深く眠れるといい、 仮に寝る時間が遅くなっても、 深く眠れると 朝は早く起きれることが わかってきました。 ひと昔前と比べて、明らかによく眠れていると思う。 色々と思うところはあります。 良い空気、酸素を普段からよく吸う 山、特に杉やヒノキが生えているところを歩く、 読経をする、 枕を工夫する、 などが今の段階では良いと思う。 ただ、最も大切だと思うのは、呼吸する力をつけることだと思う。 今日は草むらの中に入り、鎌を使って 草刈り等をしに行った。 そのと
農業と自家用の野菜作りは 別ものだと割り切るといいと思います。 見ていると、どうもスッキリ しないことが多い。 結局のところ、農業では 収量が第一で、 健康な食べ物は二の次となっている。 できた野菜等がまともであれば、 決して悪いことだとは思わないけど、 食べることはからだを作る。 命にもかかわる。 健全なものよりも、 優先度が上がるのが、収量となっている 気がしてしまうことがある。 どの業界でも、多少の 悪人はいるもので、 正義の味方みたいなヒーローは 少ない。
草を刈る、管理するのは、 地方では必須。 ただ、私は電動の草刈機を どうしても好きになれず、 結局、メルカリで売り飛ばしました。 もう7年以上は草刈鎌という刃物を 使っています。 ただ鎌は思いのほか、使うと良い面があります。 実際に程よい運動になり、 刃物なので、時々研ぐ。 石で研ぐと、 不思議と気持ちも引き締まる。 包丁と同じく、うまく使うことで 色々と良い面が出てきます。 鎌は使い慣れるまでは時間はかかりましたが、体は楽です。 研いだ鎌は、 よく切れる包丁
読経をする前に神棚や 花瓶の水などの入れ替え、 窓や車を雑巾で拭く。 そうするとひと汗かく。 ひと汗かくと、読経がとても スムーズに読める。 朝の読経が最も調子が 良いと思ったのは、 きっとひと汗かいているから だと思う。 天気や気分、体調で読み上げる 調子が違うと ずっと思っていたけど、 一汗を先にかけば、天候等に関係なく、 どうやら調子がいい。 となると、 準備体操か何かの儀式、 事前の準備とも言える。 暑い、暑いから汗が出る。 ごく普通のことだと思う。
以前、農作業中にお腹が空かないで 過ごせることがありました。 長い間、植物の酸素を吸っているか、 あるいは自然の音、昆虫の羽の音、 秋や夏のなく昆虫(せみ、キリギリス、コオロギ、鈴虫、マツムシ等)、 野鳥、などの音に 何か良さを感じて 満たされていた、と思う。 この満たされた、というのは、 おそらく、精神的なことと 体力のこと、何かを食べている 状態に近い。 ただ、決して食欲だけが 満たされた状態、というだけでは ないようです。 最近になって、もっと深いものだと 気
お米作りのやり方は、狭い区域でも 皆それぞれ違う。 農協のカレンダー、指導方針通り、 有機栽培 自然栽培 特別栽培(減農薬) 手植え (自然栽培) といったところ。 それぞれ特徴がありますが、 ここ数日で 気がついたがあります。 普通のお米づくり、つまり農薬を使っているところが、 とても草が多い。 特に大きな草が目立つ。 風で稲が倒れているところもある。 品種はおそらく同じ。 すぐ近くなので、 天気の違いではない。 さて、散歩のコースを 田んぼにして歩けば、 除
朝から少し刃物を 研ぎ始めました。 約2時間、 ほぼ通しで続けてしまった。 刃物を研ぐって、 何かを磨くのと同じくらい、 我を忘れるようです。 ほぼ2時間、 暑い日差しも気にせず、 結構やってしまいました。 切れる刃物であれば 料理は楽しくなる。 気分良くなるから、研ぎ始めたのかは わからないけど、 どうも夢中になってしまう。 ただ2時間ほぼ通しでやってしまうのは、 正直驚きました。 二日連続なので、なおさらです。 途中で少し水飲んだだけで、 ほとんど休んでい
秋の夜は、CDなどの 音楽をかけなくても、 きれいな音が聞こえてきます。 本当に心地がいい音です。 家の裏がすぐ山や竹藪のため、 虫や生き物は身近な存在です。 色んな生き物は 家の中でも出てきて しまうものです。 以前は巨大なクモなどに 恐怖を感じたものですが、 今は、家の中で出会えば、 だまって網で捕まえて外に出す。 ある時、ムカデを殺すのはいけない、と教わりました。 ずっと前は、見かけたら恐ろしくて叩き殺していたのですが、 今は、もう下敷き、アミ、 ちり取
