義理歩兵自伝

世界の黒幕たちの魔の手は、そこまで来ている。このまま、地獄におちたいのか、天国との別れ路!理解し合おうとせぬ民衆の負けは、目の前であるぞ!協力せねば知らぬぞ!戦は既に、始まっておるのじゃ!無料に付きクリック!既に見たと思っても違うぞ!

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義理歩兵自伝(3)

【義理歩兵自伝(1)はこちら!】 数ヶ月にわたってニート状態の私でしたが、 その後某会社の営業職に就いてみました。   すると、意外にも営業成績がよかったため、たまに表彰されるなどして調子に乗るも、人間関係をうまく築くことができずに苦戦しました。     原因は、「言われたことを極端に鵜呑みにする」ため言動が異常で、周囲に迷惑をかけることでした。 (と、最近になってわかるようになりました・・これは痛い・・・) こうして書いていても数々の黒歴史が思い出され胸に刺さり、

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義理歩兵自伝(2)

自伝(1)の内容をまとめてみると、   私の家族の構成員は   ・学識のないこととズーズー弁に非常に強い重力にも似た羞恥心を持ち、それによって時空を歪めるほどの劣等感を持った、畑仕事をすると一心不乱となり頬が真っ赤になる小学生のような母「ホオアカ無知畑」 ・抜群の頭脳を持ちながらもヤクザ気質が思考を支配し、すべての質問にまっとうな答えを出さない癖が高じて哲学的な思考回路を持っていた危ない父「哲学ヤクザ」   ・味の良い液体と動くものはなんでも食料にする非凡な雑食性によっ

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義理歩兵自伝(1)

2016年1月からのブログでの連載以降、これまでに最高で1日に1万PV超を記録し著者の人生を変えたノンフィクション自伝を、こちらNOTEでも公開することとなりました。 この自伝でわたしが書いたのは、ひたすら間抜けな人間がなんとかして生き延びてきた、情けなくて滑稽でひょうきんな姿です。 わたしの記憶の中にある本当のことのみを書きました。 それにも関わらず、読んでくださった多くの方からたくさんの激励や感動のメッセージをいただいて、この世の優しさを目の当たりにしました。

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義理歩兵自伝(12)

【義理歩兵自伝(1)はこちら!】 アロハシャツがホームページの撮影に至るまでの間、 義理浪士は他にも、これでもかというほどのハッタリ業務に耐えてきていました。   浴衣の反物というのは、現代風の新柄が出てくることはあっても、古典柄というのは決まりきったパターンばかりが製造されていて、理想に描くような柄を見つけ出すことができませんでした。   これをスポンサー氏に報告すると、 「デザイナーさんだもの、自分で描けるでしょう」  というのです。いてつくはどう、でした。  

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義理歩兵自伝(11)

【義理歩兵自伝(1)はこちら!】 夢をつかみかけたところから一夜にして家もお金も失い、 泣く暇もなく逃げるのみ、 ただただ無抵抗にそれを受け入れるしかなかったあの状況は 記憶の辞書を引いてみると 「激しく揺れる舟の上で無情になだれ込み続ける筋肉質の水流に抗う術なく 伏せた身を転がされながら嵐が止むのをただ祈っているようなコントロール不可のありさま」 と難解に解説される、 ちょうど「洗濯機に放り込まれた布切れになったようなイメージ」で身体に残っています。 あの身

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義理歩兵自伝(13)

【義理歩兵自伝(1)はこちら!】 奇しくも再び現れたジェイソンの所業を綴る自伝の章が「13」であることに少々驚きながら、 彼に幸せの頚動脈を掻っ切られるエピソードの前にひとつだけ、思い出深いシーンを書いてみたいと思います。   和柄のシャツのビジネスが念願のミニ成功を収めつつあった、やる気に満ちた日々。 義理浪士は次々と新案を考えては形にしようと、砂場で遊ぶ子供のように夢中になって型紙を作り、縫い物をして作業に明け暮れました。 そしてひとつだけ、反物を使ったレギュラ

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義理歩兵自伝(10)

【義理歩兵自伝(1)はこちら!】 経験のないものが読み聞くと、条件反射的に 夜の闇の中、 自らの苦肉の策に翻弄されて、 涙や鼻水や汗などのモイスチャー(※A)を不本意に分泌しながら、 陽の当たらない暗いアンダーグラウンドの世界へ堕ちてゆく・・・ といったおぞましいイメージが自動的に牽引されてくる 「夜逃げ」という言葉ですが、     実際にやってみると、 心のどこかに斬り傷はありながらも、 この「強制終了後の再起動感」が想定外に爽やかで、   わ・・・・!人生が

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義理歩兵自伝(22)

【義理歩兵自伝(1)はこちら!】 ドロン女兵は大卒浪士に町田駅まで送ってもらい、そこからバスで成田空港に向かいました。 ひとりで長距離を移動すること、ウィーンで乗り換えることなどを考えると、恐ろしくてたまりませんでした。 いくら大卒に、「大丈夫、ちゃんと乗れるから。ちゃんとヴェネツィアに着くから。簡単だよ」と言われても、急に幼子に戻ってしまったように一人になるのが不安でたまらず、自分で病的だと思うほどでした。行きの車で終始「怖い、怖い・・・・!」と言い続けました。

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義理歩兵自伝(21)

【義理歩兵自伝(1)はこちら!】 ホームレシ、アロハのスポンサーレシに続き、なんと義理レシ(+健様レシ)にまでなってしまって、それからというもの、女歩兵は衣装と色気と乳房以外は本当にドロンジョとなってしまいました。   いきなりだが説明しよう。 ドロンジョとは、1977年に放送が開始された、タツノコプロ制作のテレビアニメ、「ヤッターマン」に出てくるキャラクターである。 ヤッターワンという犬型ロボットを駆使する正義のヒーロー「ヤッターマン」に対抗して自称・義賊として悪事

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