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斎藤氏とロベスピエール
もし私が兵庫県民だったら、斎藤元彦氏の再選に1票入れる。自死した人へのパワハラ疑惑は片山元副知事が主犯だ。斎藤氏は総務省時代に自分が実行してきたことを、県庁幹部に求めた。ゆでガエル状態の県庁組織は、それについてこれなかった。彼は嫌われるのを覚悟で、ゆでガエルを覚醒させ、県民福祉に貢献しようと仕事してきたのだろう。その急進的言動はフランス革命のロベスピエールのように組織の反感をかったが、本人の自負に
もっとみる笑えるけど笑えない韓国の状況
出生率0.72の韓国で、幼稚園が介護施設に改修され、子供が使っていたパズルやブロックを、高齢者が使っているという*。私もとうからずそういう日が来るかもしれないが、その時は高齢者ではなく幼児と一緒に遊びたい。
*9/20付、日経2面より
Ahead the Curve
FRBパウエル議長はBehind the Curve=後手ではなく、Ahead the Curve=先手で0.5%の利下げを決めた。よし!
一方で植田総裁、強気の7月とうって変わり、今度は利上げ急がずと、いまだにBehind the Curveで頼りない。BackCastで、正常な金利と国債保有可能レベルを示して欲しい。
斎藤知事のブーメラン
兵庫県の斎藤知事が就任した時、最初に断行したのが身を切る改革。つまり、知事の退職金を4,052万→2,026万円半分にした。今回、辞職した場合は当然その金額になるそうだ。自分に厳しく、そして部下にも厳しかった。
(追記)県議会の不信任案可決に対し、辞職・失職ではなく、議会解散を選んだ場合は、身を切る改革で捻出した2,000万は吹っ飛ぶどころか、その10倍以上?*もの選挙費用=税金がかかるだろう。