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尾形亀之助詩集『美しい街』を読む

レティシア書房店長日誌

「一日」(尾形亀之助著、西尾勝彦編『カステーラのような明るい夜』より)

深夜

7か月前

『美しい街』尾形亀之助

4か月前

尾形亀之助詩集『カステーラのような明るい夜』

9か月前

『松本竣介 線と言葉』を読む。尾形亀之助詩集『美しい街』の挿画で知る。『運河風景』『並木道』に圧倒される。自分の眼で観たい。「戦争を描いても裸婦を描いても林檎を描いても画家の目が、厳然として永遠なものにつながってゐるか否かゞ大切だ」という言葉は文章や詩でも通じる。次は評伝を読む。

6か月前

大谷崇『生まれてきたことが苦しいあなたに 最強のペシミスト・シオランの思想』

8か月前

尾形亀之助『美しい街』を読む。尾形亀之助は初めてではないにせよ、詩集としてまとめて読むと、後頭部をガツンとなぐられた気分。こんなに短く身近な言葉だけで、心情も情景も余韻も表わせるなんて。いたずらに長く難解な現代詩とはまったく別。松本竣介の絵もいい。まだ胸のどきどきがおさまらない。

9か月前

尾形亀之助の第一詩集『色ガラスの街』、第二詩集『雨になる朝』を「あるきみ屋」により復刊された文庫版で読む。きのう書き写した「雨日」「夜がさみしい」はいずれも「どつちかといふと厭はしい思ひ」で出版した第二詩集に収録。できれば全詩を読み込んで、彼のさみしさの雫を感じたい。

9か月前

吉田美和子『単独者のあくび 尾形亀之助』

9か月前

2/16 尾形亀之助という詩人に出会った。『美しい街』という、夏葉社さん出版の美しい装丁の詩集を読み終えた。 叙情的で、余白がある、絵のような詩の数々に心が吸い込まれていった。 生涯に渡ってほぼ定職を持たず、最後は全身衰弱で亡くなったらしい。享年41歳。その生き方も詩のようだ。

1年前

風俗と風族

8か月前

詩集 カステーラのような明るい夜 著・尾形亀之助 読書感想文

何もしない

尾形亀之助詩集『カステーラのような明るい夜』のこと

トークイベント「カステーラのように明るい夜」を3月26日に開催します

22/2/14-22/2/18 AMAZING

2年前

2月15日-3月14日|尾形亀之助 詩集『カステーラのような明るい夜』保光敏将 原画作品展