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体に良いアイスの選び方 〜パーソナルトレーニングと東洋医学の視点から〜


2024
6/24
シミ
ダイエット
健康
2024年6月24日
こんにちは!パーソナル加圧トレーニング&丹田スタジオHearts227のトレーナー戸村能久です。

梅雨の季節を迎え、夏が近づいてきましたね。暑い季節には欠かせないアイス。皆さんも食べたくなってきているのではないでしょうか?

でも、ちょっと待ってください!アイスの選び方一つで、あなたの健康と美容に大きな影響を与える可能性があるんです。今回は、パーソナルトレーニングと東洋医学の観点から、体に良いアイスの選び方についてお話しします。


目次
アイスの種類を知ろう
ラクトアイスの問題点
パーソナルトレーニングと東洋医学の観点からのアドバイス
まとめ
アイスの種類を知ろう

まず、アイスには4種類あることをご存知でしょうか?

アイスクリーム:乳固形分15.0%以上(うち乳脂肪分8.0%以上)
アイスミルク:乳固形分10.0%以上(うち乳脂肪分3.0%以上)
ラクトアイス:乳固形分3%以上
氷菓(シャーベット):上記3つ以外のもの
この中で特に注意が必要なのが、ラクトアイスです。

ラクトアイスの問題点

ラクトアイスは見た目は白くてクリーミーですが、実は乳製品をほとんど含んでいない場合があります。その白さの正体は、植物油脂、特にパーム油である可能性が高いのです。

ラクトアイスの主な問題点は以下の通りです:

a) 高脂質: ラクトアイス1個で、1日に必要な脂質の約6割を摂取してしまう可能性があります。これは、パーソナルトレーニングで目指す適切な栄養バランスを大きく崩してしまう要因となります。

b) 肌トラブル: 過剰な脂質摂取は、ニキビなどの肌トラブルの原因となります。東洋医学では、これを「脂膩」(しび)と呼び、肌や体内に余分な油が溜まった状態を指します。

c) 添加物: 酸化防止剤としてBHAやBHTが使用されている場合があり、健康リスクが懸念されています。東洋医学では、これらの人工的な添加物を「毒」として捉え、長期的な摂取は体の調和を乱す原因となると考えます。

d) 不適切な脂質バランス: ラクトアイスに含まれる植物油脂は、体に必要な脂質バランスを崩す可能性があります。東洋医学では、これを「気血水」のバランスの乱れとして捉え、様々な不調の原因になると考えます。

e) 血糖値の急上昇: ラクトアイスには多量の糖分が含まれており、血糖値の急激な上昇を引き起こします。これは、パーソナルトレーニングで目指す安定したエネルギー供給と代謝の妨げとなります。

f) 消化器系への負担: 東洋医学では、冷たいものの過剰摂取は「脾胃」(ひい)を弱めると考えます。ラクトアイスの場合、その冷たさに加え、消化しにくい植物油脂が含まれているため、消化器系にさらなる負担をかけることになります。

g) 体の冷え: 東洋医学では、体を温めることが健康の基本と考えます。ラクトアイスの摂取は体を冷やし、「気」の流れを滞らせる原因となります。これは、様々な不調や慢性的な冷えの原因となる可能性があります。

h) 環境問題: ラクトアイスに多く使用されるパーム油の生産は、森林破壊や野生動物の生息地喪失につながっています。健康的な生活は、環境への配慮も含まれると考えると、これも無視できない問題です。

i) 栄養価の低さ: ラクトアイスは、見た目に反して栄養価が非常に低いです。パーソナルトレーニングで目指す、効率的な栄養摂取の観点からも、決して良い選択とは言えません。

j) 中毒性: ラクトアイスに含まれる大量の糖分と脂質は、脳の報酬系を刺激し、中毒性を引き起こす可能性があります。これは、健康的な食生活の維持を困難にする要因となります。


パーソナルトレーニングと東洋医学の観点からのアドバイス

では、どのようにアイスを楽しめば良いのでしょうか?以下に、パーソナルトレーニングと東洋医学の観点からのアドバイスをまとめます:

a) アイスクリームを選ぶ: どうしても市販のアイスを食べたい場合は、アイスクリームを選びましょう。乳製品をしっかり含み、添加物が少ないものが理想的です。

b) 摂取頻度を控える: アイスはあくまで嗜好品です。週に1-2回程度に抑えることをおすすめします。

c) 手作りアイスを楽しむ: フルーツを凍らせるなど、簡単な手作りアイスを楽しんでみましょう。添加物や過剰な糖分を避けることができます。

d) 食べ方を工夫する: アイスを食べる前後に、軽いストレッチや歩行を行うことで、血糖値の急上昇を抑えることができます。また、東洋医学で言う「丹田呼吸法」を実践することで、消化器系の機能を活性化させ、冷たいアイスの影響を軽減できます。

e) バランスの取れた食生活を心がける: アイスを楽しむ日は、他の食事で野菜や良質なタンパク質を多めに摂ることで、栄養バランスを整えましょう。

f) 体を温める工夫をする: アイスの後に、生姜茶やほうじ茶などの温かい飲み物を飲むことで、体を冷やし過ぎるのを防ぎます。

g) マインドフルに食べる: アイスを食べる時は、ゆっくりと味わい、食感や風味を楽しむことで、少量でも満足感を得られます。

h) 代替品を探す: ときにはフローズンヨーグルトや豆乳アイスなど、乳製品や糖質を控えめにした代替品を試してみるのも良いでしょう。

i) 全体的な生活習慣を見直す: アイスの摂取を減らすだけでなく、日々のパーソナルトレーニングや東洋医学的な養生法を実践することで、体全体の健康を向上させましょう。

まとめ

アイスは確かに美味しく、夏の楽しみの一つです。しかし、健康と美容を維持しながらアイスを楽しむためには、賢い選択が必要です。アイスクリームを中心に、添加物の少ないものを選び、適度な量を守ることが大切です。

また、パーソナルトレーニングと東洋医学の知恵を取り入れることで、アイスの悪影響を最小限に抑えつつ、その美味しさを存分に楽しむことができます。

アイスは決して「悪者」ではありません。適切に選び、楽しみ方を工夫することで、健康的な生活の中に上手く取り入れることができるのです。

皆様、この夏はぜひ、体に優しいアイスの選び方と楽しみ方を意識してみてください。そうすることで、美味しさだけでなく、健康と美容も手に入れることができるはずです。

最後に、アイスに限らず、日々の食生活全体を見直すことが、真のアンチエイジングにつながります。バランスの取れた食事、適度なパーソナルトレーニング、質の良い睡眠を心がけ、時には美味しいアイスで自分へのご褒美を。そんな生活が、いつまでも若々しく、健康的な毎日につながるのです。

皆様のより良い食生活と、健康的な夏をお祈りしております。

パーソナル加圧トレーニング&丹田(たんでん)スタジオHearts227 大阪梅田店


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