Takuya Ikeda

元アスリートのビジネスマン。プロジェクトマネジメントや組織作りのサポート、コーチングな…

Takuya Ikeda

元アスリートのビジネスマン。プロジェクトマネジメントや組織作りのサポート、コーチングなどマルチタスクの毎日の中で、頭に浮かんだ言葉を書いています。 24歳の時に決めた「人と人、人と自然の繋がりの大切さを世の中に伝えて世界を元気にする」を人生のミッションとして、今は海外赴任中。

最近の記事

Recovery

転職してもうすぐ8年。 ビジネスの世界を全く知らないアスリートの転職は簡単ではない。専門学校を卒業してから37歳までラフティングしかしていなかった僕のdrasticな転職は無謀とも言えるchallengeだった。 この8年を一言で言えば がむしゃら になるだろう。 excelの使い方も全く分からず手計算していた一年目。いきなり2社の仕事をする事になり、英語を本気で勉強しなければいけなくなった。TOEIC800点を目指して一日2時間の勉強と通勤往復4時間を英語のlist

    • 一年note

      noteを書き始めて今日で一年。 ほぼ毎日書いた。 誰に届けるわけではなく、自分で決めたから続けた。 殆どの記事が数人にしか読まれていないことからも、ただ自分との約束を守っただけということが分かるのではと思う。 人間は承認欲求というものを持っているので、SNSが発達したと思っている。もちろん世界中にいる友達と繋がりを持ちたいという人もいるだろうが。 前置きが長くなったが、本題。 一年noteを続けて今感じること。 人に自分の思いを伝えるのは難しいと言うこと。 やはり人

      • 周りと一緒の恐ろしさ

        今は別々に住んでいるが、僕にも家族がいる。妻とは結婚してもうすぐ丸19年が経つ。 長いこと一緒にいるが、考え方も性格も価値観もまるで違う。もちろん結婚する前からそれは分かっていたが、最近は違いが大きくなってきている感じすらする。 ただこれはネガティヴなことではなく、そう言った見方もあるんだなぁくらいに思ってそのギャップはそんなに問題ではないと僕は思っている。彼女はそうではなさそうだが。 そんな妻と久しぶりに電話で話をしていて、気になるワードがあった。 みんなそうだからこう

        • Tomorrow is another day

          I was disappointed at my lack of English and ability to communicate. But it was a beautiful sunset on the way back to my room. Tomorrow is another day...

          45歳、おじさんの休日。

          一週間で唯一の休日の朝は目覚ましをかけない。 これがまず贅沢。 ルアーの針が根掛かりしてなくなっていたので新しいものをつけてから、packraftを膨らませて海へ出る。 残念ながら今日は魚もお休みだった様でボウズだったが、この時間がphysically, mentally重要だ。 釣りに出る前に仕込んだうどん生地を足で踏んで、お湯を沸かしてうどんを茹でる。今日は卵スープと明太子パスタのソースを混ぜて、つけだれにした。 少し生地が柔らかめだったのでうどんの茹で時間は12

          45歳、おじさんの休日。

          学ぶ

          ほぼ毎日書き続けてきたnote。 1年間とりあえず続けてみようと思い書いてきた。 停電になってアップできなかった日や、純粋に書くのを忘れてしまった日が月に1度くらいあったので毎日ということにはならなかったが、ほぼ毎日書いた。 基本的に誰にも読まれなくてもいいというつもりでやっていたので、ほどんどの記事は10人くらいにしか読まれていないが、唯一すごく読まれたものがあった。 それは日本の激流ランキングという、ほとんどの人が興味なさそうなものだったが、以外にも割と読まれた。 結

          大谷翔平選手からの

          大谷翔平選手がとんでもないものを見せてくれた。仕事が終わって何度も何度もダイジェストを見た。インタビューやアメリカのニュースなどとりあえず一通り見た。 インタビューでは彼はまずチームがプレーオフを決めたことを喜んでいた。長年の目標の一つを達成したこと、それが何よりも大切と言っていた。あくまでも野球はチームスポーツで、その中でチームが勝つ為に自分のチカラを発揮する。それを徹底しているのが本当に素晴らしい。 野球を通して目標の越え方、目標を達成するために必要なことは全てやる姿

