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無理する

無理する

「○○先生からのお歳暮,いつもどおりちょっと頂いたから後は置いとくね」

「あぁ,全部食べちゃっていいよ。」

そのセリフを聞いて,私の胸あたりがイラっとした。
少し前,甘いものは苦手だと勇気を出して言ったのを覚えてないのだろうか。

仲良しになりたての頃,
彼が買ってきてくれるお土産はクッキーとかチョコレートとか,なぜか甘いものに偏っていて,でもその時は私のことを思ってお土産を選んでくれたことが

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四十九日

四十九日

10月半ば、大好きだった叔父が亡くなって、
先日、四十九日を行ってきました。

お葬式の後から四十九日の間、
明け方4時台が多いんですが、
亡くなった叔父から言葉をかけられるんですよね。
私はお布団の中で目をつむってるので姿は見えないですが
(たぶん目を開けても
姿を表すまでのエネルギーは感じないので見えないと思います)
けっこう、具体的に注意とかしてきます。笑

「あーたは、夕べ飲んだんだから朝

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世界は信じた方向に広がっていく

世界は信じた方向に広がっていく

私の高校3年生の時の同級生に、野口五郎くんという、あの芸能人と同姓同名の男の子がいました。

野口くんは野球部のキャプテンで、高3でクラブを引退してもまだ野球三昧、マルコメ味噌のような昔ながらの丸坊主で、授業中は無駄話が多く、いつも先生に目をつけられているようなキャラでした。

高3の文化祭の時に、クラスの出し物で、お笑い要素をてんこ盛りにした、「大阪版ロミオとジュリエット」をする事になり、私と野

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正義感は人を狂気に変えていく。

正義感は人を狂気に変えていく。

ステイホームが推奨され
1週間、2週間、1ヶ月と経ってくると、
なにも変わらない景色の中にいることで
心の動きがストップしやすくなり
えい!っと心を奮起させないと何もせずの1日が終わっていく。

だんだんと生産性が低くなる自分に
罪悪感を抱えながら1日を終える日が続いたり
街ですれ違う人々に、
「あなたは不要不急の外出ではないのでは・・」
と勝手な疑問を懐きつつ、
人を疑うことでまた心が重たくなっ

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乗り越えられない壁

乗り越えられない壁

壁は、いくつもいくつもやってくる。

壁を超えた!と思って、自分は変われたって思ってたのに、
変われた自分にさらにまた、壁はやってくる。

乗り越えられない壁はないっていうけど、
「その時」乗り越えられない壁っていうのは、きっとたくさんある。

超えられない壁を目の前に
しんどい思いを抱える日々が続くだけで
そのうちに、頭も心も健康じゃなくなるときもある。

俯瞰したアドバイスならいくらでも言える

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わたしは雲丹と一緒と言われた日

わたしは雲丹と一緒と言われた日

「お兄ちゃんは、連絡くれない時も、私のこと好きなん?」
(お兄ちゃん➡彼の呼称)

仲良くなりはじめの頃は、
この人は、ものすごい連絡をくれるな・・・と思っていたけど、
付き合って3年も経つからか、だんだん連絡の頻度が少なくなり
そういうのがけっこう不安になる私なのです。

これまでの経験では
付き合ってけっこうたっても、双方連絡を絶やさず
日常のものすごいささいな事もやりとりしていた私なので

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ふたり新年会

ふたり新年会

彼とふたり新年会をしてもらった。
(してもらったというのは、おごってもらったからで)
出会って3年経つけど、彼は本当に変わったなぁと思う。

出会った頃は、彼はとにかくすぐ怒っていたように感じる。
でも今は、どちらかというとちょっとした事で私のほうが怒り、彼はそれにぐっと耐えて、私が機嫌をなおすまで、言葉を選びながら対応してくれるようになった。そこまで心の広い人だとは、最初は全然感じなかった。

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こうぞうおじちゃん

こうぞうおじちゃん

お寺のこうぞうおじちゃんが、年末亡くなったと聞いた。
こうぞうおじちゃんは、父方の親戚で、お寺の住職さんだ。
小学生の頃、大阪から横須賀のおじちゃんのお寺に遊びに行って、兄とふたり、こうぞうおじちゃんにかわいがってもらった。

こうぞうおじちゃんが、どんな漢字の名前かも知らないけど、
にっこり笑った顔と、欠けている前歯が忘れられない。

「いっしょに晩ごはん食べていきな。」

夕方遅くまで遊んでい

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見せられている世界

見せられている世界

大晦日の「笑ってはいけない」で
ごろーちゃんが歌った
「おーきなー、イチモツをー、くーだーさーいー!」
を、自然に鼻歌で歌ってて
マヅいなと思う今日このごろ。

さて、お正月は大阪で
ハルコの活動を通して仲良くなった2人の仲間と
浴びるようにお酒を飲み、新年会をしました。

この大阪のお二人のお酒ツヨイエピソードは
普段、11時くらいに集まり、
女子がその時間に集まったら、普通はランチ、もしくはラ

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あけましておめでとうございマッスル

あけましておめでとうございマッスル

新年は、実家の大阪に帰って
兄家族と両親とわたしの6人でにぎにぎしく過ごしております。

実家に行く途中に、「天王寺」というJRの駅を通過するんだけど
そこに、母の好きな551があるのね。

その、天王寺の551は、作っているところがガラス張りで外からでも見えるようになっていて、長蛇のお客さんの列にわたしも並んで待ってました。
たまたま、私の前は、海外からの観光客カップルがいて、551の作業場は、

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水留恵実子さん

水留恵実子さん

クロマチックボタンアコーディオン奏者

書道家 根本みきさんの、鎌倉でのイベントにご家族で来られていた恵実子さんとワークを通じてお話するようになり、なんてかわいい方なんだろう♡とすぐに大好きになった。

その時は、恵実子さんが有名なアコーディオン奏者なんて思いもよらず。
アコーディオンを持ってちょんと舞台前に座る恵実子さんを発見し、
てっきり、演奏開始前に誰かのアコーディオンを触らせてもらってるの

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