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幻想の自由・見えない権威【きまぐれエッセイ】

天皇教と国家神道【きまぐれエッセイ】

「日本人のための憲法原論」小室直樹著

3週間前

儒教も個人救済は一切しないそのイデオロギーを一言で表すと政治万能主義である。よい政治を行えば経済も文化も人心も何もかもよくなる。超自然現象、超能力の世界すらよくなる。 作物はよく育つイナゴは来なくなる。それどころか鳳凰や龍が飛んできて挨拶する。そんな瑞祥もすべてよい政治がもたらす

「働かざる者食うべからず」は修道院の戒律【アシモフの雑学トリビア・豆知識】

ルターははじめ法律を学んだ。それは出世への道であった。しかし激しい罪の意識にさいなまれ良心の危機に悩んで修道士になった。彼の修道、苦行のすさまじさは修道院長すらおどろかせたほどであった。彼自身告白している。「もし修行によって救済が得られるのならば私は必ず救済されるはずである」。

新プロジェクトX/「後始末」としての文章/小室直樹「経済学をめぐる巨匠たち」/アニメ「怪獣8号」が面白い/「ふつうの軽音部」の新展開/岸田首相のスピーチライター

3か月前

『日本人のための経済原論』読んだよ

5か月前

アウグスティヌスは、初期点として地の国(civitas terrena)を考える。この国は、人びとは自らのためにのみはかる自己愛の国である。それを原理とする、いわば功利主義的国である。この国は闘争の国である。 そこから神の国(civitas dei)にいたる展開過程が世界史である

趣味は読書かもしれない

1か月前

僕を読書に沼らせたきっかけの本です。大学1年、憲法のことがさっぱりわからなくて入門書的なのを片っ端から開くけど、つまんなくてうんざりしてたところ、この本だけは特上に面白くて時を忘れた図書館の窓辺を思い出す。新品で買って付箋を貼ったのは「デモクラシーは優曇華の花」。学問が始まった!

8か月前

読書記録|小室直樹 山本七平『日本教の社会学』

4か月前

日本人のための憲法原論(2023/06/26新装版)/小室直樹【読書ノート】

神道について(1)〜本質は「おもてなし」

朝と喫煙

読書で思わぬ恥が発覚する

社会学者・小室直樹の本を読んだ者なら思う。マックス・ウェーバーを知らずして社会学を語る無かれ。近代資本主義を生み出すメカニズムを解明した功績は絶大だ。その中で、近代国家には官僚が欠かせない…しかし。 『最良の役人は最悪の政治家』byマックス・ウェーバー なぜ🤨答えは😉👇

日本人のための宗教原論:あなたを宗教はどう助けてくれるのか/小室直樹【本要約・ガイド・目次】

お勧めの本 小室直樹の「日本人のための憲法原論」

日本教の社会学

5か月前