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感情って人間誰しもが持っている要素ではあるけれど、その感情をどう活かすかによって良くも悪くもなる。

感情的な人のイメージは「怒りっぽい」「イラつきやすい」「態度に出やすい」などいろいろあります。決して、感情を出すなと言いたいわけではなくて、感情をマイナスに使うのか、プラスに使うのかで自分自身はもちろん、周りの人たちへのあなたの印象までも変わってきますよという話。

元々、人間はプラス面(良い面)・マイナス面(悪い面)どちらも持ち合わせているので、どちらが良くて、どちらが悪いはなくて、両方持っているのがあなたですよという前提。
でも、感情的になる人の多くはなんだか、「周りが」ではなく、「自分に対して」否定的になっている人が多い印象です。

つい、「周りの人が悪いんだ」「なんで私がこんな想いしないといけないんだ」と思ってしまうことはないですか?

それを「他責」と言います。
書いて字のごとく、他人に責任を押し付けているということです。

確かに、どうやっても自分は悪くなくて、他人が悪いということもあるでしょう。でも、普段生きていている中で起こる、特に人間関係で生じる問題のすべては自らが引き起こしているのであって、原因はすべて自分自身です。

こんなことを言うと、耳が痛い人もいるかもしれません。が、そこに向き合わない限りはいつまで経っても付きまとってくるでしょう。

なので、感情的になる人はおそらく自分自身の中で良い悪いをジャッジしている傾向にあるのではないかと思います。

「私が正しい、あなたは間違っている」というように。

口に出す、出さないはどちらにせよ、無意識の部分でそう思っているなら、気付くキッカケにしてもらえれば幸いかと思います。 

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