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24歳になり、祖父が他界し、修論が終わった。
この数週間、ちょっと色々なことがあったので、気持ちの整理が追い付いてはいないのですが、追い付いてないまま徒然に。
1月19日、24歳の誕生日を迎えました。
2017年からの3年間、年始に一年の抱負をペライチにしていたのですが、今年は年末年始が修士論文の大詰めでそれどころではなく。せめて誕生日には、ちゃんと一年を振り返り、2021年に向けて気持ちをつくろうと思っていたのに、その余裕もありませ
ちょっとはやめに2020年の振り返り
12月中旬。今日の鳥取は雪が降っている。
鳥取に来て6度目の冬。この寒さも暗さも、もう当たり前になっている。
2020年を振り返って、きっとほとんどの人はコロナ禍での生活の変化を大きな出来事として挙げるだろう。ぼくにとっても、もちろん大きな変化だった。
ただ、地方だからこそ、「ステイホーム」「三密回避」をしても、充実した時間が送れることにも気づき、改めてこの地の暮らしの豊かさを実感したりもした
自分の本分で今を過ごす
コロナ禍で世の中が自粛ムードに包まれる中、感染者を極力抑えてきた鳥取県でも、事業者の経済的ひっ迫は日々顕在化しており、家にこもる高齢者の健康も心配です。学校は再開しているとはいえ、普段とは違う環境下で子どもたちも知らず知らずのうちに精神的な負荷がかかっていそうです。
県外ナンバー車や移住者に対する差別的言動も取り沙汰されたりしている中、僕自身もスーパーで軽く咳をしているおばさんを無意識に避けてい
DIY男子、お酒棚をつくる。
インスタなどを見ていると、様々な工夫をしながら欲しいものを自分の手でおしゃれに楽しく作っている人たちがたくさんいます。今では、DIY・リノベのワークショップをやりながら空き家を改修して新しい空間を生み出すことが、地方のデフォルトにすらなっている感じもします。都市部でも郊外の団地をDIYでリノベした暮らししている人とか増えてますよね。
DIYとは、Do it yourselfの略。「自分でやる」っ
見通しの立たない毎日の中で。
新型コロナという言葉を最初に目にしたのは昨年の暮れだったでしょうか。その時点では、ここまでのことになろうとは予想だにしませんでした。いつ収束するか見通しの立たない毎日の中で、不安な思いに駆られたり、実際に感染して苦しい想いをしている人もたくさんいることだと思います。そんな中で、僕の周囲のみんなは、自分はどんな毎日を過ごすべきなのか、改めて自分自身の生き方と向き合ってみたりしていて、決して危機が悪い
もっとみる日本ではまだ数百人!?シュタイナー学校卒業生から見る日本のオルタナティブ教育の今。
よくご存じの方も、ほとんど知らない方もいらっしゃると思いますが、僕はドイツでおよそ100年まえに生まれた教育「シュタイナー教育」を実践しているNPO法人の学校で、小4から高3まで育ちました。
■そもそもシュタイナー教育って?
オーストリア人の哲学者・教育学者であるルドルフ・シュタイナーさんがつくった教育で、世界では1000校を超えるシュタイナー学校があります。一番の特徴は教科書がないことで、低学
僕にとっての「地域」の位置づけ
もう、2019年の振り返りも書いてしまった後だけど、ここ数日間で祖父母や両親、そして弟たちと話していて改めて感じたことを少しだけ書いておきたい。それは、ずっと違和感を感じながら言語化しきれずにフラストレーションを溜めている「僕は別に”まちづくり”とか”地域活性化”に取り組んでいるわけではない」という感覚の核心に少しだけ近づくものかもしれない。
東京都日野市にある実家から出て、人口最少県鳥取の大学
2019年の振り返り
2019年もあと2日。今日は昼過ぎに車で用瀬を出発し、岡山にある祖父母の家にやってきた。のんびりと自分のために時間を使えている年末に、2019年の振り返りを書いてみる。
もちがせ週末住人では、全国各地にいる仲間”週末住人s”でリモートトークを時々している。昨晩は、忘年会も兼ねて「漢字で今年を振り返る」というテーマで、各々今年の漢字を考えて、それを紹介しながらこの一年を少し意識的に振り返ってみた。