私達は何時でも忘れないように、大事な事はモノ語たりとして刻み込み、いついかなる時でも思い出して学べるように、エンタメを発展させてきたのでしょう。 神話もその一つの役割を担い、聖書は存在し、私達は簡単に忘れてしまうから、忘れないための工夫がエンタメなのでしょう。
今は気を抜くと「流れて消えていく」。過去は「気づいてみると残っていない」。時間とは、砂時計の砂でもあり、暑い夏の日、涼を求めて地に巻かれる「打ち水」のようにも思えるのです。明日は何が起きて、何が残り消えていくのか。とある日を記事にしようとして、辿り切れず断念して思ったこと。
ふと思った事。 子供達が大きくなったら一人の時間を満喫しよう。一人の時間をどう楽しむかを考えていた。でも子供達が大きくなったその時には家族の介護をしているかもしれない。私が介護されていたり、もしくはいなくなっているんじゃないかな。やりたいと思った事は今した方が良いと思った。