本を選ぶときには、 タイトルや目次以前に著者の項目を見ている。 例えば介護のことを書くなら、 最低限、介護福祉士に加えて現場経験あった方が信用できる。 あとは、その分野の第一人者に近い人。 二番煎じ以降の本が多いイメージ。 肩書きや資格では選ばない。 源流から学びたい。
アンガーマネジメントの第一人者が書いた本。 研修で触ったことがあったが、ちゃんと本で学んだのは初めて。 怒りは、 ・歪んだ認識、思考の修正 ・怒りの客観視 ・自己責任で動くこと でかなり緩和できるのではと思った。 また第一人者が書いただけあって、かなりわかりやすかった。
「樋口一葉」 1872年東京都出身。 17歳の時に借金を抱えた父を亡くし、一家の生計を立てざるを得なくなる。 そんな状況下でも女流作家として「たけくらべ」「にごりえ」等の代表作を残し期待されていた。 しかし24歳という若さで肺結核により死去。女性の社会進出等で世に大きく貢献した。