65歳にして初めて柳田國男さんの著作を何気なく読んだ。面白い話が書いてある。柳田國男全集 別巻２の21ページから以下抜粋する。 「或る年取った薬屋の男の方が嫉妬深くて、旅に出る時に女房に鶯を書いて置くと、帰って見るとその鶯が左に書いたのが右になって居る。女房はそれに答へて鶯の谷渡りと云ったという。之はもと印度からきた話で、西洋にもある。西洋のも男の方が嫉妬で、旅に出る時牛を書いて置く。其の女房は絵書きと姦通していたので、そのことを絵書きに話すと、後で書いて置けば好いと云う。亭
私は、植田日銀総裁とパウエルFRB議長を信頼していない。どちらもデータを見て判断という。それでは後手を踏む。手遅れだ。パウエル議長はウクライナ侵略の影響を軽視し、インフレ抑制に時間がかかった。植田さんは異次元金融緩和の正常化を期待され指名されたのに、１年間何もしなかった。お二人とも指揮者ではなく、踊ってるだけだ。市場、世界情勢に先んじて金融施策を繰り出す。それがお二人に期待されていることだ。特に日銀は国債保有量を、何時までに、どこまで削減するか？ロードマップを描き、財務省と合
神田元財務官が円安阻止の為に、今年だけで20兆円近いドルを使った。介入にあまり意味がなかったのは、植田日銀総裁の機を逸した（本来は３月であるべきだった）強気発言で、一気に20円も円高に振れたことが示している。しかし、ここでタダで転ぶわけにはいかない。為替介入でドルは失ったが、円を手に入れたわけだ。20兆円も。これを何に使おう？現役世代は実質賃金マイナス、年金者は少ない給付に国・自治体から税金徴収で苦しんでいる。ならば今、インフレ＋税金＋社会保障費で苦しんでいる平均年収以下の人
歳をとるといつの間にかダラダラ歩いている。僕は自惚れ屋なので、歩き方が気取って見えないか気になる。その心配を払拭する方法は早歩き。早歩きはやる気の象徴だ。お尻の穴をキュッと閉めると背筋も伸びる。この方法でサッサカ歩こう。
小林鷹之氏の総裁選出馬会見にはがっかりした。発言内容から、日本政治を変革する思考と志向の乏しさが露呈した。私は加藤勝信氏を推す。官房長官時代の肝の座った記者会見に、統率力を感じた。まず、何も解決していない現政治資金改正法をやり直し、政治資金の入りと出を透明化し信頼回復を行う。その上で、医療費他既得権益への税金無駄使いにメスを入れ歳出削減すると同時に、日銀の金融政策を正常化し円高転換でインフレ停止＋実質賃金増加で国民生活を底上げする。国の課題に正面切って解決策を示し期限を切って
日経新聞の政治・経済担当記者・執筆者だ。10:30頃、岸田首相総裁選不出馬の第一報～24:00？の朝刊締め切りまで、とんでもないスピードで質を確保し記事を制作した。凄いの一言です。
岸田首相が身を引いた。安倍さん殉職に涙し、国葬で心のこもった弔辞をされた。そのライバルの負の遺産である、旧統一教会との関係、裏金問題に足を引っ張られた。今後は一兵卒としてささえていくとおっしゃる。潔い岸田さんなら、決して森さん、麻生さん、菅さんのような老害にはなるまじ。
それはUSJのスリラーショーではなく、自転車に乗っている女性を見た時。自転車は働き者の象徴である。
イギリスに住んでいたころの話。ロンドンに家族５人で出かける時は、中華飲茶か、韓国料理でよく食事した。その日は韓国料理店に入った。まだ夕食には早い時間だったが多くの人が楽しそうに団らんしている。私たち家族が入っていくと、何か怪訝そうな雰囲気になった。ん？どうして？と思ったが暫くして気が付いた。今日８月15日は、日本は終戦記念日だが、韓国にとっては独立記念日だ。日本植民時代からの解放のお祝いの最中に、日本人家族が飛び込んできたわけだ。まもなく終宴となり、集まった韓国の人たちは、私
バイデン米政権が、商品・サービスの解約・返金を求める電話のたらい回しを規制し、円滑な解約ができるように消費者保護を強化すると発表した。さすがアメリカ！eコマース時代の意図的なたらい回しにメスを入れる。TargetやWalmartなどアメリカの大手小売りは、返品なんでもOKだ。包装がぐちゃぐちゃでも、下着でも、なんらかの理由を述べれば返金に応じてくれる。返品に寛容なことが消費拡大につながる。買うことに対する抵抗感が低くなるからだ。今回のたらい回し規制法案名は「時は金なり」法案。
8月3日、自治区の夏祭りを実施した。下っ端役員として準備、後かたずけに汗をかいた。活躍の中心は中学生だ。ただ盆踊りで踊ってるのは高齢の女性のみ。子供やティーンエイジャーが浴衣で踊ってくれると華やかになる。工夫が必要だ。結論、夏祭りはいい！抽選で４等カップラーメンGetしました!
夏は縄文。本で見た縄文土偶を見たくなった。太く短い脚で立ち、両手を横に広げ、顎を上げ空を見上げている。素朴で、凛々しい。展示館まで家から一般道で片道225㎞、時間にして5時間。行ってみよう。山道だが国道なので危険ではない。100回ぐらいはカーブを回った。着いた。クタクタだった。その土偶と対面した。小さい、かわいい。写真に撮った。さて帰らねば。高速で帰ろう、しかし通行料金がもったいない。渋滞もしているようだ。５時間かけてきた道を戻る覚悟を決めた。前を走るトラックに、「無事に届け
Olympic前に株は売れ！株のAnomalyである。2008Beiging Olympicの後にリーマンショック、2022Beiging Winter Olympicの後にウクライナ侵略、そして今回の大暴落。Hindsightではあるが、これを次回2028Los Olympicの経験則とする。今回の混乱は、後手後手に回るパウエルさんと植田さんに対する、市場の辞任勧告だ。先手で市場に指揮棒を振れる人に交代して下さい。
蚊もくたばっている。
Dodgersの中軸打者Freemanが三男の病気の看護で２週間ほどの休養から帰ってきた。ドジャース・スタジアム全体が彼の復帰を温かい拍手で迎えた。その優しい歓迎にFreemanも感動＝Touchingしていた。Touching＝優しく手を差しのべる、転じてその相手を思いやる心に「感動」する。Touchingいい言葉だ。身近な人にタッチして、周りをタッチングな世界にしていこう！
戦争体験のない人が、憲法第９条削除など軽々なことをいうべきではない！ 石破茂、あなたは自ら戦争に行って命を落とす覚悟があるのか？ 日本の首相に求められる能力は、「国民の生活と命を守る」この一点だ。 誤解のないように補足すると、削除と故安倍さん＋岸田首相が言っている改正は大きく違う。改正は自衛隊を正式に国を守る組織として認めるということであって、自衛権を明確にし、現自衛隊の人々への感謝の気持ちを憲法に示すということである。
