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髭モジャモジャの神様
小学生2年生のある頃、兄に殴られて人生で初めて死のうと思った。
もしその時に、白いモジャモジャ髭の神様が現れて、
「お前は3年後、サンタさんからセガサターンのゲームをもらえるだろう」
と言われたら、
生きる!!
と叫んだだろう。
20歳の時、腰痛が悪化して日常生活すらままならなくなり、採用が決まっていた消防の内定が取り消されそうで未来に絶望していた時、またそのモジャモジャ神様が現れて、
蚊は絶滅してしまったのだろうか。
さて、私は幼少期の頃から現在まで蚊に刺された記憶が数えるほどしかない。
そして、少なくとも20〜30歳まで10年くらいは刺された記憶がない。
そう、私の血は蚊にとって未曾有の不味さなのだ。
やつらは血を吸う前に察する。
こいつの血はやべぇ。。
流石に肌には留まる。しかし、刺してこないのだ。
刺すのか刺さないのかという攻防さえも起こらない。
とはいえ、部屋の中にいたら鬱陶しいので、私は
本当に理解されないのは
愛は深ければ深いほど他者から理解されなくなっていく。
子どもが親に叱られて、その愛に気づけず反発するように、愛は深ければ深いほど見えない世界の話になっていく。
見えないから気づかないし、理解もされにくくなる。
誰からも理解されない、分かってもらえないと嘆くのは簡単だ。
しかし、本当に理解されないのは愛する側である。
どれだけ愛したとしても、その愛の裏にどれだけの苦悩や葛藤、苦しみがあるの
すべては卒業するためにある
私はすべては卒業するためにあるのだと思っている。
食事は食事を卒業するため。
セックスはセックスを卒業するため。
お金はお金を卒業するため。
恋は恋を卒業するため。
人間は人間を卒業するため。
卒業とは言い換えれば執着を手放すとも言える。
最近、韓国海苔にハマっているのだが、それは韓国海苔を卒業するためである(笑)
昨日、久しぶりに美味しいものを食べたいなと思い、スーパーに出かけた
俺が食べたいのはこんなんじゃねえ!!!!!
私は彼女と同棲し始めてから月に1回お祝い日を設けている。ただただ一緒に住んでいる何気ない1日を祝う日。人生は楽しんだもん勝ちだ。
で、ある月のお祝い日に彼女の提案で都内のあるヴィーガン専門店にランチに行った。
先に言っておくが、私も彼女もヴィーガンではないし、私自身はヴィーガンに対して特に何も思ってないというか、興味がない。
彼女が行きたいというのでそのお店に行ったに過ぎない。
こじんまり