真音(まこと)

今日も最高にヤバい1日だった。

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記事一覧

頭上で光る神の啓示

私は4人男兄弟の次男である。 ごく平凡な両親の元に生まれたのだが、その両親が結婚に至った経緯がなんとも面白かったので書いてみる。 父も母も山口県生まれだが、当時…

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どんな自分だって楽しんでいい

どれだけ嫌なことがあっても、ジメジメした天気で憂鬱になった時でも、誰か憎い相手がいたとしても、ドロドロしてぐちゃぐちゃになってる自分だったとしても、そんな自分を…

真音(まこと)
1か月前
1

朝に立つアレ。そう朝立ち。

断っておくが、夏の午後の雨のことじゃない。そんなことについて語りたいわけじゃない。 朝に立つアレだ。男性にしかない特有のアレ。漢字にすると勃。素材が柔らかいズボ…

真音(まこと)
1か月前
2

髭モジャモジャの神様

小学生2年生のある頃、兄に殴られて人生で初めて死のうと思った。 もしその時に、白いモジャモジャ髭の神様が現れて、 「お前は3年後、サンタさんからセガサターンのゲ…

真音(まこと)
1か月前
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蚊は絶滅してしまったのだろうか。

さて、私は幼少期の頃から現在まで蚊に刺された記憶が数えるほどしかない。 そして、少なくとも20〜30歳まで10年くらいは刺された記憶がない。 そう、私の血は蚊にとって…

真音(まこと)
2か月前
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西暦1000万年の宇宙物語

私が27歳の時、『この世界は自分の心で創造されていて、感情がキーだ!』と明確に明確に悟りました。 知ったではなくて、悟った。知識ではなくて、体感で分かったんです…

真音(まこと)
2か月前
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移り変わる自分

初めて『自分』という存在に明確に疑いを持ったのは小6か中1だった気がする。 その時のことを鮮明に覚えている。 勉強机に座っていて、「自分とは何だろう?」という思…

真音(まこと)
2か月前
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本当に理解されないのは

愛は深ければ深いほど他者から理解されなくなっていく。 子どもが親に叱られて、その愛に気づけず反発するように、愛は深ければ深いほど見えない世界の話になっていく。 …

真音(まこと)
2か月前
1

『ボタンを押したら妊娠する』ではダメなんだろうか?

人は何のためにセックスをするのか。 より深く愛し合うためであり、愛され合うためであることは言わずもがなかもしれないが、その言葉で片付けてしまってはどこか味気ない…

真音(まこと)
4か月前
3

すべては卒業するためにある

私はすべては卒業するためにあるのだと思っている。 食事は食事を卒業するため。 セックスはセックスを卒業するため。 お金はお金を卒業するため。 恋は恋を卒業するた…

真音(まこと)
4か月前
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後悔を取り戻す

福島県のあるゲストハウスで出逢った17歳の男の子。 その子はそのゲストハウスのヘルパーをしており、当日不在のオーナーに代わってゲストである私の対応をしてくれた。 …

真音(まこと)
5か月前
1

生まれる前の自分との約束

27歳の頃、「この現実は感情で創られている!!」とハッキリ分かった。 知ったではなくて、分かった。見えた、体感した。 でもその時は自分の思い込みや感情を癒せば癒…

真音(まこと)
6か月前
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俺が食べたいのはこんなんじゃねえ!!!!!

私は彼女と同棲し始めてから月に1回お祝い日を設けている。ただただ一緒に住んでいる何気ない1日を祝う日。人生は楽しんだもん勝ちだ。 で、ある月のお祝い日に彼女の提…

真音(まこと)
7か月前
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あなたはバナナ3房食べられますか?

自分と向き合っていろんな執着を手放していったある時、本当に何にも無くなって発狂しそうになった。というか、発狂した。 ただただその"何にも無い"ことが耐え難く、私は…

真音(まこと)
8か月前
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性欲が発生するメカニズム

有り余る性欲にお困りのみなさま、こんにちは(失礼) さて、今日は元性欲大魔神の私が性欲のメカニズムについて書いていきたいと想う。 そして、有り余る性欲に本当に困っ…

真音(まこと)
10か月前
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豚と呼ばれた男

なんかこのタイトル、「海賊と呼ばれた男」みたいでカッコいいな。 さて、私はずっと悩まされてきた。自分の顔に。 ふっくら顔の私はどれだけ身体が痩せていても、顔が太…

