okamoto / 回想と記録

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たどる舎| 回想法・ライフレヴュー |回想録・回顧録の執筆 / 回想ブックの販売 |公認心理師資格 / ライター ◎本とアートと植物好き

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    自伝本は面白い。そう思わせてくれる記事を紹介するマガジンです。

  • 回想法・回想録 のやり方/つくり方

    「回想法や回想録」についての記事をまとめています。個人回想法のやり方や体験談、回想録の作り方などを紹介します。

  • 記録を残すしごと

    記録の仕事をしているクリエーターさんを紹介するマガジン。

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    回想ブック/2冊セット

    質問に答えて書き込むだけで、自分だけの回想録が作れる回想ブックです。 質問を各年代ごとに設定する事で、人生全体を記録に残せるように工夫しました。また、多世代に読み継がれることを目指して、デザインはできるだけシンプルに。ページ部分は上質紙を使用し、優しい質感と書き込みやすさを両立させました。ご家族へのギフトとしてもお勧めです。 大切な思い出を、この一冊に。 <2冊セット> ブルー & グリーン 冊子:B5サイズ ページ数:70p 表紙1: ブルー(裏表紙:薄橙色) 表紙2: モスグリーン(裏表紙:若草色) ーもくじー 第1章 幼いころ 第2章 原家族 第3章 小学校 第4章 中学・高校 第5章 青年以降 第6章 結婚や家族 第7章 人生の振り返り ー質問 1 ー 人生において、一番古い記憶は何ですか。
    4,000円
    たどる舎
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    回想ブック/ブルー/1冊

    質問に答えて書き込むだけで、自分だけの回想録が作れる回想ブックです。 質問を各年代ごとに設定する事で、人生全体を記録に残せるように工夫しました。また、多世代に読み継がれることを目指して、デザインはできるだけシンプルに。ページ部分は上質紙を使用し、優しい質感と書き込みやすさを両立させました。ご家族へのギフトとしてもお勧めです。 大切な思い出を、この一冊に。 冊子:B5サイズ ページ数:70p 表紙:ブルー 裏表紙:薄橙色  ーもくじー 第1章 幼いころ 第2章 原家族 第3章 小学校 第4章 中学・高校 第5章 青年以降 第6章 結婚や家族 第7章 人生の振り返り ー質問 1 ー 人生において、一番古い記憶は何ですか。
    2,100円
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    回想ブック/2冊セット

    質問に答えて書き込むだけで、自分だけの回想録が作れる回想ブックです。 質問を各年代ごとに設定する事で、人生全体を記録に残せるように工夫しました。また、多世代に読み継がれることを目指して、デザインはできるだけシンプルに。ページ部分は上質紙を使用し、優しい質感と書き込みやすさを両立させました。ご家族へのギフトとしてもお勧めです。 大切な思い出を、この一冊に。 <2冊セット> ブルー & グリーン 冊子:B5サイズ ページ数:70p 表紙1: ブルー(裏表紙:薄橙色) 表紙2: モスグリーン(裏表紙:若草色) ーもくじー 第1章 幼いころ 第2章 原家族 第3章 小学校 第4章 中学・高校 第5章 青年以降 第6章 結婚や家族 第7章 人生の振り返り ー質問 1 ー 人生において、一番古い記憶は何ですか。
    4,000円
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    回想ブック/ブルー/1冊

    質問に答えて書き込むだけで、自分だけの回想録が作れる回想ブックです。 質問を各年代ごとに設定する事で、人生全体を記録に残せるように工夫しました。また、多世代に読み継がれることを目指して、デザインはできるだけシンプルに。ページ部分は上質紙を使用し、優しい質感と書き込みやすさを両立させました。ご家族へのギフトとしてもお勧めです。 大切な思い出を、この一冊に。 冊子:B5サイズ ページ数:70p 表紙:ブルー 裏表紙:薄橙色  ーもくじー 第1章 幼いころ 第2章 原家族 第3章 小学校 第4章 中学・高校 第5章 青年以降 第6章 結婚や家族 第7章 人生の振り返り ー質問 1 ー 人生において、一番古い記憶は何ですか。
    2,100円
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    回想ブック/グリーン/1冊

    質問に答えて書き込むだけで、自分だけの回想録が作れる回想ブックです。 質問を各年代ごとに設定する事で、人生全体を記録に残せるように工夫しました。また、多世代に読み継がれることを目指して、デザインはできるだけシンプルに。ページ部分は上質紙を使用し、優しい質感と書き込みやすさを両立させました。ご家族へのギフトとしてもお勧めです。 大切な思い出を、この一冊に。 冊子:B5サイズ ページ数:70p 表紙:モスグリーン 裏表紙:若草色  ーもくじー 第1章 幼いころ 第2章 原家族 第3章 小学校 第4章 中学・高校 第5章 青年以降 第6章 結婚や家族 第7章 人生の振り返り ー質問 1 ー 人生において、一番古い記憶は何ですか。
    2,100円
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私が回想録を作るわけ、そもそものはなし。

