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「強さ」と「らしさ」を考えてみる
ビジネスとスポーツ、2つの世界に身を置いてみてよく感じることがある。
「強さ」が脚光を浴び、「らしさ」は置き去りにされがち、ということ。
今回は、スポーツの世界で感じたことをちょっと書いてみたいと思う。
注目される「強さ」 見落とされがちな「らしさ」ここで私がいう「強さ」と「らしさ」は以下のことである。
<強さ>
他者と競争して勝つこと、実績を残すこと、他者を凌駕すること
(ex. 目の前の試合
学生スポーツチームの「盲点の窓」を開いた話
引退する4年生の涙を見て感じたこと試合終了のホイッスル、うなだれる選手たち、試合終了後に涙ぐみながら挨拶する主将。
最後まで走り抜いた達成感、4年間で感じた悔しさや嬉しさ、その4年間を支えてくれた仲間、家族、先人たちへの感謝、チームを代表して主将がその想いを言葉にし、コロナに振回されたシーズンが幕を閉じた。
その言葉を聞いて、いろいろなことが頭を思い巡った。
そこで感じたことを言語化してみたい。
大企業の新規事業部署でゼロイチにチャレンジし、序盤で難しさを体感している話。
「週1のペースで更新する」と宣言しておきながら、結局前回の更新から2ヶ月が経過。。。
自分の「意思の弱さ」がその一因である反面、「書く」ということの手間・重みが投稿から私自身を遠ざけているというのも1つのファクトだと思う。
「書く」ことのゴールであるアウトプットには「正しさ」「論理性」「一貫性」がある程度必要だというイメージを私自身が抱いているため、そのレベルに至らないアイディアのタネや日々の雑感
Can you be a hero? I bet you can.
新規事業開発の構想・開発期のど真ん中にいる今、幸運にもターゲット候補者と密なコミュニケーションを取らせてもらっている。
反面、彼らの想いに引張られ、私が本来生み出したい価値とそれを乗っけるプロダクトの理想像に少しブレが出てきている。
この状況をメタ認知し、私のビジョンを一度アウトプットしたい。
これまでのキャリアからの学び<まとめ>自分の所属前と後で、変化を生み出せていればそれが価値
長文なので
スポーツにお金を使わない日本人
ラクロスクリニック会社で正式に社内副業を初めて2週間、何か少しでもアイディアに繋がればと京都でラクロスのクリニックに行ってきた。
Crown Lacrosse Athletesというラクロスクリニックを行う小さなグループが来日し、関東と関西で3日ずつ計6日間クリニックを行うというもの。
このクリニックのコーチ陣が、Syracuse UniversityとUniversity of Maryland
現在のスポーツの在り方
私とスポーツ私は、小中高とバスケをやっていた。中学では市内大会で優勝し、市の選抜チームにも入れたので「俺うまいんじゃね?」と少し天狗になるも、高校時代に現実を思い知らされる。ベンチに入ったり落とされたりを繰返す2年半を過ごし、高3の夏には十数年ぶりにインターハイに出場を果たすも、インターハイ本戦ではベンチから外される。2年以上、インターハイのために練習してきてインターハイでベンチを落とされたのは、
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