他責思考のうちはまだまだヒヨッコ、ニワトリになるためには?
こんばんわ。
今朝は早くからMtgがあったので、気合を入れていつもより50分ぐらい早く家を出たのですが、そういう時に限って駅につきプラットホームへ降りたら2分前に到着している電車の電光掲示板表示になっており、ちょっと嫌な予感がしたら、安全確認のため駅直前で停止したままでいるというアナウンスで、5分、10分と過ぎていき結局15分程遅れて運転再開された電車が来ました。
打ち合わせはもちろん気合を入れて早く出ていたので余裕で間に合いましたし、打ち合わせの下準備もバッチリできたのですが、出鼻を挫かれた木曜日のスタートでしたw
さて、私も若造の時は職場での様々な問題は頑張って結果を出している自分には一切なく、会社や組織やマネジメントレイヤーにあると思い、文句や不平不満を公然と口にしていました^^;
また、飲みに行けば会社批判、部署批判、上司批判で盛り上がっていました。
まあ、これはみんなが通る道ですがこういうところに留まっていて良いのはせいぜい30代前半までです。
それ以上でそのメンタリーと社会の捉え方、自己の捉え方、思考行動では先がなくなりますし、スパライルダウンしていく人生へ突入することになります。
何故かというと、
①批判、指摘は誰でもできるからです。
②課題や欠点のない組織、人材など存在しないので批判、指摘する材料は豊富にあるからです。
③批判や指摘は1人前の人はいますが、実際にそれを解決するような行動や提案をやりきる人はほとんどいません。
④批判や指摘ばかりして行動してない人の話はやがて誰からも取り合われなくなります。
⑤実業に必要なのは評論家ではなく、実務家だからです。
批判や指摘ばかりしていて行動しない人、そして自責の言葉いっさいなくすべた他責という人を信頼したり、協力したり、まともに相手をしようとするような人は少ないですし、優秀な信頼できる人材から遠ざかっていきますから、組織の中でチームで成果を出す仕事をすることが難しくなります。
やがて居場所がなくなりますし、年齢が上がっていくと「もうこのひとは変わらないよね、ああいう人だから」と見放されていくので指導、教育されることもなくなっていくために、ずっと自分の課題や問題のある思考行動や視野狭窄した中で見ているものがすべてになってしまい、益々、本当の世界を認識する機会から遠ざかりますし、気づきを得ることもなく、自己の偏った考え方の中に固執していきます。
何故かと言うと自己防衛のために、正しいことを言っている自分を受けいられないのは周りの理解が足りないからだ、周りがおかしいという思考に陥ることで心のバランスを取るからです。
そうやって重症化し、一生自己に向き合うことなく他責のままスパイラルダウンしていき、死ぬ直前まで恨み節ということになりかねません。
どんなことも0:10などということは稀ですし、会社も組織もチームも上司も同僚も部下も、悪意を持って行動している人も稀です。
視座視点は異なれど、良くしよう、成功させようと考えて行動している人がほとんどです。
もちろん、中には利己的な利益追求のために立場や仕事を使う輩もいますが、それはあなたが制裁を加えることがなくとも、まともな組織体制であれば時間の問題で相応しい処分をされます。
仮にそれがなかったとしても、そのようなことしたツケは因果応報なので必ずなんらかの形で自身で精算しないといけないことになります。
そして世界は綺麗事で回っていませんし、全体を守るために厳しい決断を下す必要がありますし、そういう辛い役回りをしなければならない人もいます。
あなたもあなた以外の人も良心はありますし、辛い思いや悲しい思いもするのです。
そういうことがわかってくると、内省ができるようになりますし、人の話も聞けるようになりますし、助けを求めることもできますし、助けてくれる人も現れますし、協力してくれる仲間も見つかります。
そのためには簡単です。
他責から卒業することです。
他責的な思考行動の逆の行動をするだけです。
但し、自己否定とかのし過ぎは禁物です。
冷静に現実的に振り返り、内省しましょう!
ということで、私も日々、修行中の身ですので内省しない日はありません。
そして真剣に行動していれば協力してくれる人も助けてくれる人も現れます!
自分と向き合う勇気を出して一歩踏み出してみると世界が変わり始めます^^
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