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シングルパパ起業家はがんばらない

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三姉妹のシングルパパ。株式会社トーフラボ代表。心の健康とつきあいながら、がんばらないで自由に生きていく。
運営しているクリエイター

#仕事

完全リモートワークの会社を2年間やってみて

目を覚ますと雨がふっている。21世紀だというのに、あいかわらず歩くと靴の中が濡れてしまう。出かけたくない。自宅の机で仕事をする。しばらくすると雨は止み、お昼には青空が広がる。ランチを食べるついでにオフィスに行って仕事をすることにする。今日は近いほうのオフィスで。歩いていると通りすぎるバスにたくさんの人が乗っている。朝の雨の時間帯だったら湿度の高い空間にギュウギュウに詰め込まれて運ばれていただろう。

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シングルパパ起業家のタスク管理術

シングルファーザーだからといってあきらめたくない。やるべきことは山積みなのだけど、やりたいこともやりたい。3人の子どものワンオペ育児。家事全般。会社の代表としての雑務。プレイヤーとして同時に常時複数件の案件にたずさわっている。PTAのウェブシステム構築。複数の団体でボランティアカメラマン。ひとり親支援。文章を書いて、写真を撮って、ポッドキャストを配信して。読書もするしゲームも欠かせない。イベントを

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副業OKの企業がダサい理由、あたりまえの働き方

スーツを着ることがない。せいぜい冠婚葬祭くらいだろうか。仕事ではまったく着ることはなく、スーツ指定の会議にも普段着で参加した。スーツは日本の気候にまったく合っていないと思う。無理をして着る意味がわからない。ちゃんとしているように見えるのだろうか。スーツを着て昼間のファミレスでビールを飲んでいる人たちがちゃんとしているようには見えないのだけど。僕がスーツを着ないのは、よくわからないルールに従いたくな

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皮膚感覚が大事、体系立てて整理はできない時代

なんとなくこうなんじゃないかなと思ったら、わりと当たっていることが多い気がする。感覚を磨いていけば、感覚だけで生きていくこともできるんじゃないだろうか。

現代人が1日に得る情報の量は、江戸時代の人の一生分に相当するのだそうだ。IT関連の仕事をしているとさらに大量の情報に接しているかもしれない。とにかくものすごい情報量で、とても処理しきれない。体系だてて整理することなんて不可能だろう。そこで大切な

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積極的に公私混同する、脱ワークライフバランスについて

ライフワークバランスという言葉が苦手だ。どちらかと言うと、積極的に公私混同したいと考えている。趣味で書いたプログラムや作ったアプリが仕事につながるような感じ。趣味でつくっていたiPhoneアプリの開発が仕事になったこともあれば、実現できるかと聞かれたシステムをすでに個人でつくって公開していたことから新規プロジェクトが立ち上がったこともあった。もちろん、メリハリをつけて遊ぶときは遊ぶでいいと思う。そ

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