中学校社会科教育実践研究会に参加。今回の発表は「導入の工夫」と「小学校社会科」。後者は当所の小学校社会科担当がゲスト登壇。あらためて小学校の実践がよくわかった。それにしても3〜6年の各学年の実践をどのようにして収集したのだろう?学校として社会科を研究してるところはほぼないのに…。
昨日つぶやいた初任研中学校社会科の最終回。期待どおりの講座になった。私の待ち時間にこの1年を振り返っての所感を求めると、「1年間こだわってきた単元に愛着を感じた」、国立の先生からは「孤独感が解消された」との回答があった。このつながりを大切にして互いに刺激しあって学び続けてほしい。
ファミレスのランチやスーパーのお惣菜などの値上がりが相変わらず続いていますが、中学校社会科「公民」の教科書に、本来であれば不景気の際に政府が取り組むべきことと、好景気の際に取り組むべきことが書かれています。 (写真は某SNSより引用)
中学校社会科の授業研究会があった。会場校は我が母校の箱根駅伝総合優勝及び大学駅伝三冠の達成に貢献してくれた選手の母校。そして、この研究会の企画及び運営をしてくれているのは大学時代のマネージャーの息子。授業は単元がしっかり構想されていたので学びが多く、当然、事後研究会も充実した。
昨日は初任研中学校社会科。高校と同様にペアで検討した学習指導案による模擬授業。全6ペア、いずれも生徒が発言等する時間はあるものの、私の印象は教師中心の知識注入型。模擬授業という方法に限界があるのかもしれない。初任者に生の授業を提供してもらい、それを教材として研修できないかと思う。