今日は、回想録を作り始めたきっかけについて話したいなと思います。 そもそも、本当にそもそもの話まで遡ると、「捜神記」という本が好きだったことが始まりです。この本は、4世紀半ばごろ、東晋の干宝という人物が書いた「志怪小説集」のひとつと言われています。たまたま本屋さんで手に取って読みはじめたら面白かったと言うだけで、この手の本に詳しいわけでは全然ないので、以下、解説より引用します。 この本には、464つの話が載っています。驚いたのが、ありえないような珍奇な話がしれっと事実っぽ

    • 人見知りさんに運を運んでくれる人についての考察

      人見知り歴の長い私が、どんな人が自分にとっての「運」を運んで来てくれるか、考察してみました。 私は人見知りの人こそ、「人」/「キーパーソン」が大切だと考えています。自分を引っ張り上げてくれる人、自分の良さを知ってくれている人、そういう人と関係が作れると、気持ちも安定しますし、本来の能力を発揮しやすかったり、チャンスがやってきたりします。 とは言え、その人が一人だけだと依存的になりかねないですし、もしその人がいなくなったら即アウトですので、何人かに分散しているといいかなと思

      • 注目されたくないんです。

        先日、ある作家さんのトークショー&サイン会に行きました。会場は小さめのギャラリー。お客さんは、20人位でしょうか。作家さんと客席は1mも離れていないので、すぐ目の前と言った感じです。 客席は指定されていないので何となく座ったのですが、後になって「判断を誤った…」と思いました。私が座っている席は一番後ろの真ん中で、作家さんから目線的にちょうどよく見える位置だったのです。 そんなこと自意識過剰じゃないか、と思われると思いますが、これだけの少人数でこの席。プレッシャーを感じる…

        • 美術家さんの回想のお手伝いを始めました。

          画家の方の回想を手伝うことになりました。近藤先生といって、日本画家でアート施設の館長で、それと、絵画教室もやっているので、なんとなく「センセイ」と呼んでいますが、偉ぶったところが皆無の「ただの一人の人」といった雰囲気です。地球で生きている大勢の中の一人といった立場で、憤慨したり喜んだり、仲間と取り組んだり、多分、すごく「自然」なんですね。 すごく自然に、人を思いやったり自然環境を大切に思ったり、絵を描いたりしてるので、こちらも先生に対して自然な態度になります。これはすごく、

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        私が回想録を作るわけ、そもそものはなし。

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        記事

          今、世界で起きている様々な混乱を理解するヒントが、50年前の旅に見つかるかもしれません。中東・アメリカ・ロシアをいつも現場で見てきた近藤氏だから書けるエッセイです。学者でも政治家でもヒッピーでもない、いち美大生バックパッカーが見た世界。https://ddite.blogspot.com/

          今、世界で起きている様々な混乱を理解するヒントが、50年前の旅に見つかるかもしれません。中東・アメリカ・ロシアをいつも現場で見てきた近藤氏だから書けるエッセイです。学者でも政治家でもヒッピーでもない、いち美大生バックパッカーが見た世界。https://ddite.blogspot.com/

          続きです。/「近藤幸夫のユーラシア大陸の旅 -deep down into the eyes-」 https://ddite.blogspot.com/ インド・カルカッタ(コルカタ)から旅は始まります。第1弾は、インド・中東の旅。第2弾はニューヨーク。第3弾はロシアです。

          続きです。/「近藤幸夫のユーラシア大陸の旅 -deep down into the eyes-」 https://ddite.blogspot.com/ インド・カルカッタ(コルカタ)から旅は始まります。第1弾は、インド・中東の旅。第2弾はニューヨーク。第3弾はロシアです。

          お仕事で、美術家さんの回想をガイドすることになりました。『70年代、美大生バックパッカーが、強烈な体験をしながら”人とは何か”を考えた旅行記』という内容のブログを共著で始めました。旅の始まりはインド。いきなり、ほっぺたをひっぱたかれたような話です。興味のある方はぜひ!

          お仕事で、美術家さんの回想をガイドすることになりました。『70年代、美大生バックパッカーが、強烈な体験をしながら”人とは何か”を考えた旅行記』という内容のブログを共著で始めました。旅の始まりはインド。いきなり、ほっぺたをひっぱたかれたような話です。興味のある方はぜひ!

          そのあげく、ひとつ「ゆたかな国」へ旅してみようということになったのです。ほんとうのゆたかさとは何か、という疑問を抱きながら。この本は、その旅の報告書でもあります。 ー 世界の状況は変わった。でも、50年前の西/中央アジアを知ることはきっと意味があるはず。「ゆたかな国」とは何か?

          そのあげく、ひとつ「ゆたかな国」へ旅してみようということになったのです。ほんとうのゆたかさとは何か、という疑問を抱きながら。この本は、その旅の報告書でもあります。 ー 世界の状況は変わった。でも、50年前の西/中央アジアを知ることはきっと意味があるはず。「ゆたかな国」とは何か?

