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発達障害

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たまにリセットしたくなる

たまにリセットしたくなる

僕の自己紹介欄を見てもらえると分かる通りほぼ日と書いてあると思う。それからハッシュタグにもほぼ毎日noteというものを使っている。毎日のほうがカッコいいしそうしたいんだけど出来ない。今日はその理由の話。

それはたまに全くやる気が出ない日があるから。この特徴は自閉症スペクトラムでも積極奇異型のみがもっているから、普通の人は分からなくて当たり前の話。いつもぶっ飛んで行動するからたまにやる気が全く出な

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アスペルガーに対する誤解

アスペルガーに対する誤解

急に今まで封印してきた発達障害のことを書きたくなりました。

タイトルはアスペルガーに対する誤解。

アスペルガーっていうと好きなことだったらずっと出来るイメージありませんか。それは誤解です。

少なくても積極奇異型は違います。正直たまに燃え尽き症候群になります。他の型の人は分かりませんが、僕はそうです。だから工夫しないといけないところは工夫しています。例えば、人間関係リセット癖があるんですが、初

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発達障害と診断されても認めない人

発達障害と診断されても認めない人

実は発達障害と診断されても認めない人がいる。

これは発達障害で厄介なタイプの1つだ。このタイプはだいたいの場合、私生活で問題がある。

本題に入る前に整理しておく。軽かったら行かなくていいと言う意見がある。僕もこの意見の言っていることは理解している。ただし、軽くても自分で本で調べることは必要だと思う。

そてで話を戻すと発達障害と認めない人は、当たり前だけど調べる努力もしていない。だから自己理解

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ASDは具体的に言われないと分からない

ASDは具体的に言われないと分からない

これってASDじゃない人には分かりづらいかもしれない。

でもASDの人間からしたら魔法でも使っているのと驚くくらいビックリする。

それは、適当にやっておいてとか、もう少ししたら電話をかけてくださいで意味が通じることだ。

こんなざっくりした言い方でよく意味が分かるなと思う。例えばもう少ししたら電話してくださいって言われたとする。このもう少しが1時間なのか5時間なのかが、ASDじゃない人に分かる

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報・連・相が苦手なASD

報・連・相が苦手なASD

僕も報・連・相が苦手です。

特に報告はダメです。

報告ってあんまりいいものってない。ほとんどは悪い報告だ。トラブルやミスを報告して怒られるのってなんか嫌だと思う。ASDに限らず普通の人もいいイメージは持ってないと思う。

理屈は良く分かる。報告しないとトラブルが大きくなる。だからトラブルが小さなうちに報告したほうがいい。それでも苦手意識はあった。

しかし最近は早く楽になりたいから重い腰を上げ

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年配の半分くらいは発達障害を理解出来ない

年配の半分くらいは発達障害を理解出来ない

自分の実感値としてだけど年配の半分くらいは発達障害を理解出来ない。

特に危険なのは会社を辞めて、趣味も持たず家にいる男性は要注意だ。

まず、世代的に発達障害を知らない。そして頭が固くなる。さらに家事とかもしなくていいから男性のほうがさらに固くなる。

でも、気持ちは分かるんだよね。まず、発達障害という概念がなかった。仕事人間に男性のほうがなりやすいから定年後に趣味といっても、もてない。さらに年

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僕が親ならADHDの薬は飲ませない。じゃあどうする?

僕が親ならADHDの薬は飲ませない。じゃあどうする?

