
「悪女入門」
ですかね。
「色気と教養」については、着物を着こなした丁寧な言葉遣いをされる方のうなじや佇まいに色っぽさを感じやすい私と似た主張に感じて好きなだけです。
「誘う人よりも~」については、似たような考えを持ってまして。
中学生の頃からかな、全く遊びに誘われない人生でした。だから、よく人を誘って生きてきました。で、色んな人と話してると、誘えない人も多いんですね。誘ってみたいけど、誘えない。そこには様々な要因があるんでしょうけど。結局誘う人が強いんだなぁと思いました。私の友人にも恋人が途切れいな人がいるけど、その人も「誘う」側の人だったなぁと改めて思いました。
「悪女入門」については、理想ですね。悪女なりた~~い。いいなぁ。
聖母よりも悪女の方が生きやすそうだなって思うので。

以上、2冊です。
もっと深いこと書ければいいんだけど、卒論苦しみ女なんてこんなもんです。
それでは、また。

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