そのあげく、ひとつ「ゆたかな国」へ旅してみようということになったのです。ほんとうのゆたかさとは何か、という疑問を抱きながら。この本は、その旅の報告書でもあります。 ー 世界の状況は変わった。でも、50年前の西/中央アジアを知ることはきっと意味があるはず。「ゆたかな国」とは何か?
回想を理解するためには、時代の背景や人々の共通認識を知ることが肝心。 というわけで、読み始めた本。 「ゆたかさへの旅 / 日曜日・午後二時の思索」 森本哲郎 昭和52年(1977年)初版 「日曜の午後が憂鬱」から始まる「ゆたかさ」探しのインド旅行。解説は、横尾忠則。
「ゆたかさへの旅」から一部引用 たとえ機械が人間の頭脳労働を肩代わり、いや、頭代わりしてくれたところで、人間はけっして休息を手にしないであろうことは目に見えている。休日はふえるだろう。が、休息はふえないのである。 では、休息とはなにか。
魔法のランプに金運を入れるとしたら! 金運を持つ魔法のランプを想像すると、持ち主に富や豊かさをもたらすといった願いを叶えるかもしれません。 魔法のランプは、夢や希望を象徴し、自分の目標に向かって努力するきっかけになるかもしれません。
本当の豊かさってマッチングアプリやSNSの中にはないよね。 豊かな時こそそう言うものを必要としないもの。 マッチングアプリ使ってて思うのは、この画面の中だけで私の魅力が伝わるはずがないわ!ってこと
【生き方のコツ💬】 物質的に豊かになればなる程 「なくてはならない」モノが増えてしまう こういった考え方が強ければ強い程 心の柔軟性を失い、些細な不便にでさえも 生きづらさを感じてしまう 生きていく上で本当に必要なモノは何か考えよう 既に十分満ち足りていることに気付くはず
【生き方のコツ💬】 多少の「制限」があった方が 本当に必要としている物が何かについて 認知する解像度が上がる 無限じゃないからこそ取捨選択があり その中で一番大事なもの、 自分らしさがあるものを選び出せる 必要を超えた豊かさは 暮らしの充実さの密度を下げてしまう