2022年2月の記事一覧
タイトルで好きな本を集めてみる
小説やらエッセイを買い集めていると、しばしば心のなかに大切にしまっておきたくなるタイトルや、秀逸だなぁと思わず感心してしまうようなタイトルの本と出会う。
背表紙に入ったタイトル、自分の好きな言葉が本棚に並んでいるのを眺めるのも悪くない。そこにあるだけで、なんだかうれしいのだ。わたしが本を手放せないのは、そうやって好きなタイトルを並べておきたいから、というのもある気がする。
家にある本棚を眺めな
「キャラメルは銀歯ドロボー」で、キャッチコピーを考える
テレビ朝日の『ネオバズ!!チョコプラCUP』というバラエティ番組が好きで、よく観ている。毎月第4火曜日0時20分〜1時20分(つまり月曜深夜)に放送されている、チョコレートプラネットの冠番組だ。
番組では、毎回「○○CUP」という演目がいくつか用意されていて、ゲストの芸人さんやタレントさん、ときにチョコプラのふたりやアシスタントMCの松村沙友理さんが挑戦していく。
これまでやっていた「○○CU
「おいしかった」の記憶をつくるもの
久しぶりに外食しておいしいご飯を食べた日、ふと人生で一番おいしかったものって何だろう?と考えてみた。
数分くらい考え込んで思い浮かんだのは、数年前、父と、自分が付き合ってる彼と行ったお蕎麦屋さんで食べた「白子の天ぷら」だった。
これまで白子ポン酢は食べたことあったし大好きなのだけど、天ぷらで食べるのは生まれて初めて。熱々でとろっとしていて、感動するほどおいしかった。自分の中では、今のところこれ
good weather
カフェラテを飲んでちょっと気持ち悪くなった話を前のnoteに書いたけど、今日も今日とて懲りずにスタバにきた。
昨日のことをふまえて、一応スターバックスラテは避け、アーモンドラテを注文。ぜんぜん、大丈夫だった。気持ち悪くなんてないし、いつも通りおいしかった。
仕事のスケジュールがいろいろと後ろ倒しになっていて、特に重めの仕事に押しつぶされそうな気持ちでパソコンに向かう。全く消化しきれず、ずらりと
心を動かすのに必要な、空白の時間
ここ数日、ほぼ毎日noteを書いている。noteにはふと思ったことや発見したこと、いまの自分なりに考えたことを書いていきたいと思っているから、最近は日常生活のふとした感情の揺らぎに目を向けて生活するようになった。ただ、感情が動く瞬間というのは、日常生活でそんなに多くない。
心が動くのは、非日常だったり予想外だったりな場面であることが多いように思う。たとえば、初めて何かをみたりきいたり、やってみた
電話占いの思い出と、占いの使い方
数年前まで、占いは全く信じないタイプだった。朝のテレビ番組でやってるような星座占いは特にそうで、「人の運勢が12種類に分けられるわけないじゃん!」という気持ちでいた。今もすごく熱心に信じているかといえばそうでもないけれど、フリーランスになることを決めた頃から、占いに対する気持ちが少し変わった。
3年前ほど前、会社を辞めるかどうか悩んでいたときに、「占いを信じてもいいかもしれない」と思えた出来事が