真音(まこと)
11か月前
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頭上で光る神の啓示

頭上で光る神の啓示

私は4人男兄弟の次男である。

ごく平凡な両親の元に生まれたのだが、その両親が結婚に至った経緯がなんとも面白かったので書いてみる。

父も母も山口県生まれだが、当時父と母は萩市というところに居を構えていた。

父は国家公務員なので転勤はしょっちゅう。母は地元で銀行員をしていた。

母は理由は知らないが当時英会話教室に通っており、父は転勤で萩市に来たばかりだったので、友達作りのために同じ英会話教室に

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どんな自分だって楽しんでいい

どれだけ嫌なことがあっても、ジメジメした天気で憂鬱になった時でも、誰か憎い相手がいたとしても、ドロドロしてぐちゃぐちゃになってる自分だったとしても、そんな自分を楽しんでいい。

「俺(私)、今むちゃくちゃ嫌な気持ちになってるじゃん!」

と自分を面白おかしく観てあげてもいい。

当たり前のようだけど、どれだけネガティブな状態になったとしても、心の奥深くまでネガティブになゆ必要はない。

なんなら、

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朝に立つアレ。そう朝立ち。

朝に立つアレ。そう朝立ち。

断っておくが、夏の午後の雨のことじゃない。そんなことについて語りたいわけじゃない。

朝に立つアレだ。男性にしかない特有のアレ。漢字にすると勃。素材が柔らかいズボンだったら丸バレなので、ウエストに挟むことで回避していたアレ。

高校の寮生活時代、毎朝7時から校庭で始まるラジオ体操の時、既に待機している下級生にバレないようにウエストとズボンのゴムで挟み、かつ前屈みになって凌いだアレ。

なぜ朝立ちな

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髭モジャモジャの神様

髭モジャモジャの神様

小学生2年生のある頃、兄に殴られて人生で初めて死のうと思った。

もしその時に、白いモジャモジャ髭の神様が現れて、

「お前は3年後、サンタさんからセガサターンのゲームをもらえるだろう」

と言われたら、

生きる!!
と叫んだだろう。

20歳の時、腰痛が悪化して日常生活すらままならなくなり、採用が決まっていた消防の内定が取り消されそうで未来に絶望していた時、またそのモジャモジャ神様が現れて、

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蚊は絶滅してしまったのだろうか。

蚊は絶滅してしまったのだろうか。

さて、私は幼少期の頃から現在まで蚊に刺された記憶が数えるほどしかない。

そして、少なくとも20〜30歳まで10年くらいは刺された記憶がない。

そう、私の血は蚊にとって未曾有の不味さなのだ。

やつらは血を吸う前に察する。

こいつの血はやべぇ。。

流石に肌には留まる。しかし、刺してこないのだ。

刺すのか刺さないのかという攻防さえも起こらない。

とはいえ、部屋の中にいたら鬱陶しいので、私は

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西暦1000万年の宇宙物語

西暦1000万年の宇宙物語

私が27歳の時、『この世界は自分の心で創造されていて、感情がキーだ!』と明確に明確に悟りました。

知ったではなくて、悟った。知識ではなくて、体感で分かったんです。

それからというもの、感情を癒すことに人生のすべてを注いできました。

だって、悟ったわけだから。そこに取り組まないと意味がないって明確に分かってるのに、そこに取り組まないならそれはただのバカでアホで、そもそも分かってないから。

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移り変わる自分

初めて『自分』という存在に明確に疑いを持ったのは小6か中1だった気がする。

その時のことを鮮明に覚えている。

勉強机に座っていて、「自分とは何だろう?」という思想に耽(ふけ)っていた時、自分の奥にある広大な宇宙を感じてとてつもなく怖かったのを覚えている。

でも怖いんだけど、未知のものへの好奇心も強く、奥に入りたいけど怖くて入れない、けど入りたいという一進一退を繰り返していた。

その奥に入っ

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本当に理解されないのは

本当に理解されないのは

愛は深ければ深いほど他者から理解されなくなっていく。

子どもが親に叱られて、その愛に気づけず反発するように、愛は深ければ深いほど見えない世界の話になっていく。

見えないから気づかないし、理解もされにくくなる。

誰からも理解されない、分かってもらえないと嘆くのは簡単だ。

しかし、本当に理解されないのは愛する側である。

どれだけ愛したとしても、その愛の裏にどれだけの苦悩や葛藤、苦しみがあるの

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『ボタンを押したら妊娠する』ではダメなんだろうか?

