記事一覧
132 / 3行日記
友達とのたった20分の電話ですごい心が暖かくなった。BOOKOFFに6冊本売りに行ったら108円だった、うぉい。快活が満室だったのでポパイに泊まったけど案外良かった。
130 / スタバのコーヒー
“スペシャルティコーヒー” というものを初めて飲んだのは20歳の頃だった。感動した。こんなにも苦味がなくて、飲みやすいコーヒーがあるなんて。そう思った。その感動を、コーヒーが苦手だという後輩に熱弁して、わざわざスペシャルティコーヒー専門店に連れて行ったりもした。
そんな、紅茶のように色が薄くて味もすっきりとしたコーヒーを飲んでいると、スタバのコーヒーは僕にとって、『苦くて美味しくないもの』という
129 / 惰気満々
本屋さんで、惰気満々という四字熟語に出会った。「やる気満々」は何度も使ってきたけれど、その対義語とも言える「惰気満々」。
惰気というのはずーんと沈んでいて、ネガティヴな感じがするけれど、それを、満々という言葉がなんだか前向きなものに感じさせてくれる。
今の自分にぴったりな言葉だなぁと思った。そうさ、やる気がないわけじゃない、惰気が満々なだけなのさ。
今後は、「やる気が出ない...」と沈むので
126 / 猫派か犬派か
猫派か犬派かという問いに即答できるような人間になってみたいものだなぁとたまに思います。つまりぼくはこの2択という究極に答えやすい質問に対しても、すぐに答えを出してしまうことをためらってしまうような人間なのです。
男として生まれたのなら優柔不断ではなく即断即決。そうでありたいと思い、女性の前では頑張ってランチのメニューを即決したりして即断即決な男のフリをしてみたりもするのですが、他人の目が一切ない
124 / 夜のサラリーマン
夜職は病みやすい。その理由の一つは、シンプルに「日に当たる時間が短くなるから」だと思う。でも僕のように、お金もない、家もない、すぐにでも働いてお金を稼いで生活をしないといけないという人間にとって、夜職を始めることは決して間違った選択ではないように思う。
ぼくの精神状態はとてもいいとはいえない。夜のサラリーマンとして生活をしながら、稼ぎながら、メンタルを回復させるには工夫が必要だ。
まずはとにか
122 / 草原で面白くない小説を読んだ日
信頼関係。リードのついていない白いポメラニアンと、その前を歩くおばあちゃんを見てこの四文字が頭に浮かんだ。犬の散歩は飼い主がリードを握るもの。でも信頼関係があれば、必要ないらしい。
この白いポメラニアンは、何日か前に座ってるぼくのところに寄ってきた。頭を撫でてあげた。
「あら、ごめんなさいねえ。この子人のことが好きでねぇ。犬はお好き?」
「あ、はい。犬好きですよ」
「あらそれならよかった。たま
121 / ポケモン
「そんなもん使ったら、面白くないじゃないか」
攻略本を使いながらポケモンを進めていく友達を見るたびにそう思っていた。ゲームの楽しさは、自分の頭で考えて、ああでもないこうでもないと試しながらストーリーを進めることにあるというのに。
でも楽しみ方は人それぞれなのだと知った。ストーリーが終わっても、100レベルのポケモンを作りまくることを楽しく感じる人もいれば、裏技機を使って周りの友達に自慢すること
120 / YouTube消した
毎日投稿をすると意気込んでいたYouTubeが8日で撃沈した。身の危険を感じたから消した。
お金がないから働かないといけない。でも働けない。働こうと思って面接を予約しても、当日になると断りの電話を入れる。それを何回繰り返したのかすらもう覚えていない。
本を読むという気力もない。散歩をする気力もない。シャワーを浴びる気力もない。でも黙っていると頭の中は考え事でパンパンになっておかしくなりそうなの