川越つばさ

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川越つばさ

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マガジン

  • 川越つばさの気まぐれエッセイ

    川越つばさの、書きなぐり書きちらし書きっぱなし出任せエッセイ集。内容は、常識に背くような大衆や世間様に迎合しない、あるいは、世の中をナメたような内容になります。石を投げられ白い目で見られ後ろ指さされ非國民となじられることは覚悟しています。あと、気まぐれなので、そのときの気分によって文体が変わります。 ★田中泰延先生のご著書「読みたいことを、書けばいい。」を読んでホントに人生が変わりました。自分が読みたいものは自分が書きたいものなんだから、書きたいときに書きたいように書けばいいんだと。だから、川越つばさのマガジンは、「読みたい人が、読めばいい。」 そんなささやかな気持ちを込めて、「読みたくない人に、読まれないように。」有料にしました。「書きたいときに書く」ので、気まぐれ更新です。 ※2024年05月23日(木)より開始。塵芥(ちりあくた)の如く蓄積中。 #川越つばさの気まぐれエッセイ

  • 読書ノート・本要約

    • 20本

    本の要約サービスflier(フライヤー)に倣ってはじめました。多忙な人が本の内容を効率的につかむことで、人生に役立つ知識・教養を身に付けていただくことを目指しています。ビジネス本に限らず幅広いジャンルを扱っています。 #川越つばさ本要約マガジン #本 #本紹介 #本好き #おすすめ本 #読書ノート #読書感想文 #読書 #読書記録 #読書日記 #読書メモ #本要約 #読書好きな人と繋がりたい

  • 川越つばさの創作コレクション

    • 19本

    #川越つばさクリエイション #創作活動 #創作大賞2024 #オールカテゴリ部門

  • 創発共同マガジン

    • 19本

    多元的思考のクロスロード:創発マガジン Emergence Magazine: Collective Intelligence クリエイターによるクリエイターのためのクリエイティブライフ

  • 食べメモ:川越つばさ♪の食い意地レポート

    都合により不食の実行を断念しました。 喰う為に生きるのか、生きるために喰うのかと大いに悩んだ時期がありました。仕事に忙殺され、食事が生命維持の手段に過ぎなくなること四半世紀。この先いったい何度メシを喰えるのか!?。死亡生残表をぼ~と眺めながら考えてみました。 あと20,000回…… 【食べた記録 = 生きた記憶】 これからは料理に真剣に向き合い、味わい、その記録を残したいと思います。料理の味も大事ですが、お店の雰囲気や接客態度も重要です。エキセントリックな掛け声、店員の私語、客の前での新人教育、これらはご遠慮願いたい。心地よい店内の雰囲気と清潔さ、心地よい接客に触れて、初めて料理が生きると考えます。私の感受性に共感する方にとって参考になれば幸いです。トレンドや先入観に惑わされず、真摯に料理と向き合い、レビューを書いていきたいです。 #川越つばさの食い意地レポート #食べメモ #食べログ

最近の記事

見栄と体裁の舞台裏【きまぐれエッセイ】

「貴い」とか「賎しい」とか、そんなレッテルは他人が勝手に貼ってるもの。高いものがあるのは低いものが基礎にあるから。まるで高貴なものが下賤なもののおかげで輝いてるみたいに見えるんだよ。だからこそ、見栄と体裁に囚われた人たちは自分を卑下するのが大好きだ。 「あたし、バカだから……」とか「つまらぬモノですが……」とか、 「うちのバカ息子(豚児)が……」とか「うちの愚妻は……」って、 なんでそんな風に自分や身内を下げるのかね。自分を認めたくないのか、つまらないものを他人に押し付けた

    • 徳のある人ほど得をする【きまぐれエッセイ】

      上徳不徳。 あたしの友人、ヨシコさんが言うには、「真の徳とは心の中にあるものだ」と。彼女の話を聞くたびに、あたしは老子の第38章を思い出す。彼女の言うことには深い意味があるんだ。上徳とは、計算も策もなく、ただただ自然体で生きること。ヨシコさんはそのまんま、上徳の化身みたいなもんだ。 朝、彼女と一緒にコーヒーを飲んでいると、彼女の言葉が耳に残る。「あたしは自分のために何かをするんじゃなくて、ただ楽しむために生きてるだけよ」と。その一言に、あたしはドキリとした。無為の教え、道(

      • 無為にして為さざるは無し【きまぐれエッセイ】

        道(タオ)はいつでも何事も為さないでいて、しかもすべてのことを為している」という古の教えが、現代のあたしの心にも響く。作為を捨て、自然のままに身を任せることで、人生の妙を見つけることができるのだろう。まるで、春の小川が流れるように、無理なく、穏やかに。それは、他人の期待や世間の価値観に縛られることなく、自分自身の道を見つけることとも言える。 「無為にして為さざるは無し」という言葉には、何か深遠な哲学が隠されているように思える。自然の摂理、道(タオ)の働き、それらは全て、自ず