          「ゆたかさへの旅」から一部引用 たとえ機械が人間の頭脳労働を肩代わり、いや、頭代わりしてくれたところで、人間はけっして休息を手にしないであろうことは目に見えている。休日はふえるだろう。が、休息はふえないのである。 では、休息とはなにか。

          「ゆたかさへの旅」から一部引用 たとえ機械が人間の頭脳労働を肩代わり、いや、頭代わりしてくれたところで、人間はけっして休息を手にしないであろうことは目に見えている。休日はふえるだろう。が、休息はふえないのである。 では、休息とはなにか。

          回想を理解するためには、時代の背景や人々の共通認識を知ることが肝心。 というわけで、読み始めた本。 「ゆたかさへの旅 / 日曜日・午後二時の思索」  森本哲郎  昭和52年(1977年)初版 「日曜の午後が憂鬱」から始まる「ゆたかさ」探しのインド旅行。解説は、横尾忠則。

          回想を理解するためには、時代の背景や人々の共通認識を知ることが肝心。 というわけで、読み始めた本。 「ゆたかさへの旅 / 日曜日・午後二時の思索」  森本哲郎  昭和52年(1977年)初版 「日曜の午後が憂鬱」から始まる「ゆたかさ」探しのインド旅行。解説は、横尾忠則。

          展示を回りながら、今、担当している方の回想が思い浮かぶ。  70年代のアジア・80年代のアメリカ・2000年代以降のロシアの現場を体験してきた話。 そのためか、作品世界をより近い感覚で見ることが出来たと思う。回想を聴く意義は、他者への想像力のアップ!だなぁとしみじみ思った。

          展示を回りながら、今、担当している方の回想が思い浮かぶ。  70年代のアジア・80年代のアメリカ・2000年代以降のロシアの現場を体験してきた話。 そのためか、作品世界をより近い感覚で見ることが出来たと思う。回想を聴く意義は、他者への想像力のアップ!だなぁとしみじみ思った。

          ちなみに、私のお気に入りは「オズギュル・カー」の作品。タイトルは忘れてしまったが、大きな骸骨3体が演奏をしながら渋い声で歌っている。 今回の展示全般が心臓がドキドキする作品が多い中(大きな声やベルの音が満ち満ちている)これにはホッとした。 つい癒しを求めてしまっているのかも…

          ちなみに、私のお気に入りは「オズギュル・カー」の作品。タイトルは忘れてしまったが、大きな骸骨3体が演奏をしながら渋い声で歌っている。 今回の展示全般が心臓がドキドキする作品が多い中(大きな声やベルの音が満ち満ちている)これにはホッとした。 つい癒しを求めてしまっているのかも…

          今回の横浜トリエンナーレのテーマは「野草:いま、ここで⽣きてる」。「野草」は中国激動期の小説家・魯迅の詩集に由来するらしい。約100年前の本。 「今」と「かつて」の(本当はずっと続いていた)混乱と叫び声が、会場にも溢れていた。混沌としていつのどこの作品かさえ分からなくなるほど。

          今回の横浜トリエンナーレのテーマは「野草:いま、ここで⽣きてる」。「野草」は中国激動期の小説家・魯迅の詩集に由来するらしい。約100年前の本。 「今」と「かつて」の(本当はずっと続いていた)混乱と叫び声が、会場にも溢れていた。混沌としていつのどこの作品かさえ分からなくなるほど。

          開催終了まぎわの横浜トリエンナーレに行ってきた。 多分、2005年あたりから毎回通ってる。以前のみなとみらいには、いくつもの古い倉庫跡や公団住宅があり、そこを活用して展示をしていて面白かった!!それから20年、ほとんどが解体されてきれいになってしまった。残念… 😢

          開催終了まぎわの横浜トリエンナーレに行ってきた。 多分、2005年あたりから毎回通ってる。以前のみなとみらいには、いくつもの古い倉庫跡や公団住宅があり、そこを活用して展示をしていて面白かった!!それから20年、ほとんどが解体されてきれいになってしまった。残念… 😢

          親子で回想法をするコツ③/「質問」まずは興味があることから

          今回は「具体的な質問」について。 まずは自分が興味があることを 親子で回想法をするときにおススメするのは、まずは自分(聴き手)が興味のあることから質問してみること。 親子での回想法は義務でも仕事でもありませんので、全く興味のないことを聞いても自分自身が楽しめないし続けることが苦痛になってしまいます。 回想法をする目的は人によって異なると思います。 親子のコミュニケーションのひとつとして。認知症の予防。レクリエーション。親のことが知りたい。ファミリーヒストリーが知りた

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          回想を聴く人は、何を考えているか? / その醍醐味について。

          今日は、回想を聴く人は何を考えて聴いているのかについて書こうと思います。これはあくまでも私の場合と思って読み進めて下さいね。 映画を見るように映像が浮かぶ これは私の聴き方の特徴なのかもしれませんが、映画を見ているように話を聴いています。多くの場合、人が回想をするとき過去を映像で見ていると言われています。それを言葉に変換して私に伝えてくれている。ですから、私もその方と一緒に映像を体験しています。 細部を拾う ライターさんがインタビューする時その先にいるのは読者です。で

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