【毎冬の楽しみ】キーンと冬らしい寒さになったのを合図にヒヤシンスの栽培を開始。色は毎年白を選ぶ。理由は、白が一番香りが良いと種屋さんに教わったため。柿酢作りも今日から毎日かき混ぜて発酵を見ていく。この後どちらも暗い部屋へ移動。どちらも春が来ることへの私の小さな希望となる。

柿酢作り進行中。暗く寒い部屋でゆっくり発酵していく柿は、均等にシワシワになっていく。触りたい気持ちをグッと抑える。今まで無かった黒い斑点が所々出てきて、何だか人間の老化現象のシミみたい。夫は、シワシワな感じに風情があると言っている。

2回目の柿狩で知人のお宅へ。今回収穫した柿は、樽に入れて発酵させ、柿酢作りに初挑戦。きっかけは、最近出会った方が味噌・醤油・柿酢は毎年手作りされてるとのことで教わった。私も保存食作りへの熱が上がる。憂世は色んなことが騒がしいけれど、手作りは生きる自信になる。