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読書日記『限りある時間の使い方』
人生はたったの4,000週間。
こんな気づきから始まる「自分の時間」の考察である。
著者オリバー・バークマンは、それまでタイムマネジメントにどっぷりはまり込んでいた。それなのに、やらなければならないタスクはどんどん積み上がり、自分の時間がなくなりストレスが溜まる。
もしかしたらタイムマネジメントなんて意味がないのでは…
生産性、効率化ツールは自分を縛る呪いであると知れば、自分の可能性を過度
読書日記『ショートカット思考』グレイス・ローダン著
みなさんは「なりたい私」を思い描いているだろうか。
今よりずっと上昇したところにいる自分を
「MEプラス」という。
MEプラスになるためには行く手を阻むものを一つずつ取り除いていかなくてはならない。
行く手を阻むもの、それは自分の中にあるさまざまなバイアスだ。
この本は最短で「MEプラス」になるための行動経済学が詰まっている。
そのステップは6つ
1.最短で目指したい「目標」を定義する
2
読書日記『鎌田式健康手抜きごはん』鎌田實著
顔を晒しました。
といっても加工してます。
加工技術のスキルアップも自己投資の一つですから(苦しい言い訳、要するに盛ってます)。
さて、本日の読書日記。
これも読書と呼んでしまうと世界の読書家からお叱りを受けそうですが、予想以上によかったので紹介します。
ごはんは食べるために必要です。
作るのはさほど苦ではありませんが、献立を考えるのは死にたいほど面倒です。
さらに適切に栄養をとることなんて考
読書日記『掃除婦のための手引き書』ルシア・ベルリン
どんな苦境でも冷静にやりすごす。それは彼女が育った特殊な環境のせいなのか、まるで石か雲のようにその場の景色を作っているみたいな女性の物語だった。
アルコールを買いにいかないよう子供に財布を隠されているのに家中の小銭をかき集めて早朝開く店に朦朧とした足取りで歩く。
自分自身がアルコール中毒であるだけでなく叔父さんも母親もそうだったというが、特に悪びれているわけではない。だってそうなんだもの、とい
暑いにもほどがある(京都)
今日は清水寺の近くで仕事です。
普段車で移動し、時間があればショッピングモールの駐車場でお茶飲んだり涼をとれる生活ですっかり甘やかしてました。
京都市内を歩いて移動するなんて地獄😅
筋トレ後並に汗をかいておりますが、おそらく水飲んだら体重戻るやつです。
それでももう一息。
読書日記『新聞記者、本屋になる』落合博著
本屋になる方法が書いてあるのだと思いました。
憧れますもんね。本好きにとって夢の国。
これは、安定していた新聞社の仕事を定年前に離れ、本屋を始めた男の記録です。新聞記者だけあって文章が巧拙。こちらが聞きたいと思うことをさらりと言葉に乗せてきます。
苦労話も混ぜつつ、みんなやってみると簡単だよ、と言ってくれるのかと思いきや、素人が始めるには多くの障壁があることがわかりました。
なんといっても、
『ゆらぐ be with light』アートに触れる
京都で仕事中、次の訪問先まで時間ができたので、アート鑑賞してきました。
鴨川のほとりにさりげなく建てられた kōjin kyoto
光。
速度を変える
角度を変える
時空を変える
光があたると見えてくるもの
油彩なのに光の粒子が弾けているような光景
「ゆらぎ」をさまざまな表現で魅せてくれました。
【キュレーター 南條史生】
2022年5月27日 17:00