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『教養としての着物』 ~上杉惠理子さんのこと~

すごくすごく久しぶりに
本を紹介したいと思います。 

 『世界のビジネスエリートを魅了する 教養としての着物』
上杉惠理子・著 自由国民社
 

 

わたしの着物の師匠で
心の兄貴である
上杉惠理子さん
2冊目の著書です!
  

惠理子さんってね
すごくかっこいい人だと
思ってたんです。
 

2019年に
ある雑誌でお見かけして
勢いで会いに行ったとき
アフリカに縁あるわたしと会うからと、
アフリカ柄の帯で
来てくださいました。

そのお気遣いが
すっごく嬉しくて。
 

よく惠理子さんは
「装いはメッセージ」と
おっしゃいますが
 

初対面のわたしにも
『あなたはわたしの大切な人です』
と伝えてくださったような気がしました。
かっこよかった。 


そのまま惠理子さん主宰の
和創塾にお邪魔して
たくさん着物のことを
教えてもらいました。

「着付け教室」ではなくて
いかに日常で
着物を着られるかその術を
着てもいいのかその心を。
 

この頃くらいまでは
かっこいい人だと
思ってた気がします。←

 
和創塾を卒業して
それからも
有難いことに
着物だけでなく
いろいろな場で
ご縁が続いて
 

一緒に場を作ったり
イベントの運営を
させてもらったり
する機会をいただいて・・・
 

わたしは知ってしまいました。
惠理子さんが、ただただ
かっこいいだけの人ではなくって 

わたしと同じように
小さなことで悩んだりもする
些細なことに傷ついたりもする
お酒好きで犬好きの←
一人の人間だということに。

そして、その人が
「これをやりたい!」
「これを伝えたい!」
の一心で


震えながら
精神的なバンジージャンプを
何回も飛んで
泣きながら勇気を出して
一歩踏み出し続けて
「やりたい」「伝えたい」
を届けてくださっていることに。


 そんな惠理子さんは
最初に漠然と思っていた
「ただのかっこいい人」より
何倍も何十倍も
かっこよくて。
 

そしてわたしは
気づいてしまいました。
 

わたしが知りたかったのは
着物じゃなくて

上杉惠理子

その人だったということに。笑 


ああ、だめですね。
これでは全然本の紹介にならない。
でもしょうがないんです。
だって、上杉惠理子さんっていう
その人が魅力的なんだから。 

【惠理子さんが語る着物だから】

わたしはこの本を
おすすめしたいと思います。 
少しでも多くの人に
惠理子さんの魅力が届きますように。

 『世界のビジネスエリートを魅了する 教養としての着物』
上杉惠理子・著 自由国民社
 

 

みほ

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