          大谷翔平選手からの

          決意

          長女が指定校推薦で大学が決まった。 小学生の時に自分で決めた職業に就く為に自分で行くと決めていた大学に行くことになった。 我が娘ながら大した子だ。 人生は自分で決めていく。 僕自身もそう思っているので、それを体現していくチカラを持っている事が、親父として何よりも嬉しい。 もちろんこれはあくまでも通過点なので、学ぶことはこの後もずっと続いていくけど、まずは残りの高校生活をハメを外さない範囲で楽しんで欲しい。 因みに僕は推薦で進路が決まった後は殆ど学校に行かずバイトをしてい

          気分転換

          毎朝、事務所に着いてまずはメールの受信ボックスを開けるが、最初に開けたメールの内容ががっかりするものだと、そこでテンションが一気に下がるなんてことがある。もう何ヶ月も頭を悩ます課題を抱えていると、メンタルは常に緊張状態にあり、健全な状態をキープするのがいつも以上に難しい。自分自身でそれを把握していても、感情のコントロールはやはり難しいしそれを表面に出さない様にするのは至難の技だ。 こんな時は気分を変えるためにうまいものでも食べられたらいいが、ここではそれもできない。普段は日

          直球

          仕事をしていて心がこもってない仕事を見ると、残念な気持ちになる。同じチームにそんなメンバーがいると尚更悲しい。 ずっと言うのを我慢していたことを今日は言ってしまった。チームメイトとはプロとして仕事をしたいので、今日は直球ストレートで伝えたい。英語なので回りくどい言い回しを知らないのもあるが、気持ちが届いていることを祈って今日はもうのんびりしよう。

          日曜の日記

          夜から降っていた雨が朝は少し残っていたけど、水の上には出たかったので、パックラフトをポンプして小雨の降る中、漕ぎ出す。 ボートの上から竿を振り、いつものハゼが二匹。 ランチに有り難く頂く。 夜は昨日から仕込んだうどんの生地を伸ばして、麺にしてから茹でる。なかなかの出来に満足。 明日からまた一週間が始まる。 日本は三連休だけど、僕には三連休なんてない。 今年取った三連休は年始だけだ。 これだけ働いても成果が出ないがそれでもやるしかない。いつか振り返った時に、良い時間だった

          日曜の日記

          ロン毛

          重たいissueが多く、頭を抱える様なことが毎日起こり禿げそうだが、今のところまだふさふさな髪の毛。 こちらに来てもうすぐ3年になるがいつの頃からか髪の毛を伸ばしている。こちらは年中暑いので仕事中は縛っている。ヘルメットをかぶってもちょうど縛ったところが隙間に入るのでなかなか良い。 髪の毛だけでなく髭も伸び放題。願掛けのつもりで伸びた顎髭はすでに10cmくらいになった。 こういう風貌の人がここにはたくさんいるので、僕もほぼ現地人だ。 先日ミーティングで、客先のマネージャー

          うどん

          小麦粉を切らしていたので、しばらくうどんを打っていなかったけど、ちょっと気分転換に打ってみた。 料理は無心になれるので好きだ。 そして、久しぶりのうどんは美味い!

          adjust

          誰かのケツを拭きまくる日々。 ケツを拭かれている誰かは全く気付くことなく、前を向いている。 人間は前に進むのに適した身体の作りをしているので基本的に前向きだと思っているが、たまには自分を振り返ることも必要だ。 とは言え、そう言う感覚がない人にそう言う話をしても受け取って貰えない。人間は他人も同じ様な感覚を持っていて当然だと勝手に思い込んでいるが、自分と同じ感覚の人なんて他にいない。その為にcommunicationをとってadjustしている。 と、頭では分かっているが

          simple

          連日、考えることが多い日々。 自分が正しい判断をしているのか、客観的に物事を見極められているか、状況にあった言動がとれているか…。 難しく考え過ぎずシンプルに答えが導き出せれば良いが、ことはそんなに簡単ではないので、あれこれ考えていると一日はあっという間に過ぎる。 今に感謝してとにかくやり切るだけ。 それだけ決めていれば何とかなる。

          己次第

          気圧のせいか朝から身体が重い。 午後は大事な会議が控えているし、現場にも出ないといけないので休めない。 自分の代わりがいないポジションで仕事ができているのは幸せなことだが、それなりのストレスがかかるのは避けられない。 すべてを受け止めていたら身がもたいないので、否したりしながら前に進むしかないと分かっていても、性格上、結構受け止めてしまう。 最近改めて思うのはコミュニケーションの難しさ。外国人の中で働くと言うことは彼らと自分の感覚・考え方の違いを認識しなければいけないことが