#ビジネスモデル
【原価率】はもう古い!これからは【付加価値率】を考える!その①《売上原価編》
いつも読んでいただきありがとうございますm(_ _)m周年事業経営コンサルタントのサイトウケンタロウです。
コロナで世界は変革しました。いずれ起こるこの変革がコロナにより早まっただけではあります。
コロナ禍で生き残る会社と、淘汰される会社の二極化が起こりそうです。
未だに
原価率は何%だ?
人件費率はどれだけか?
利益率はどれだけか?
という議論をしていませんか・・・?
よく見かけるの
ビジネスを膨らます『罙』(シン)とは?
冨山和彦さんのコロナショックサバイバルとコーポレートトランスフォーメーションを読んで、出てきたキーワードを自分なりに分析する。
冨山さん曰く
ビジネスを発展させるには「深化」と「探索」が必要である。
「深化」と「探索」「深化」により収益力を強固にし、成長機会を「探索」する。
わが社のバリューにもよく似ているものがあったため特に気に入ったキーワードだった。
既存のビジネスモデルをさらに深堀り
【私見】新しい生活様式とニューノーマルの決定的な違い
新しい生活様式とニューノーマル
二つの違いがどこにあるのか
を考えてみた。
二つの言葉の出現と違い『ニューノーマル』という言葉が先に出てきたように思うし、おそらくヨーロッパあたりでパンデミックが起こっている真っただ中に日本に渡ってきた言葉だったと思う。
それに対して『新しい生活様式』は日本の政府が流布した言葉だ。
ニューノーマルが出てきた背景をたどると、ヨーロッパにてコロナと共に生きるこ
モノを売る時代から「モノ」を売る時代へ
モノを売る時代 高度経済成長期にイケイケドンドンで大量にものを作って売る時代。必要なもの、役に立つものが世の中になかった時代、それほど意義を持たずに作ったら作っただけ売れていたモノがあふれている。
今で言えば、マスクなどがそうなのかもしれない。生理的に必要であると一時的に売れるがモノがあふれるとストップする。みんな転売などで稼ぐため大量購入して売れずに困っている人たちはここにいる。
コトを売