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#販売スタッフ
「歯車は一方は右に回り、もう一方は左に回ることでエネルギーを生んでいる」 =役割を果たす事は他人と同じことをすることではない=
2015年、僕が転職するにあたり、社長からは「売り上げをあと20%あげて欲しい」と言われました。
僕は3倍にしたいと応えたら、社長からはそこまでは無理だし、欲は出さなくて良いと言われたのは覚えています。
限界なんて自分が決めるものだろうし、20%増なんて努力がなくてもすぐに達成できる数値です。
僕の3倍計画がスタートしたのですが、最初の半年くらいは思うように数字が伸びてきませんでした。
う
『アパレルが念仏のように唱える売れ筋なんてもうない!』 =トレンドは自分たちで作る=
アパレル業界では、みんなが売れ筋を追いかけたがります。
正に激戦のレッドオーシャンです。
テキスタイルメーカーが競合と同じ生地をアパレルメーカーに推奨するので、そうせざるを得ない仕組みも一つの問題点です。
結果として、トレンドだけを追い求める企業は衰退しています。
これではテキスタイルメーカー・アパレルメーカー共倒れです。
先を見ていないと、判断を誤ってしまいます。
トレンドというテー
『アパレルのエリアマネージャーって普段どんな仕事をしているの?』 =他者を通じて結果を出す=
ショップスタッフにとって、エリアマネージャーは憧れのポジションと言えるでしょう。
マネージャーは長く勤めていれば誰でもなれるわけではなく、競争を勝ち抜いたヒトだけに与えられる役職で、一般社員を指揮・統制する管理職であることから社会通念として位は高いほうと言えます。
エリアマネージャーはショップ・ストアの管理や統括がメイン業務となるので、ショップスタッフからキャリアをスタートしたヒトにとってシ
【ファッション業界って色んな会社に転職してより多くの経験を積んだ方がいいの?】=アパレルほど人をキレイに、そして幸せにする仕事はない=
アパレルを含む小売業の新入社員の3年後の定着率は66%と業種別ランキングで最も低い結果が出ています。
定着率とは、企業に残っている社員の割合のことを言います。
アパレルはトレンドを発信し続けるクリエイターが集う業界なので、移り変わりが早いのはある意味当然のことと言えるかもしれません。
出典:東洋経済オンライン
離職率も38.6%と多いのですが、入職が多いのもまた事実です。
離職率が前年比