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しばらくお休みしていましたが、活動を再開します。
最新刊を2024年1月1日に発売。
『狼は天使の匂い』『ピアニストを撃て』の名手、デイヴィッド・グーディスの漆黒の名作『溝の中の月』です。
下記のリンクから、ご覧ください。
https://amzn.to/487834Q
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言及するのを忘れていましたが、『ありふれた幽霊』の発売日(7月1日)は、著者A・M・バレイジの誕生日でした。(1889年生まれ)
わざわざそこに合わせたのに……
https://amzn.to/2WtgPr6
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『幽霊物語』物語(続々)
『幽霊物語』物語 https://note.com/hm_publishing/n/n9cea108fac29 『幽霊物語』物語(続) https://note.com/hm_publishing/n/n93f94c64d111 「ミステリマガジン」の連…
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『幽霊物語』物語(続)
『幽霊物語』物語 https://note.com/hm_publishing/n/n9cea108fac29 『ロアルド・ダールの幽霊物語』がはるかな昔話になったころ、早川書房の雑誌「ミステリ・マガジン」…
最新刊『溝の中の月』D・グーディス
妹を死なせたのは誰だ?
六ヶ月前、妹のキャサリンは何者かにレイプされ、そのショックで、寂しい路地裏で自ら命を絶った。波止場で働くケリガンは妹を死に追いやった犯人を捜すことを心に誓う。だが、彼らが暮らすヴァ―ノン・ストリートは、酔いどれ、ならず者、失業者があふれる荒んだ街で、怪しい男は数えきれない。そんななかケリガンは、アップタウンからやってくるプレイボーイのニュートンに狙いを定めた。ところがニュ
しばらくお休みしていましたが、活動を再開します。
最新刊を2024年1月1日に発売。
『狼は天使の匂い』『ピアニストを撃て』の名手、デイヴィッド・グーディスの漆黒の名作『溝の中の月』です。
下記のリンクから、ご覧ください。
https://amzn.to/487834Q
新紀元社さんの『幻想と怪奇 4 吸血鬼の系譜』書評欄にて、当社『ありふれた幽霊』をご書評いただきました。ありがとうございます。まだまだメディアでご紹介いただける機会が少ない電子書籍ですが、取り上げていただけるよう頑張ります。
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ハロウィンは幽霊の日?
まもなくハロウィンです(10月31日)
私は長いあいだ、ハロウィン・イコール・万聖節だと思っていたんですが、これとはべつの祝祭なのですね。
万聖節はカトリック教会の祝日で、いまは「諸聖人の日」と呼ぶそうです。もっとも11月1日なので、暦ではいくらも違わないけど。
ハロウィンはもともとはアイルランドの古代ケルト人の行事を起源とする祝祭で、その後アメリカなどで大きく変化し、いまは世界中でさまざま
HM出版は創立1周年。
吹けば飛ぶような極小の電子書籍専門出版社、まだ『ありふれた幽霊』1点のみですが、今後ともよろしくお願いいたします。
第2弾をちょこっと予告。
アメリカのノワール小説、長編です。じつは映画化もされた作品をお届けする予定。詳細は後ほど。
ご期待ください。
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言及するのを忘れていましたが、『ありふれた幽霊』の発売日(7月1日)は、著者A・M・バレイジの誕生日でした。(1889年生まれ)
わざわざそこに合わせたのに……
https://amzn.to/2WtgPr6
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30585846/picture_pc_2f25356306735cb09b6f388fc50f2533.jpg?fit=bounds&quality=85&width=1280)
『ありふれた幽霊』より「31番地の母娘」(全文掲載)
発売中の電子書籍『ありふれた幽霊』より、一編の作品を全文ご紹介しましょう。短い作品ですので、ぜひともご覧ください。
31番地の母娘(I`m Sure It Was No.31)1955年
A・M・バレイジ/仁賀克雄訳
何年も前に起こったことだ。ぼくは18歳で、そのころ住んでいた場所から1マイル足らずのロンドン郊外で、母のために貸家を探していた。あの幸せだったエドワード七世時代には貸家がたくさ
『幽霊物語』物語(続々)
『幽霊物語』物語
https://note.com/hm_publishing/n/n9cea108fac29
『幽霊物語』物語(続)
https://note.com/hm_publishing/n/n93f94c64d111
「ミステリマガジン」の連載や『新・幻想と怪奇』のあとだったか、仁賀克雄氏のお宅にお邪魔した際に、なんの話からだったかA・M・バレイジの話題になりました。妙に印象に残る
A・M・バレイジ作品案内
もちろん『ありふれた幽霊』は日本で初めて刊行されたA・M・バレイジの短編集なのですが、ではこれまでに日本ではまったくの未紹介だったかというと、(すでにふれたように)そんなことはありません。
彼の作品はこれまでにも、アンソロジーや雑誌などで単発的に紹介されてきていますので、あるいはすでに読まれた読者の方もいらっしゃるのでは? え、覚えてない?
そこで、これまでに翻訳紹介されたバレイジの短編作品を
『幽霊物語』物語(続)
『幽霊物語』物語
https://note.com/hm_publishing/n/n9cea108fac29
『ロアルド・ダールの幽霊物語』がはるかな昔話になったころ、早川書房の雑誌「ミステリ・マガジン」で連載を担当しました。
ミステリ、ホラー、SFなどの研究者で翻訳者で編纂者でもあった仁賀克雄氏の連載を始めるにあたって、その担当を編集長から申しつかったのです。すでに仁賀氏とは顔なじみだった