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『青春宇宙速度 -アオハルベロシティ-』(一枚絵から徹夜で書いたプロット的な何か)
12歳でMIT(マサチューセッツ工科大学)を卒業した天才宇宙工学博士の少女。
一時期、メディアや雑誌でも随分と騒がれていた。
とある事件がきっかけとなり、彼女は人間社会から自らを断絶した。
帰国後は日本の公立高校へ編入するが、
一度も登校せず誰も彼女の顔を知らない。
ある日のことだった。
確かあの日はほんの少し雨が降っていた気がする。
クラスで進路希望調査書が配られた。
引きこもりの彼
理詰めで得られる安寧は有限らしい
誕生日やクリスマスのプレゼントに関して、何が欲しいかとか大して重要ではない。
①欠けている物/足りない物を見てくれる心
(↑ いやこれ見抜いてくれるが正しいかも)
②与えようとしてくれる意思表示
この2つだけが重要だ。それ以外どうでもいい。
殆どの人間がそうだと思う。
持論だけど。
あ、重要といえば、
『誕生日プレゼント』という概念に異常な執着や拘りが有る人間は多分両親から貰った経験とか無
夢 ログ 2024年5月16日
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I:
いきなりすみません、高速道路に乗って海が見たいなんて
U:
いえいえ
I:
運転免許証持っている、大人ですね
かっこいい、憧れる
U:
大人って言っても、君だってもう28なんだから大人でしょ
I:
確かに
U:
免許、取らないの?
I:
僕は助手席が好きなんです
外の景色が流れていくのを助手席から眺めるのも
こういうふうに雑談したりするのも良いですし
という言い訳