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自分大事にしかた手帖

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ほほえめなかった国、タイ

ほほえめなかった国、タイ

漠然と「海外」に憧れがあったのに
初めて海外に出たのは
大学4年生のとき

しかも
自分の学科や研究室ではなく
隣の学科の
しかも3年生がメインの研修

謎の行動力を発揮して
「わたしも行きたいです!」
と直訴

結果的に
おそらく一生付き合う友人と出会い
わたしの人生の方向を
大きく決定づける一歩になった

そんな
海外実地研修

とにかくわたしにとって
初めての海外が
タイだった

わたしは

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ちゃんと嫌がる

ちゃんと嫌がる

はーーーーいやだ。
やだやだやだやだやだ。

少し前から、直感が
ある資格を取れと
言ってくる

確かにわたしは
ライトな資格試験は
結構得意よ?

でも仕事も人生も
本質って
そういうところじゃない

デスクワークじゃないし
理論や知識でもない
実践と体感が大事
って学んできた
ところじゃない

なのになんでここにきて
もう卒業気味だと感じていた
資格なんだろ?

確かに
いまのわたしの仕事は

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お寿司こわい

お寿司こわい

饅頭ではなく。

昨日、うみゃぁお寿司に
誘っていただいたのですが…

最初に出たのは
拒絶

いやいや
むりむりむり
こわいこわいこわい
1食15,000円て

わたし3,000円くらいでいいの

なんなら一緒に過ごせれば
ファミレスで十分楽しいし

味とかよくわかんないから
そこそこでいいの

だって
受け取る器量がない

食費は10円単位でけちって
せこせこ生活してるくらいだし

15,00

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わたしなりの世界の愛し方

わたしなりの世界の愛し方

2022年9月のペルー出張中の休日、
首都リマのバランコ地区、
というところに行ってきました。

ボランティアのガイドさんによって
運営されている「ウォーキングツアー」
というものだったのですが


最初に
ガイドさんと参加者の皆で
自己紹介をしたんですね。

どこから来たかと、趣味は何か。


ある人はドイツから
ある人はメキシコから
ある人は食べることと走ることが
またある人は芸術鑑賞が趣

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しっぽを振って生きる

しっぽを振って生きる

2022年9月のペルー出張中、
ペルーの首都リマでは
ミラフローレス地区に滞在しました。

初めてくる土地は、
見るものすべてが新鮮で
なんでも

「わー!」
「きゃー!」

となります。

この気持ち、久しく
忘れてたなぁ・・・

西加奈子さんの『さくら』
という小説のあとがきに

という言葉があります。

この小説に出てくる
「さくら」という名前の犬は
家族がどんな状況でも
常に全力でしっ

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『教養としての着物』 ~上杉惠理子さんのこと~

『教養としての着物』 ~上杉惠理子さんのこと~

すごくすごく久しぶりに
本を紹介したいと思います。

『世界のビジネスエリートを魅了する 教養としての着物』
上杉惠理子・著 自由国民社





わたしの着物の師匠で
心の兄貴である
上杉惠理子さん
2冊目の著書です!


惠理子さんってね
すごくかっこいい人だと
思ってたんです。


2019年に
ある雑誌でお見かけして
勢いで会いに行ったとき
アフリカに縁あるわたしと会うから

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I need youの伝道師になりたいと思ってたけど

I need youの伝道師になりたいと思ってたけど

わたしね、昔
「I need youのっ伝道師になりたい」
って思ってたんですよ。笑

高校の部活動(ソフトボール)で
怪我が続いて思うようにプレーできず
あまりに苦しいとき、

当時のキャプテンが
「I need you」とだけ言って
抱きしめてくれたことが
今でも支えになっていて。

わたしも、誰かにとって
そんな存在になれたらいいな
と密かに思って

大学の部活動(ソフトボール)で
同じよう

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ボツワナの運転手に聞いた、人に好かれるコツ3つ

ボツワナの運転手に聞いた、人に好かれるコツ3つ

わたしが出張で訪れている
アフリカのボツワナという国では、
(いかつい)四駆自動車で
送り迎えしてもらっているのですが
その運転手さんが
とっても人好きのする人で。


本来接点がないはずなのに
わたしのボツワナでの同僚は
みんな彼の友達だし(いつの間に?)

