人間関係のトラブルにどちらかが一方的に悪いということはない。被害者ポジションを取りつづける。自分が何をしたのか、なぜ相手が怒るのかもわからない以上は人間関係は無理だよ。自分の不都合の問題解決の掃き溜めに他人を無自覚で使う。
精神疾患の自助サークル。 友人が自分の病を客観的にみるために観察目的で参加したそう。中では「自分は特別」の主張しあいで、自分のほうが症状が重いなどでマウントを取り合うらしい。結局最後は空中分解。 自分は特別ではないことを知ることが自立だと言っていた精神科の先生の言葉に頷いた。
他責な人が近くにいると本当に疲れる。また他人(私含む)や組織、社会のせいにしているよと思うと辟易する。とはいえ無頓着な自分にとって、「そんなことが気になるんだ」と目から鱗が落ちることもしばしば。そんな人を遠ざけられないときは、修行であり、反面教師だと思うようにしている。