        • ゴム風船と紙風船【きまぐれエッセイ】

          微明の道。 明らかなものを微かにして現さないこと、聡明を蔽い隠すことの最も大切であることを解き明かす――なんて言うと、なんだか大層なことを言ってるように思えるけれど、要は、賢いってことはあんまり表に出さないほうがいいって話。これ、昔からの真理。 さて、最近の若年層の、自称成功者たち。SNSでドヤ顔を晒し、いんちきな金儲け情報を売りつける鼻の下が伸びきった連中。そんな奴らから毎日送られてくる迷惑メールには、ほんと、滅入るよね。 プチリタイアだのセミリタイアだの、若隠居だのを

        見栄と体裁の舞台裏【きまぐれエッセイ】

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        • 川越つばさの気まぐれエッセイ
          47本
        • 読書ノート・本要約
          20本
        • 川越つばさの創作コレクション
          19本
        • 創発共同マガジン
          19本
        • 食べメモ:川越つばさ♪の食い意地レポート
          46本
        • 落語あらすじ・解説
          1本

        記事

          樸(あらき)という生き方【きまぐれエッセイ】

          ある日、あたしは会社を休んで、近くの森へと足を運んだ。都会の喧騒から逃れて、木々のざわめきに耳を傾けるためだ。何も考えず、ただ歩きたかった。 森の奥深くで、一本の木に目が留まった。伐りだされたばかりの、まだ何者でもない木だ。その木に手を触れると、不思議な感覚が体を包んだ。まるで木のエナジーがあたしの体に流れ込んでくるようだった。 突然、目の前に年老いた賢者が現れた。長い白髪と優しい目が印象的だ。賢者は静かに語りかけてきた。 「この木は、お前と同じように無限の可能性を持って

          樸(あらき)という生き方【きまぐれエッセイ】

          無為のすゝめ【きまぐれエッセイ】

          ある静かな町の片隅に、タオという名の小さなカフェがあった。このカフェは、古い木造の建物に囲まれていて、一歩足を踏み入れると、まるで時が止まったような穏やかな空気が漂っていた。店主のミツキは、穏やかな微笑みを浮かべながらカウンターの後ろでコーヒーを淹れていた。 ある日、一人の男がカフェに入ってきた。男の名はリョウ。彼は政治家で、常に世間の目を気にし、周りに対して強いリーダーシップを発揮することに誇りを持っていた。リョウはカウンターに座り、コーヒーを注文した。 ミツキがコーヒ

          無為のすゝめ【きまぐれエッセイ】

          偉大なるデクノボー【きまぐれエッセイ】

          偉大なる樸への道 素朴への回帰 世の中には、柔らかな力というものが存在する。これは、言葉の響きからは想像もつかないが、その実、硬い鉄をも捻じ曲げるほどの強大なエネルギーを内包しているのだ。あたしはそんな力に憧れを抱く。ちょうど谷間に集まる水のように、自然に蓄えられる力。それは、無駄を省き、必要なときにのみその威力を発揮する。まるで静かな湖が嵐の中で驚くべき勢いを見せるように。 柔弱に見える者が、実は最強の戦士であることを知っている人は少ない。強さとは、単に筋肉の塊であるこ

          偉大なるデクノボー【きまぐれエッセイ】

          軽挙妄動への戒め【きまぐれエッセイ】

          軽挙妄動の戒め 軽挙は、軽々しい行動を指す。一方、妄動は、分別のない行動や善悪・後先を考えない軽はずみな行動を意味する。これらの熟語を合わせた「軽挙妄動」は、軽はずみで分別のない行動を指す言葉だ。 この言葉が使われる場面を考えてみよう。例えば、緊張感が求められる場面で、深く考えずに行動してしまい、予想外のトラブルを引き起こすことがある。これは単に何も考えていないのではなく、思慮のなさから一般的によくないとされる行動に出てしまったときに使われることが多いのだ。 例えば、歴

          軽挙妄動への戒め【きまぐれエッセイ】

          自然体でいきましょう【きまぐれエッセイ】

          あたしの目の前には、いつも背伸びして無理をしている人たちが行き交っている。最近もまた、彼らの一人があたし前にやってきた。彼の顔は能面のようで、目の輝きがまるで消えてしまっているようだった。ここで一つ、大事な教訓を伝えなければならない時が来たと感じたのだ。 「無理をしないで、自然にまかせよ」 この言葉が何度も頭の中を巡る。無為というのは、人為や知恵の無駄を捨てて、あるがままに振る舞うことであり、それが本当の意味で無理をしないことだ。それが、老子さんの教えだ。 あたしはその教

          自然体でいきましょう【きまぐれエッセイ】

          沈黙のすゝめ~希言自然【きまぐれエッセイ】

          雄弁は大事であるが、沈黙すべき時や、その効果を心得ているのはさらに大事である。沈黙を守るほうがすぐれた弁舌よりも効果的である場合もある。 『希言』 道(タオ)の世界は言葉なき言葉、その声なき声が『自然』のありさまである。世俗の饒舌な言葉は虚飾に満ちている。 言葉を惜しみ無理に発言せぬのが自然というもの。 人の欲望の中で、しゃべくる欲望というのがこれまた始末の悪いもの。 人のとかくおちいりがちな悪い癖は、それほどの学徳や技量もないのに、人の先生になりたがることである。 むや

