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【ストレス回避】 断りのコミュニケーションで仕事、断ってみました

仕事をたくさん抱えている時でも、「〇〇さんこれもお願い」と新たに依頼された仕事を断れず、更に仕事に追われてしまう。そんな状況に陥った経験がある方もいるのではないでしょうか。

私自身、自分の仕事ではない余計な仕事まで受けてしまい、自分を苦しめていた時期がありました。

そんな時に、心理学を学び「相手が不快に思わない断り方」があることを発見しました。その方法を実戦してみたところ、相手に不快な思いもさせることなく、上手く断ることができ、本来の自分の仕事に専念することができるようになりました。

そんな「上手な断り方」について考えてみたいと思います。

結論
自己主張の種類を理解する

仕事を依頼されたり、飲み会に誘われたりしたときに「断る」というのは、言い換えれば「自己主張」をするということです。

自己主張には主に3パターン存在します。
それぞれの特徴を理解することで、円滑な人間関係を保ちつつ、自己主張するという理想的な表現に近づけるはずです。

▼3つの自己主張
アグレッシブ(攻撃的主張)
ノン アサーティブ(非主張的反応)
アサーティブ(主張的反応)

▼仕事を依頼された場合の自己主張の違い
アグレッシブ(攻撃的主張)
一方的な主張・・仕事の依頼に対して「お断りします」と断言したり、「なぜ私がやらなければならないのですか??」などと自分本位の意見を表現する

ノン アサーティブ(非主張的反応)
引っ込み思案、他人本位・・まったく自分の主張をせず、ただただ「わかりました」と了承してしまう。キャパシティを超えた仕事を受けてしまう

アサーティブ(主張的反応)
気持ちに正直、自己主張しつつも相手を尊重する・・仕事や家庭の事情など、自分の意欲や能力によらない外的理由から断る

▼以前、アサーティブ(主張的反応)を使ってみたときのこと
上司から「よっしーさん、この仕事もお願いできる??」と依頼を受けた際、「すみません、〇〇と〇〇の報告書を本日中に仕上げなければなりませんので、明日以降の対応でもよろしければできます」と、自分の仕事の事情を正直に伝えてみました。
すると、上司は「わかった!本日中に対応が必要だから、これは自分の方で対応する!」という反応が返ってきました。

もちろん、企業に勤めている以上、自分の事情を伝えても、組織の事情を優先させなければならない場面もあります。そのため、すべての仕事を自分で取捨選択できる訳ではありませんが、全ての仕事に「YES」と答えることで、キャパシティを超えてしまいかえって迷惑がかかり、相手からの信頼を失うことに繋がってしまうこともあります。

そして、自己主張が苦手な(ノン アサーティブ)の人は、ストレスを抱え込みすぎてしまい、うつ病にもなりやすい傾向があると言われています。自分のメンタルを守る意味でも全く自己主張をしないことは避けた方がいいと言えると思います。

断り方で悩んでいる方は参考にしていただければ幸いです。

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