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#仕事

「なぜ努力する必要があるのか」の考え方が根本から変わったお話

「なぜ努力する必要があるのか」の考え方が根本から変わったお話

先日、人生初の自己啓発本として『自分を育てる「働き方」ノート』を出版しました。帯にはでかでかと「自分の価値を上げるのは ”圧倒的努力” だけ」と書かれています。

本の中でも「努力せよ。さもないと成長できないぞ」「努力せよ。さもないと一流の職業人になれないぞ」「努力せよ。さもないと幸せな人生を歩めないぞ」と、自律・自責で努力し、自らの手で明るい未来を引き寄せることの重要性を説きました。

その文脈

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残酷な働き方改革の時代を勝ち抜くための武器 『自分を育てる「働き方」ノート』 を出版します(→前書きと後書きを全文公開)

残酷な働き方改革の時代を勝ち抜くための武器 『自分を育てる「働き方」ノート』 を出版します(→前書きと後書きを全文公開)

このたび自己啓発本を出版することになりました。マーケティング本は何冊か書いてきましたが、自己啓発本は僕史上初です。

テーマは「仕事観と働き方」、タイトルは『自分を育てる「働き方」ノート』です。タイトルの通り、読みながらワークを進めていくと頭の中が整理されてやることが明確になるよ! というもの。

この本を書こうと思った背景僕は、いまでこそたくさんの大手企業と仕事をさせていただくマーケティング会社

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「働きがい」はボトムアップではなく、むしろ強いリーダーシップから生まれる

「働きがい」はボトムアップではなく、むしろ強いリーダーシップから生まれる

「働きやすさ」は改善しているのに、「働きがい」は悪化している皆さんの職場の「働きやすさ」は改善したでしょうか。職場により差はあると思いますが、全体の数字を見ると明らかに改善しているようです。5月1日掲載の日経新聞の記事によると、2016年に政府が働き方改革を打ち出してから5年の間に、有給取得率は7.2%ポイント上昇し、一人あたりの労働時間は年間約100時間少なくなっています。これは大きな変化と言え

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「こちらが正しい」と思うときこそ、本当に慎重に

「こちらが正しい」と思うときこそ、本当に慎重に

 世の中には優秀な人も多いが、もしその人が、優秀さと正義を振りかざし、まわりから反感を買ってしまうような人だったとしたら。

 残念ながら、そんなケースはとても多い。せっかくの「優秀な」能力が活かせない状況に自分自身を追いやってしまうばかりか、むしろ「あいつとはまともに話が通じない」という評価が定着してしまい、お荷物人材みたいな扱いになってしまうという悲劇が起きる。

 自分が高校生のとき、はじめ

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新規事業の担当者へ、会社が望むこと

新規事業の担当者へ、会社が望むこと

このnoteは、大人気、仮想銀座高級クラブ「かほこ」のママが、みなさまの人生相談に時に鋭く切り込み、心のおしぼりを配る #voicy人気番組の 好評回を書き起こしたものです。
詳細→https://note.mu/tsunesalo/n/n87d8a57309bb

◆本日のご相談内容
「新規事業の担当が、プレッシャーです」

新卒で地元の会社に入社し、8年目です。仕事は好きですが、なんとなく物足

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人は強みで尊敬され、弱みで愛される

人は強みで尊敬され、弱みで愛される

この言葉が大好きです。

僕は、数年前まで、いつもどこか虚勢を張っていて、社外に人にも、社内のスタッフにも、「俺はすごいんだぞ!」アピールを必要以上にしていました。

それはきっと、自分の自信の無さを、他人からの尊敬を感じることで埋めようとしていたんだと思います。

でも、会社が大きくなってきて、いよいよ自分一人じゃもう無理!というところまできたとき、この言葉に出会いました。

いままで、「社内外

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