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平家物語の木曽義仲1「廻文」
諏訪大社下社→ https://goo.gl/maps/RkmFKF6pDupBrXjb7 石清水八幡宮 → https://goo.gl/maps/bcBRD9VRbXm7PaEj7 ☆まんがで登場する場所を現在の地図で見られる…
木曽義仲の基礎知識HP
うっかり入金を忘れ…というか、入金するかどうか迷っていた末に、期限が切れ、HPが消失したようです。
1995年から開設していたので、まあまあ歴史があり、ここ10年ほど更新できずにいたものの愛着があり、そのまま入金だけして保全していたのですが、いつか区切りはつけなくてはいけないものと、ずっとやももやしていました。
いい機会だと思うことにします。
少し思い出話をします。
私の父は一言で言うとパソコ
平家物語の木曽義仲1「廻文」
諏訪大社下社→ https://goo.gl/maps/RkmFKF6pDupBrXjb7
石清水八幡宮 → https://goo.gl/maps/bcBRD9VRbXm7PaEj7
☆まんがで登場する場所を現在の地図で見られるようにリンクが貼ってあります。
まえがき(木曽義仲の基礎調査)
木曽義仲をとりあげたテレビ番組が衛星放送でこの冬続けて2局で制作され放送されました。
これまで義仲については、深い考察もなく新平家物語によって印象付けられた「信濃の山猿・無礼極まりない田舎者」という扱いが多かったのですが、木曽義仲の顕彰に励んできた、讃える会・史学会はじめ、多くの方の想いが汲まれた新しい内容となっていました。大河ドラマ向けアピールのために執筆した木曽義仲の概説ムック「乱世を駆ける
なんであなたがやってるのという話
気が付けば30年義仲のことをいろいろやっていて、ちょっと今面白いことができそうなことになっています。noteを始めた時は義仲の歴史は消えゆくのみなのだなあと悲しい気分であったのですけども、とある相談を持ち掛けられたのをきっかけに動き出しています。
動き出すとよく聞かれるのが「なんであなたがやっているの?」という話なのですが、自治体職員でもなく、企業でもなく、子孫でもない、教育機関に所属する研究者
ふるさと一億創生事業のその後を調べてみた
今からさかのぼること30年ほど前。ふるさと一億創生事業という公共事業が行われたのを知っていますか?私と同世代以上なら懐かしく、平成生まれならびっくりしてしまう事業かもしれませんね。
【当時の内閣総理大臣竹下登が発案した公共事業である。事業内容は地方交付税から交付団体の市町村一律に交付、その使い道について、日本国政府は関与しないとした。
地方公共団体が自ら主導する地域づくりということで、創意工夫し
一度死んだ歴史を取り戻すのは難しい
歴史というと、今では「社会科の勉強」と思うのではないでしょうか。
政治史や文化史、社会全体の流れから歴史を学ぶ…ことができていたらいいですが、実際は授業時間がパツパツで、暗記科目になってしまっている。
本来の「歴史」と人がつながってきた姿と
あまりに違う形で、現代の「歴史」は扱われていると思います。
歴史学が確立する前も歴史はもちろんありました
口伝えで語り継ぎ
石を削り
碑文に刻ま
どうして体験を語るのか。
私はこれまで、県・市町村がらみで「義仲」の仕事をいくつかしました。
そこで
史学科卒だからこそ感じたこと
元教員だからこそ感じたこと
歴オタだからこそ感じたこと
漫画家だからこそ感じたこと
長野県出身だからこそ感じたこと
いろいろありました。
特にすごい経験をしたとか発見したとかではないですが
もう私も結構な歳なので
書き記しておくことによって
「地元の歴史をもっと知ってほし