国立公文書館で、特別展「夢みる光源氏」が開催中です📢 誰もが知る古典『枕草子』と『源氏物語』も展示されています。 期間は5月12日まで。 さらに、26日からは常設展に『日本国憲法』の原本も追加されます。 どちらも見逃せませんね🍀 https://www.archives.go.jp/exhibition/index.html
雨夜の世の品定め 光源氏、頭中将ら公家が 長雨の一夜、女の品定め 平安のころ 上流 →上の品/かみのしな ◎中流 →中の品/なかのしな 中の品の空蝉が男をそそる女、と 桐壺亭の後宮に入内するつもりも 親が没して受領(知事)の後妻となった まさに上の品から転落した空蝉
わたしの平安時代との出合いは、氷室冴子著「なんて素敵にジャパネスク」集英社/ぶっとびお姫様・瑠璃が大活躍するラブコメだが、さにあらず。帝の隠し子(瑠璃姫の幼なじみ)が謀反を企てたりと、グイグイ読ませる大傑作(高彬もいいが、東宮推し)その後、モノホンの源氏物語を読むきっかけに。