東野篤子
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出演のお知らせ(2024.10.16 ニッポン放送飯田浩司のOK! Cozy up!)&素敵な方にお会いして来ました
ご無沙汰しております。
先日ひっそりと、53歳の誕生日を迎えてきました。誕生日とその翌日は、(もう言っても怒られないというか思いますが)国際公共政策学位プログラムの10月期入試で、責任者の一人として全く気が抜けない二日間を過ごしましたが、大過なく入試を終えることが出来たのはひとえに所属先の皆様のご協力のおかげであり、深く感謝いたします。
入試業務がようやくひと段落しましたので、メディア出演もぼち
「プライムニュースの集い」にお邪魔してきました(2024.10.4)
総裁選の影響で、ウクライナ関連の報道がさらに減ってしまっている昨今ですが、「プライムニュースの集い」にご招待いただき、お邪魔して参りました。
会場に開始時間滑り込みで到着したところ、反町さんと岸田元総理の掛け合いが始まるところでした。
プライムニュースには、
「厳しく、厳しく、厳しく鍛えていただきました」と、「厳しく」を3連発した岸田元総理。もちろん会場は爆笑の渦。
しかしそれに怯むようなソリ
深圳男児殺害事件をめぐるヨーロッパ人たちとの対話
8月下旬から9月末まで、ずっとヨーロッパと日本を行ったり来たりしていたのですが、最後に参加したのは9月24-26日にプラハで開催された「第10回欧州価値サミット2024」という会議でした。
日本からは私と井形彬先生が登壇しました。
とりわけ25日に開催されたメインイベントである「サミット」では、中国から突きつけられる挑戦にいかに欧州と世界が立ち向かうか・・・というテーマが終日扱われたこともあり、
寄稿2本(どちらも2024年9月27日付)ご紹介:日本経済新聞「経済教室」およびニッポンドットコム
ご無沙汰しております!
9月はヨーロッパに3回出張しており、さきほどすべての出張を終えて日本に帰ってきました。
(そんな事情もあり、9月はテレビ出演のお話を全部お断りしてしまい、大変申し訳ありませんでした。)
さすがにヘロヘロですし、会議でしょっちゅう顔を合わせる友達には
「あなた、さすがにもうヨーロッパに引っ越した方がいいんじゃないの?」とまで言われてしまったのですが、10月以降は海外出張
河野太郎氏のNATO発言をめぐる報道ぶり(産経新聞)が流石に気の毒な件
私は基本的に、ヨーロッパのことばかり考えているオタクですので、日本政治関連について発言することはほぼないのですが、
昨夜の産経新聞の河野太郎氏の北大西洋条約機構(NATO)関連発言は、「さすがにこのまとめでは、ご本人に気の毒では・・・
もう少し発言を正確に引用して差し上げないと」
という念を禁じ得ませんでした。
総裁選云々には関係なく、NATO関係の発言を誰がどのように行ったのかということは非常
GLOBSECフォーラム2024と大阪万博
プラハで開催されていたGLOBSECフォーラム2024が終了し、日本に帰国する機内でこのnoteを書いています。
この3日間、ウクライナ情勢や欧州安全保障に関するヒリヒリするような議論を聞き続け、疲労困憊しつつも大変勉強になりました。
GLOBSECフォーラム2024年で耳にした議論は議論は折に触れて、このnoteやメディアで紹介していきたいと思います。
また中・東欧の会議に来るといつもそうな
GLOBSEC始まります
9月29日に日本を出発し、ほぼ丸一日かけてチェコのプラハに到着しました。
ロシアによるウクライナ侵略の影響で、日本からヨーロッパに行くにはロシア上空を迂回しなければなりませんから、本当に時間がかかります。
ヨーロッパ研究者としては、ヨーロッパに行くのを躊躇するレベルで時間を取られてしまうのですが、8-9月はこのGLOBSECをはじめとして重要な会議がヨーロッパで目白押し。私も9月だけで、GLOBS
GLOBSEC Forum 2024に参加します
ヨーロッパおよびグローバル安全保障に関する政策対話において、近年存在感を示している枠組みの一つに、GLOBSEC Forum(「グロブセック・フォーラム」)があるのですが、
大変名誉なことに、今年の会合(8月30日から9月1日に開催)にご招待いただき、参加することが決定いたしました。
https://forum2024.globsec.org/
ヨーロッパの安全保障会合に関しては、ミュンヘン安