読経を2年半以上続けていますが、 結構良いものだと実感しています。 読経を続けていて、はっきりと 実感しているのは、 今のところ二つ。 呼吸をする力がついてくること、 気持ちを落ち着かせることです。 呼吸の力がつくと、本当に体が 楽です。 そして何より、体を使いたい、って内側から思うような状態です。 よく健康のために歩こう、 と聞きますが、 健康になりたいから 歩くわけです。 読経だとその逆、まず、歩きたい、何かしたい、と気持ちがでてきます。 歩いたら、体に良い
梅干しを親に送ったところ、 とても良い梅干しだという。 今回は八助梅という 青森の梅だったが、 食べやすかったらしい。 親だと決してお世辞がないから、 良い感じか今ひとつか、 はっきりしていていい。 私は朝は梅干しに始まり、寝る前は 梅干しで終わる生活を続けている。 単に梅干しが、好きなわけだけど、 ただ梅干しには色々と 助られていると本気で思っている。 梅干しは何かと 体調を整えてくれる。 暑くても、寒くても 結構重宝するのは梅干しです。 毎年梅干しを作るのは
美味しいご飯は、炊き方が全て、 と随分と前に確信しました。 私ごとながら、過去に料理の勉強をし、 料理教室に通っていたことがあります。 ただ、あるとき、調理の 仕事をし始めたとき、 まかないのご飯の味に正直驚いた。 それまでに教わったどこの 料理教室よりも、 ご飯がずば抜けておいしかった。 ある面、衝撃でした。 お米が違うのか、炊き方なのか、 長い間わかりませんでした。 ただ、調理の仕事も、何年かすれば、 当番で朝一に現場に入り、一人で仕込みの準備をすることもある。
お米はどの田んぼも、 大量に実ってきています。 先日、久々に買い物に行った時、 噂のとおり、 お米が売り切れていた。 スーパーにはお米がないが、 道の駅にはたくさんありました。 何かおかしい気がしました。 というのも、新米の時期に近づけば、 安くしてでも売り切りたい農家さんが目立っていたと思う。 近辺の農家さんや知り合いの家には お米は大量にあるようだし、 新米を売り、自分たちは 古米や古古米を家族で 食べているところは多いです。 地域の集まりの雑談で 以前に知
暑い時にしかできない、天日干し。 この際、干せるものはなんでもやってしまいたいところです。 毎年梅干しは大量につくり、 何年か先のことを考えておくと いいと思いました。 ニンニクも干します。 ニンニクの長期保存がなかなか難しいので、 試しにやってみました。 ただ、ニンニクは小さく、皮をむいて切って干すのは 思いのほか、時間がかかってしまう。 それでも、一日5個などの適当なルールを決めて毎日 切って干していけば、ニンニクのスライスの天日干しができる。 乾燥スライスに
墓まいりは必ず行く。 忙しかろうと、よほどなことがない限り 節目ごとに必ず行くようにしています。 春と秋のお彼岸、お盆、命日。 その他、近くに行った時はいつでもいいと思う。 電車で向かいました。 約5時間くらいですが、 車窓から景色を眺めながら向かうのは いいものです。 それに、畑仕事ばかりだと、そう都市にでることもない。 何かの用事で都会にでることは、 新鮮な気持ちにもなれます。 車での長距離移動は やめました。 道路上は乱れた運転、 無謀な運転等を見る機会が
般若心経2年半、観音経は約9ヶ月を 毎日唱えることを続けて いろいろと気が ついてきたことがあります。 もう読経なしでは 過ごせない、という状態に なってきました。 それと、確かに思うのは、 日本人にとっては 読経は、何かがいい、ということ。 意味はわからなくていい。 むしろ、意味を考えないでただ唱える。 唱える先に何かあるのではないか、と思えてきました。 ただ唱えるだけ、 回数は多いとなお良い。 読経には何かがある、 って思います。 以前、般若心経がどんな意
梅干しづくりに松葉を 入れています。 梅干し作りに松葉を 加えることに関しては、 古い本に書いてありました。 その中の一冊が 一日一粒梅干し健康法。 松本紘斉(こういさい)さんの話は どれも興味深く、読みやすい。 ただ、実際に松葉を入れたのは、 今回が初めてです。 松葉の栄養と梅干しの 相乗効果があること、 また松の風味と梅がよく合うそうです。 松葉は梅の邪魔をしない程度の の量にしました。 梅を塩漬けして、 赤紫蘇を入れたすぐ後に 松葉を入れました。 鮮や