マガジンのカバー画像

素敵

7
運営しているクリエイター

記事一覧

可愛がられなかったけど、大した問題ではなかった

可愛がられなかったけど、大した問題ではなかった

家族の面倒くささを存分に味わって家に帰ってきた。
七泊八日の里帰り。 子供が小さかった頃は2週間くらいは帰っていたから、これでもだいぶ短くなった。イタリアンが続いて胃が重い。

大学に行ったり仕事を始めたばかりの頃。自分より得をしてるように人ばかりが目に入った。有名人が何歳で何をしたみたいな本を読んで悶々としていたのも、多分この時期。 嫉妬ですよ、奥さん、嫉妬。

働き始めたら女子力とか気配りみた

もっとみる

そういう人に私はなりたい

※土曜日は読む人が激減することが判明したので、個人的な話を。

あなたは、「いつかこういう人物になりたいなあ」というような目標はありますか?

僕、ひとつあるんです。

例えば、大きい飲み会とか、ちょっとしたパーティとかで、「あ、今日、あの人、来てるんだ。話しに行こう」って感じで、飲み会ならその人の近くの席に、パーティならその人が会話してる輪の中に入っていくってことありますよね。

その「あ、今日

もっとみる
居場所がないというコンプレックス

居場所がないというコンプレックス

居場所がないことがコンプレックスでした。

ひとりぼっちが恥ずかしいって、たまに落ち込んでいました。

クラスでは、賑やかグループともおとなしいグループでもなく、気になった子と話すタイプで、常に一緒にいる友達が決まってるわけじゃないから修学旅行や遠足のグループ分けはいつもあたふたしていました。大学時代も同じような感じで過ごして居ました。

社会人になってからも、大体同期のグループとかが居ると思うん

もっとみる
はじめての元若者という立ち位置

はじめての元若者という立ち位置

衣替えしてる途中で力尽きて、いま床に信じられない量の服が散らばってます。

衣替えするたびに、そういえばこんな服あったな〜ってなったり、この夏は一回くらい着てみよって思うけど結局着ないまま終わる服がある。

悪いと思いながらも何度もそういう感じになってしまう服とはお別れしてしまうけど、流行ってぐるぐる回るんですよね。

この27年間でも何度目かの流行を体験したりして、「あの十年前の服、捨ててなかっ

もっとみる
「高くて良いもの」をきちんとつくる誠実さ

「高くて良いもの」をきちんとつくる誠実さ

私が仕事をしている国際空港では、毎日たくさんのブランド物に身を包んだ、いや、包まれて店を訪れる中国の御一行を見る。

そのイロトリドリのブランド物を見て、ふと考えてしまう。

本当に高くて良いものって、どれだけあるのだろうか..と。

自分の見た目を引き上げれたらそれで良い、所謂“見栄”のためという人も中にはいるんだろうから、そこに品質を求めてるかということはさて置き。

残念ながら、高くても

もっとみる
オシャレ脳を鍛えよう!「ユニクロでカッコよくなれる人、なれない人」

オシャレ脳を鍛えよう!「ユニクロでカッコよくなれる人、なれない人」

プロローグ

 どうもオシャレってものがよく分からない、あるいは最近よく分からなくなってしまった…。

持っている服を着て鏡の前に立っても、何だかパッとしないし、テンションも上がらない…。

選んでいるブランドが悪いのだろうか…もうちょっと「良い服」にステップアップする時期なのだろうか…などと考えてみる。

そんな時にふとインターネットを眺めてみると

「ユニクロでオシャレになれる!」

「(様々

もっとみる
溺れる人に藁をつかませる人。

溺れる人に藁をつかませる人。



取材を受けていたNHKクローズアップ現代が6月5日に放送された。
代替医療から勧誘を受けているガン患者として、ほんの少しだけ紹介されている。

驚くほど多くのガン治療の代替医療があることを、ガン患者になって知った。
代替医療というのは治療効果の薄い、もしくは認められていない、乱暴に言えばインチキ医療のことだ。

医師が開業するクリニックで行われるなんちゃら免疫療法やら、怪しい健康食品、マッサー

もっとみる