スーパーで買い物して
車に戻ると
彼の周りに人だかりが
できているし(アイドル?)


<< 人たらし >>

を目指しているわたしと

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Thank you so much for ...what?

Thank you so much for ...what?

アフリカのボツワナ出張中に、
中抜けで南米のペルーという国に
出張に行く機会がありました。

ペルーに旅立つ前に、
ボツワナの同僚に連れられて
ボツワナの事務所の偉い人に
「行ってきます」の
ご挨拶に行ったのですが・・
(こういうのとっても大事)


挨拶に向かう途中、同僚にお礼を言うと

"Thank you so much for ...what?"
(意訳:ありがとう、って何のありがとう?

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当たり前すぎて忘れていたこと

当たり前すぎて忘れていたこと

ボツワナ出張中のある時期だけのことですが、
毎日停電していました(爆)。

しかも夜7時~8時台、長いと3時間くらい。暗い。
お手洗い行くのに手探り。

あぁ、電気ってありがたいなーと思いつつも
さすがに毎日だと慣れもしてくるもので、
毎日7時に向けて寝る支度をして仮眠しています。
(大体そのまま本眠w)

『ボツワナでは、たまに停電の日が続く』。

これは、わたしにとって
言うほどでもない当たり

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それも、愛なんじゃないかなぁ

それも、愛なんじゃないかなぁ

また1つ、ボツワナの「当たり前」の話をば。

上司と中華料理に行ったときのことです。
(なんかご飯の話ばっかりしてる気がする
 一応仕事もちゃんとしてます。笑)

「ナスの四川風炒め」
「チャーシュー」
「ライス」
を注文したんですよ。

注文してから30分弱たったころに
「チャーシュー」と「ライス」が出てきたんですけど、
そのときにお店の人から

「ごめん、ナスなかったけどどうする?」
って言わ

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内緒の話を打ち明けられがち

内緒の話を打ち明けられがち

上司とインドカレー屋さんに行ったときの話です(卵カレーがおいしいの)。

その上司とは、2018年にわたしが転職したときから
ずっと同じ案件に入っていて、
仲良しだと(個人的に)思っていたのですが、

カレーを食べてマサラティーを飲んでまったりしているときに
上司がすごくかわいらしいカミングアウトをしてくれたのです
(聞いてないのに←)

「まだ誰にも言ったことないんだけど・・・」
「こんなと初め

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キャッチボールで気づいた「あそび」の部分

キャッチボールで気づいた「あそび」の部分

ボツワナ出張中は、日にもよりますが大体8:30~16:30は事務所で働いていることが多いです。そのあとは宿泊先でボツワナ以外の仕事や、ご飯や、ゆっくりタイムをして過ごしているのですが、たまに夕方同僚とキャッチボールをしよう、という話になります。

わたしは中学から大学まで部活でソフトボールをしていたのですが、なんとボツワナの国技がソフトボール!(ポジションはセカンドとピッチャーでした^^)数年前は

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感情に目を向けてみると

感情に目を向けてみると

ボツワナで、通勤中に気づいたこと。



日本にいるとき、わたしは鎌倉の家から四ッ谷の職場まで片道1時間40分かけて通っています。

ボツワナだと、宿泊先から事務所まで車で片道10分、しかも上司や運転手と会話しながらの通勤です。

単純に、「楽ちんだな~」「セレブみたいだな~」なんて思っていたのですが・・・先日ふと胸腺のあたりにピンポン玉サイズの違和感を感じました。





(※以下イメー

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