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取り急ぎまとめ:民主党副大統領候補ティム・ウォルズの対ウクライナ姿勢

民主党の大統領候補となったカマラ・ハリス副大統領は、副大統領候補にミネソタ州知事のティム・ウォルズを指名したようです。

ウォルズ氏は2022年に侵攻開始当初からウクライナ支援姿勢を明確にしています。

2022年2月には、ミネソタ州とウクライナのチェルニヒウとのあいだで姉妹都市協定を締結。


侵攻開始直後の2022年3月6日、ウォルズ氏はこの日を「ミネソタ州におけるウクライナ連帯の日」に指定。

https://mn.gov/governor/newsroom/press-releases/?id=1055-520730

2022年4月には、ロシアおよびベラルーシへの投資を停止する州知事令に署名。

こちらは2023年2月のポスト。「ミネソタはウクライナとその人々を支え続ける」。

2023年4月には、訪米したゼレンスキー大統領と面会し、支援継続を表明。

https://mn.gov/governor/newsroom/press-releases/?id=1055-570081


さらにこちらは侵攻2年目を迎えた2024年2月24日のポスト。この週に駐米ウクライナ大使館を訪問し、引き続きの支援を約束。

そして最近も、
・ 対ウクライナ軍事支援
・ ウクライナNATO加盟
・ ロシアからの侵略に対してウクライナを防衛するため、軍事力を行使すべき

のすべての項目に「イエス」と回答。

大急ぎでまとめてみました。
ウォルズ氏はウクライナにとり、非常に心強い副大統領候補と言えるでしょう。

【追記】
当初この記事では「ウォルツ」と記載していましたが、Waltzであれば語尾が「ズ」、つまり「ウォルズ」のほうが英語の読みとして自然と考え、またそのような指摘も増えてきたことから、「ウォルズ」に書き換えました。ご了承下さい。


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