企業の課題は「人」にたどり着く。

2024-03-25

#DX推進 や #業務改善 について、多くの方と情報交換をさせていただいています。「どのツールを利用するか？」「データをどう取り扱うか？」といった議論をしていても、最終的に「ツールを扱える人が育たない」など「人」の課題に着地します。 #kintone でも、 #生成AI でも、 #RPA でも、共通です。

▼「経営者は最後、人で悩む」

就活生の頃、人材業界の選考で聞いた言葉です。「経営者は最後、人で悩む」。今もずっと忘れずに胸に刻まれています。たとえば、経営者が事業拡大するには、 #組織を任せられる管理職 を増やす必要があります。経営のバトンタッチを考えると、 #後継者 育成が肝になる。事業を増やすには、 #新規事業を担う人材 が不可欠です。デジタル化を進めるには、 #DX担当 が必要になります。

▼中から輩出するか？外から採用するか？

#DX推進 を担う人材をどう確保するか？ 配置するルートは基本的に2つしかありません。社内と社外です。社内人材から候補者を見つけ、部署異動で配置するか、現部署に所属したまま #プロジェクト 的に参加してもらうか。社外だと中途採用などで雇用するか、業務委託契約で #プロジェクト に参加してもらうか。社内も社外も、求める人物像が高すぎると配置の難易度が上がります。

▼任せる業務や役割を冷静に見直す。

#求人広告 の #コピーライター として #採用コンサルティング をしていた時、採用をよく「住まい探し」に例えていました。希望条件が多すぎると物件が見つからない。見つかっても家賃が高い。住まいに求める条件＝採用条件を見直し、優先度をつけることが大事。または任せる業務を分割して複数名を採用する。住まい探しなら家は休む場所とし、仕事はコワーキングスペースを活用する。

10年間の #採用コンサルティング や、自社内での #マネジメント経験 を踏まえて、 #DXを支える人材戦略 をご支援したいです。

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