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自己啓発系書籍

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2023年4月の記事一覧

自己啓発書 その肆③

STEP1 
「即寝・即起き」の技術で、睡眠効率を高める

前章でも述べられていたように、睡眠は「時間×質」に尽きると繰り返されている。
本章では冒頭で、床上での無駄な20分の削減を提案なさっている。
布団に入ってから寝るまでの時間、目覚めてから布団を出るまでの時間、
大多数の人がこれらに20分程度を要しているのだと仰られている。
中には1時間以上も費やす場合もあり、同じ睡眠時間を取ったとしても、

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自己啓発書 その肆②

プロローグ

本セクションではこの後に続く、睡眠の時間を調整しその質を高め、日中のパフーマンスに影響を及ぼすことなく、高い活力を発揮するためのテクニックへとつなげていく前の導入部となっています。
人には「ショートスリーパー」「ロングスリーパー」「バリアブルスリーパー」の3つのタイプがあり、睡眠時間が6~10時間の人達をバリアブルスリーパーと呼ぶのだそうです。この範囲に収まる人達は、訓練次第でショー

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自己啓発書 その肆①

「朝5時起きが習慣になる5時間快眠法」

本書籍では、20年間、睡眠専門医として多くの患者と接して得た知見から、9割の人が「ショートスリーパー」になり得るとの観点より、医学的・生理学的にも正しい方法での「5時間快眠」と「朝5時起き」を実践するためのメソッドをご教示くださっている。
冒頭では、睡眠は「時間×質」で決まると説かれている。

もし今現在、7時間の睡眠を取っているとして、それでも日中のパフ

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まんがでわかる7つの習慣🈡

第7の習慣 刃を研ぐ

4つの側面でバランスよく己を磨く

忍耐
精神
知性
社会・情緒

の4側面からバランスよく刃を研ぐ時間をとる習慣が最後の習慣となっております。

肉体を磨く
食事・休養・運動によって体をメンテナンスする
精神を磨く
心を静め、自らの価値観を深く見つめる
知性を磨く
知識を増やし、情報選択・収集力を身に付ける
社会・情緒を磨く
他人との関係を強化し、心の平安を保つ

まんがでわかる7つの習慣⑦

まんがでわかる7つの習慣⑦

第6の習慣 シナジーを創り出す

この世のすべてのものには個性がある。人間でいえば性別・人種・環境・地位など様々考えられる。
それを違いや隔たりとして定義してしまうと、相手との重なり合う部分を探して、そこを落とし所にして妥協という形でしか新しい何かが生まれない。
それは最大でも1+1=2にしかならず、2にも満たない場合が多いという。
そうではなく、相手との違いを受けとめ、自分に欠ける部分もさらけ出

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【小説版】まんがでわかる7つの習慣⑥

【小説版】まんがでわかる7つの習慣⑥

第5の習慣 まず理解に徹し、そして理解される

人は誰しも自分の事を分かってもらいたいと思っている。
そこに共感し、理解を示そうとしない人には振り向いてはくれない。
へたな交渉術や会話術で相手に向きあっても、
身構えられてしまうし、気分的で一貫性のない態度で接しても相手の信頼を得られない。

この様な自分本位のコミュニケーションは止め、相手のペースに合わせる努力が大切だと仰られている。

相手を理

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【小説版】まんがでわかる7つの習慣⑤

第4の習慣 Win-Winを考える

人間関係には次の6つのパターンがあると述べられています。

自分にも相手にも双方の満足が得られる結果になるのが望ましいのだが、
そう簡単ではない。

ましてや、
世の中にはWin-Loseが支配する競争社会(自社が儲けるために下請け企業を酷使する、上司が楽をするために部下に仕事を押し付ける、会社の規模や年収を比べて自分が上だと喜ぶといった態度)があり、
中には

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【小説版】まんがでわかる7つの習慣④

第3の習慣 最優先事項を優先する

人が行動を起こす際、その判断の基準とする拠り所として4つに分けられたふるいにかけられる。

に分けられるのであると…

そして、誰もが犯しがちなのは、行動をマネジメントするにあたって、
Ⅰ緊急で重要なことからタイムスケジュールを組み上げてしまう事だと仰られている。
時間管理をするにあたり、
Ⅰ緊急で重要なことから取り組んでいる限りにおいては、
Ⅰの処理に追われ続

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