          沈黙のすゝめ~希言自然【きまぐれエッセイ】

          右から左へ受け流す唄~曲なれば則ち全うす【きまぐれエッセイ】

          「曲全の教え」と称されるこの一句は、古代から伝わる知恵の真髄だ。これは、「柔弱謙下を持することの効用」を述べている。 樹木について考えてみる。まっすぐに成長する木は伐採されやすいが、曲がりくねる木はその形ゆえに伐採を免れることがある。そうして、長寿を全うする。 尺取虫がからだを縮めるのは、次にからだをのばして前進しようとするためである。竜や蛇が冬の間、穴に潜むのはそうすることで、より長く生き伸びようとしてである。 自分を曲げる(譲る)ことを知らない(できない)人は、細い

          右から左へ受け流す唄~曲なれば則ち全うす【きまぐれエッセイ】

          わかりやすい文章を書きた~い

          神野守さんの「言葉の伝え方を工夫したい」という記事を読んで、大いに考えさせられました。 思ったことをそのまま感情のままに書きなぐり投稿する人たち。 SNS上ではよく見かける光景です。 もちろん、推敲や誤字脱字のチェックなどしないですから、そんなつもりで言った(書いた)んじゃない、などと弁明しても炎上しちゃったらもう取り返しがつかなくなってしまいます。 神野守さんは、人の気持ち(感情)や言葉に敏感なので、ネット上のネガティブな言葉に傷ついてしまうそうです。 だから、ケンカ腰では

          わかりやすい文章を書きた~い

          脱学問のすゝめ【きまぐれエッセイ】

          机上の理論や学問ばかりに頼り過ぎると、物事の本質を見失ってしまうことがある。人はしばしば理屈の迷宮に囚われて、本当に大切なものを見逃してしまうのだ。学問を全否定するわけではないが、人々を混乱に陥れるような理論など捨ててしまえばいい。そうすれば心の重荷から解放される。 ところで、「ご苦労様です」と「お疲れ様です」、どちらも労いの言葉だが、「ご苦労様」は目下の人に使うものだから上司には使ってはいけないと言う。敬称の「様」と「殿」もそうだ。「殿」は目上の人には不適切だと言うが、敬

          脱学問のすゝめ【きまぐれエッセイ】

          《告発》料亭女将のウラの顔【食べログ掲載❌️禁止】ある六本木料亭で鬼畜の所業

          六本木の煌びやかなネオン街、その一角にひっそりと佇む《料亭X》。見た目は、風情のある和風の建物で、一見したところただの高級料亭です。しかし、その内部には驚愕の裏側が隠されているとは、夢にも思わないでしょう。 まず最初に言わせてください。このお店の料理、確かに一級品です。新鮮な食材をふんだんに使い、繊細な味付けで舌鼓を打たせる。接客も申し分なく、何も知らない観光客やビジネスマンたちはこの上ない至福のひとときを過ごしていることでしょう。 しかし、真の顔を知る者にとって、この料

          《告発》料亭女将のウラの顔【食べログ掲載❌️禁止】ある六本木料亭で鬼畜の所業

          納豆菌が悪玉菌に変わる瞬間【食べログ】なか卯 亀有店

          なか卯 亀有店 なか卯の味の微妙な違いについて考えると、どうしてもあたしの頭には納豆菌がくるくると踊りだすイメージが浮かんでくる。ほら、同じ食材を使っているはずなのに、店舗によって微妙に味が違うなんて、本当に不思議な話だよね。特に、あたしがよく行くなか卯では、その微妙な違いがひしひしと感じられる。 例えば、一度だけ入った店舗で出された納豆定食。 あのときの店員のヤル気のなさったら、まるで眠りに誘われるようなスローな動きだった。そんなテンションで出された納豆定食を食べると、

          納豆菌が悪玉菌に変わる瞬間【食べログ】なか卯 亀有店

          じいじも安心。たくじぃじょ(宅爺所)のある雑貨屋さん。【食べログ】とき川の小物屋さん

          宅じぃ所アリ 2010年04月13日(火)訪問 幼少のみぎり、あたしはよく、古ぼけた雑貨屋さんに足を運んだものです。昭和の懐かしい風情が漂うその店は、まるで時が止まったかのように静かで、何度行っても新しい発見がありました。そんなあたしの心の片隅に、いまもなお鮮やかに残っている風景を思い起こさせるのが、この「ときがわの小物屋さん」です。 この店は、ときがわの自然に溶け込むように佇んでいます。まるで自然の一部であるかのように、風に揺れる木々の囁きや、小川のせせらぎが聞こえて

          じいじも安心。たくじぃじょ(宅爺所)のある雑貨屋さん。【食べログ】とき川の小物屋さん