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風俗と風族

こんにちは🐥
今日は『立秋』ですね。春は名のみの……と歌にありますが、秋も名のみのですな😓

先日、こんなに漫画を読みました。人の数だけ仕事も物語もあるのだと思ったり……まぁヤバい事案はカットしているのでしょうが、ラブホのバリアフリー化はいいと思います。安いから家族旅行の宿泊先に使うとか聞きますし、避難場所にもなりそう。


さて……ある日のこと、ワタクシは「風俗」を「風族」に脳内変換してしまいました。イヤ、コレは日常風景ですが😅

「空の一族」とか「砂漠の民」とかあるし〜おっさん連中が森で迷って「たしかこの先に“フウゾクの館”があると聞いたことがある!」と盛り上がり、期待してたどり着いたら出てきたのはエルフ耳の少年でキレーなおねーさんではなかった!とかならショックだろうなぁ、うひゃひゃ🤣🤣🤣と思っておりました。

それからしばらくして『色ガラスの街』(尾形亀之助)という詩集の中にある「風」という詩の最初のフレーズに、またニンマリしてしまったのでした🤭



風は
いつぺんに十人の女に恋することが出来る

男はとても風にはかなはない

夕方――
やはらかいショールに埋づめた彼女の頬を風がなでてゐた
そして 生垣の路を彼女はつつましく歩いていつた

そして 又
路を曲ると風が何か彼女にささやいた
ああ 俺はそこに彼女のにつこり微笑したのを見たのだ

風は
彼女の化粧するまを白粉をこぼしたり
耳に垂れたほつれ毛をくはへたりする

風は
彼女の手袋の織目から美しい手をのぞきこんだりする
そして 風は
私の書斎の窓をたたいて笑つたりするのです

『色ガラスの街』尾形亀之助・青空文庫