まんがでわかる7つの習慣🈡

第7の習慣 刃を研ぐ

4つの側面でバランスよく己を磨く

忍耐
精神
知性
社会・情緒

の4側面からバランスよく刃を研ぐ時間をとる習慣が最後の習慣となっております。

肉体を磨く
食事・休養・運動によって体をメンテナンスする
精神を磨く
心を静め、自らの価値観を深く見つめる
知性を磨く
知識を増やし、情報選択・収集力を身に付ける
社会・情緒を磨く
他人との関係を強化し、心の平安を保つ

人間は赤ん坊のとき、すべてを他者に依存している。
そこから自立に向かうが、真の意味での自立を達成するには、第1、第2、第3の習慣が必要。これが「私的成功」だ。
自立した人間は尊重し合い、違いを認め合いながら、高度な依存関係(相互依存)を築くことができる。社会で生きる人間としての理想形で、
これが「公的成功」となる。その達成に必要なのが第4、第5、第6の習慣だ。
さらに、知力や体力などを養い、人間としての外枠を広げていくのが第7の習慣。7つの習慣は相互に影響し合っており、1つの力を伸ばせば、他の力も成長する。大切なのは、私的成功があって初めて公的成功もあるということ。社会での成功を急いでも、基礎がなければ、うわべだけとなる。

【小説版】まんがでわかる7つの習慣/フランクリン・コビィー・ジャパン監修 山神碧文

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