日銀総裁とFRB議長
私は、植田日銀総裁とパウエルFRB議長を信頼していない。どちらもデータを見て判断という。それでは後手を踏む。手遅れだ。パウエル議長はウクライナ侵略の影響を軽視し、インフレ抑制に時間がかかった。植田さんは金融緩和正常化を期待され指名されたのに、1年間何もしなかった。お二人とも指揮者ではなく、踊ってるだけだ。市場、世界情勢に先んじて金融施策を繰り出す。それがお二人に期待されていることだ。特に日銀は保有国債削減のゴール(目標保有額+達成時期)のロードマップを描き、財務省と合意し進めていただきたい。
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