人は何のためにセックスをするのか。

より深く愛し合うためであり、愛され合うためであることは言わずもがなかもしれないが、その言葉で片付けてしまってはどこか味気ない。

だって、人が人と関わるのも本質的には愛し合うためだし、結婚することも愛し合うためだ。

じゃあ、セックスにフォーカスし、セックスだからこそ言えることという観点で目的を考えるならば、それは

「自分や相手の感情の責任を取ること」

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すべては卒業するためにある

すべては卒業するためにある

私はすべては卒業するためにあるのだと思っている。

食事は食事を卒業するため。

セックスはセックスを卒業するため。

お金はお金を卒業するため。

恋は恋を卒業するため。

人間は人間を卒業するため。

卒業とは言い換えれば執着を手放すとも言える。

最近、韓国海苔にハマっているのだが、それは韓国海苔を卒業するためである(笑)

昨日、久しぶりに美味しいものを食べたいなと思い、スーパーに出かけた

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後悔を取り戻す

福島県のあるゲストハウスで出逢った17歳の男の子。

その子はそのゲストハウスのヘルパーをしており、当日不在のオーナーに代わってゲストである私の対応をしてくれた。

で、なぜ来たのかや過去の私の話を少しするとむちゃくちゃ興味を持ってくれて、囲炉裏を囲んで話すことになった。

よくよく話を聴いてみると、その子は一昨日高専を辞めたばっかりであり、理由は勉学についていけなくなったからだそうである。

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生まれる前の自分との約束

生まれる前の自分との約束

27歳の頃、「この現実は感情で創られている!!」とハッキリ分かった。

知ったではなくて、分かった。見えた、体感した。

でもその時は自分の思い込みや感情を癒せば癒すほど、どんどん現実は自分の思い通りになると思っていた。

あれから10年弱、確かに楽にはなっていった。

あんなに生きづらかったのに、あんなに苦しかったのに、あんなに不安や絶望にまみれていたのに、その時に比べれば別人レベルでクリアにな

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俺が食べたいのはこんなんじゃねえ!!!!!

俺が食べたいのはこんなんじゃねえ!!!!!

私は彼女と同棲し始めてから月に1回お祝い日を設けている。ただただ一緒に住んでいる何気ない1日を祝う日。人生は楽しんだもん勝ちだ。

で、ある月のお祝い日に彼女の提案で都内のあるヴィーガン専門店にランチに行った。

先に言っておくが、私も彼女もヴィーガンではないし、私自身はヴィーガンに対して特に何も思ってないというか、興味がない。

彼女が行きたいというのでそのお店に行ったに過ぎない。

こじんまり

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あなたはバナナ3房食べられますか?

あなたはバナナ3房食べられますか?

自分と向き合っていろんな執着を手放していったある時、本当に何にも無くなって発狂しそうになった。というか、発狂した。

ただただその"何にも無い"ことが耐え難く、私は食に走った。というか、一番心を麻痺させる手っ取り早いのが食だった。

近くに業務用スーパーがあったので、朝からバナナ3"房"、400gのヨーグルト2パック、10個セットの分厚いワッフル、1kgの生クリームを買い込み、バナナ3房とヨーグル

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性欲が発生するメカニズム

有り余る性欲にお困りのみなさま、こんにちは(失礼)

さて、今日は元性欲大魔神の私が性欲のメカニズムについて書いていきたいと想う。

そして、有り余る性欲に本当に困っているならば、それは同時に性欲を超える心の準備ができているということでもある。

ちなみに、私も完璧に超越したわけではないが、以前と比べれば賢者レベルではある。

さて、まずは性欲を発生させている主な感情を羅列させていただく。

主に

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豚と呼ばれた男

なんかこのタイトル、「海賊と呼ばれた男」みたいでカッコいいな。

さて、私はずっと悩まされてきた。自分の顔に。

ふっくら顔の私はどれだけ身体が痩せていても、顔が太って見えた(と思い込んでいた)

身長166cm、体重60kgで筋トレをむちゃくちゃしてたので筋肉量も相当あったのにも関わらず、当時の上司から『痩せろ痩せろ』と言われ続けていた。

体育会系の仕事だったから、そう言われること自体はそこま

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