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「れいわ新選組で中学公民をわかりやすく!」をなぜ書いた?


私の興味

私は工学系の学校を出て、それから数十年間、電子、IT系のエンジニアをしています。(ITという言葉が一般的になる前は電子系と呼ばれていたので電子、IT系と書きました。)
エンジニアとして何かを作り出すこと、そして何かを教えるということに興味を持っています。
長々とエンジニアをしてきたのですが、いい加減いい歳だし、一般社会人として政治や経済のことも勉強しようと思い、いろいろ調べていました。
そういう調査の中で、れいわ新選組が多くのコンテンツを公開していることを見つけ、たくさん視聴しました。
れいわ新選組のコンテンツを見ていて、そのコメント欄に批判が多かったり、マスメデイァにほとんど登場しないことがわかってきました。
その批判やマスメディアとの関係については、多くの動画の中で「れいわ新選組」自身が納得のいく理由をしっかり説明しており、コンテンツの内容の信ぴょう性にかかわる批判、マスメディアとの関係ではないことを理解しました。

政治経済を勉強するための教材を作りたい

前項の通り、現在、れいわ新選組が置かれている状況や、コンテンツの内容を精査していった結果、政治経済を勉強するための教材としては十分なものだと判断しました。(もちろん一つの方向性に強く傾倒しているところはが、それは国政政党として目指すところを明確にしているのでしょうがないと思っています)
必要十分なコンテンツ(材料)が目の前にある。
これをそのままにしておくのはもったいない、それなら私がれいわ新選組の動画コンテンツを政治経済の勉強のための教材に昇華させてみようと思うようになったのです。

その次にやったことは「自己紹介」の中の「どうやって作ったか?」に説明をしています。

なぜ中学公民なのか?

小中高の社会科の中で私が勉強したい、教材を作りたいと思っていた「政治経済」およびその周辺が明確に分化しているのは中学校からであり、その教科が「公民」でした。
文部科学省発行の「学習指導要領」によると高校になると公民は公共、倫理、政治経済の三つのカテゴリに分かれてより詳細を学習することになるようです。
高校の公民の方が、公共、倫理、政治経済にわかれ、より深く学習するようなっている。
しかしながら、実社会における公民分野は細分化されずにそれぞれが絡み合った形で現れることが多いと私は感じています。
上記の通り、私の考えが入っていますが、今回作成しようと思っている教材には高校の「政治経済」より公共や倫理の側面も含む中学校の「公民」の方が、合っていると思い「中学公民」という名称を使うことにしました。
ただし、動画の中には「中学ではここまで教えない」という情報も含まれているので、高校生が「政治経済」の勉強のために見ても良い内容になっていると思っています。

教材として何を備えるか?


以下の4つでワンセットの教材を作りたいと思っています。

  1. noteの中で「中学校学習指導要領」の小分類に従って、関連する動画をコメントと共に紹介

  2. ながら見や聞き流しをしながら自然と政治経済に詳しくなることができるようにYouTube動画の提供

  3. トピックを切り出したショート動画の公開、ショート動画はYouTubeだけではなくtiktok, X, Instagramでも公開する予定

  4. 動画の中で使用されている出典が明確な図表、グラフを切り出した資料集

上記の1は最初の段階としては完成しており、今はさらに多くの動画を追加し、コメントを充実させている状態です。ただし「中学校学習指導要領」の8つの小分類のうち6つしか完成していないので、すでにある6つをブラッシュアップしながら、まだできていない2つの小分類について作成していきます。
項目2はnote版の半分程度、動画の切だし、提供が終了している。
項目3は着手しているがまだ数本なので、これから増やしていく予定です。
項目4は未着手、上記の3項目の進捗を見ながら進めて行く予定です。ただしこの図表、グラフをどうやって見せるか?検索性も含めてまとめ方をこれから模索する必要があると思っています。

まとめ

2024年8月12日から始めたこのプロジェクトですが、開始して1か月ちょっとで101本の動画を紹介することができてます。これからもさらに充実させ、役に立つ教材にしていこうと思っています。

note版「れいわ新選組で中学公民をわかりやすく!」

YouTubeチャンネル「れいわ新選組で中学公民をわかりやすく!」

「れいわ新選組で中学公民をわかりやすく!」の更新情報を週一回記事にしています。

文部科学省 中学校学習指導要領(平成 29 年告示)解説 社会編に対応したマガジン


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