始めの頃の記事であまり目立ってないみたいなので修正して書く。

僕の子供がいたとしたら運動させる。

これは、施設長の話だけど、小さい子供でADHD傾向がある子がいた時、かけっこをさせるらしい。つまり走らせるのだ。これも運動だ。

本当に何でもいいのだ。出来ればその子供の好きな運動をさせたほうがいい。

オススメは武術やダンスだが、別にその子供が好きじゃなかったら何をさせてもいいのだ。サッカーでも

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ASDは基本聞き手のほうがいいが、話せる相手がいると楽になる

ASDは基本聞き手のほうがいいが、話せる相手がいると楽になる

今日は上記の話し。

なぜかというと話すって本当にスキルがいる。聞くのもスキルがいるんだけど話すよりはやることが少ない。それに人間は話しを聞いてほしい生き物である。だから聞き手のほうがいい。

でも、話す相手がいないというのもキツイ。さっきも書いたけど人間は話したい生き物だから。だから話してミスをしてもそれを許してくれるような相手が1人でもいると楽になる。話しも聞いてほしいだろうし愚痴だって言いた

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発達障害の時代が来る

発達障害の時代が来る

今日は発達障害お時代が遠くない未来、来るという話し。

基本、発達障害の人って普通の人と違うんだから付加価値が出せるはず。ただ、日本は保守的だから、違うものを排除しようとする。

でも、日本初の新商品が世界を席巻していない時期がこれだけ長く続いているんだから今まで排除されがちだった発達障害が新しい発想で表に出てもいいはず。

でも、発達障害だからってそれだけで活躍できる訳じゃない。会社に価値を与え

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ASDの恋愛とは

ASDの恋愛とは

きょうは恋愛。

初めて付き合ったのは高校2年の時だった。

付き合った相手は喜怒哀楽がはっきりしている小柄な子だった。

付き合ったきっかけはクラスが同じだったこと。

僕にとってはとても魅力的だった。

それで、廊下で告白をした。

こんなに緊張して告白したのは最初で最後だ。

それでOKをもらった。

帰り道を一緒に帰ったり、電車に一緒に乗ったり、海に行く、

高校生っぽいデートだった。

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精神障害と診断された中に発達障害の人がいる。

精神障害と診断された中に発達障害の人がいる。

もちろんほとんどは精神障害と診断されたら精神障害だ。

ではなぜ精神障害者の中に発達障害者がいるのだろうか。

それは発達障害を診断するには精神障害とは別に資格が必要なのだ。

だから発達障害の2次障害で、もし精神障害しか診断ができない医者のところに、

行っても発達障害とは診断されない。

自分で発達障害かもしれないと思って専門医のところに行かないと診断されないのだ。

正直、このシステムは問題

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ASDがコミュニケーションをとると「便利な言葉」

僕が知り合いと話し合いをしていたとき

「これ以上期待に答えられない」

と言ったら

「便利な言葉」

と第三者から言われた。

第三者で状況も分からない奴に何が分かると当然カチンときた。

でもよくよく考えてみると便利な言葉だったのだ。

もちろん狙って言えるほどASDで軽度知的障害だから言えない。

だが「期待に答えられない」という言葉は都合がいいのだ。

この「期待に答えられない」との言葉

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発達障害の最初の試練「怒りっぽい」の簡単な対処法

ASDでもADHDでも、怒りっぽくて困っている人は結構いると思う。

自分もその一人で、自然の映像を1時間観たり、泣ける映画を観たりした。

でも、ある日見つけた。

そんな面倒くさいことやらなくても大丈夫じゃないのと。

それが朝散歩である。

朝散歩について知っている人もいるだろうが簡単に説明すると、朝起きて1時間以内に、健康な人に5分から15分、お疲れモードやメンタル疾患の人は15分から30

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母親が発達障害傾向、ASDの息子が本音を話す

ASDの息子とは私のことだがその本音を書こうと思う。

最初に結論を書くと恨んではいないがモヤッとしている。

子供時代の母親について書く。

朝ごはんと弁当は2日おきに同じものだった。

ご飯できたと聞いたらご飯はできたが、みそ汁ができてないと答えた。

それでも私は、ご飯って、おかずとみそ汁ができたって意味だよと教えたが、

治らなかった。

服も自分が着ていると同じものを買ってきた。

ここ

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